気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

秋色のおにゅう峠へ 4 (帰り道の風景)

2024年11月30日 | 紅葉

 

 

春にはおにゅう峠から福井県の遠敷(おにゅう)地区から小浜を経由して帰宅しましたが、今回はおにゅう峠から小入谷へ下ります。

往路では能家地区を経由して来たのですがが、帰りは針畑川沿いに広がるススキとモミジの風景を撮影するために、朽木小川地区を経由し、

大津市葛川地区から大津市途中〜琵琶湖大橋を経て自宅に戻ります。

R367号線は湖西方面行く時によく通る道路で、通い慣れた鯖街道です。

今年も高島市朽木で綺麗なススキの風景を見ることができました。

 

 

おにゅう峠から小入谷の集落へ降ります。

 

 

小入谷集落まで戻って来ました。

 

秋の帰りにはよく通る朽木古谷地区のススキの群生地です。

この辺りは昔から茅葺き屋根の葺き替のために、ススキを育ててていた茅場だったのでしょうね。

 

 

山の上だけに午後の陽がさして綺麗でした。

 

 

 

茅葺き民家は今ではトタン屋根になっています。

 

この家は空き家のようです。

 

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この道を通って朽木小川地区から大津市葛川へ向かいます。

 

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4年前にはりさんと来た時にも撮影した針畑川沿いのモミジです。

 

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今夜から錫杖夫婦と和歌山方面へ銀杏の撮影に出かけます。1ヶ月ぶりの4人旅です。

 

撮影日 2024年11月14日

撮影地 おにゅう峠(高島市朽木小入谷〜朽木古谷・桑原地区)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


秋色のおにゅう峠へ 3

2024年11月29日 | 紅葉

 

11月14日の小入峠の続きです。

撮影スポットの展望台からおにゅう峠の頂上にやって来ました。

この時には車は1台も無く、後で数台の車がやって来ましたがほとんどは他府県ナンバーで、広島や東京方面の車も来てました。

広島から来られた夫婦は、車中泊しながら旅をしここへ来ましたということで、ネットでダウンロードされた展望台からの写真を見せて

「この写真の場所はどこですか?」と尋ねられて、帰りに先導し展望台まで案内しました。

峠付近を少し散策し、その後いつものようにブナ林の中央分水嶺の尾根道を散策しました。

 

峠に到着した時は貸切状態でした。

9日、10日の土日は多くの車で混み合っていたでしょうね。今年は少し遅めの訪問でしたのでよく空いてました。

 

峠のブナはもう葉が全て散ってました。

 

少し滋賀県側に下っってカメラ散歩です。

 

 

 

通って来た小入谷線の道路が見えます。

 

峠の頂上へ戻って来ました。福井県側の道路です。

5月に来た時には小浜方面へドライブしましたが新緑の季節は通行量が少ないので、落石が多く残っていて注意が必要です。

 

小浜湾を望みます。

 

福井県側も綺麗な秋色です。

 

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峠の目の前の古木のブナです。

アカゲラやアオゲラが来るのか?幹には穴が多く開いています。年々弱って来ているように感じます。

ヤドリギが多く寄生してますね。

 

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ブログ仲間のはりさんが好きな中央分水嶺の尾根です。

ここは高島トレイルのコースになっています。

 

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地面は落ち葉と苔でふわふわです。

 

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力強い根っこが尾根道を這っています。ここは冬は相当な積雪になるようです。

雪景色も見たいと思いますが、冬場に来るのは到底無理ですね。

 

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このブナに会いに何時も通って来ています。

 

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何本かが重なっているのですが、構図を考えて撮るとこのような姿になります。

 

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このブナは少し葉が残ってました。

ブナの紅葉を見るには、展望台の紅葉が見頃を迎える前に来なければ駄目でしょうね。10月中旬くらいが良いかもしれません。

 

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すっかり冬の様相です。

 

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ブログ仲間のはりさんも2日前に来られて、この案内板を撮影されてました。

 

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戻ってくると数台の車が来てました。

 

今回は福井県には抜けず、朽木方面へ戻りました。

 

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途中で何度か車を止めて周囲の風景を楽しみました。

 

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細い山道でもほとんどアスファルト舗装が施されている日本はすごいな〜と、何時も感じます。

 

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小鳥の鳴き声がするのでよく見るとシジュウカラでした。

あっという間に逃げていきました。

 

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峠の頂上方面を振り返ります。

 

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次回は帰る途中にいつも立ち寄るススキの風景です。

 

撮影日 2024年11月14日

撮影地 おにゅう峠(高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


秋色のおにゅう峠へ 2

2024年11月28日 | 紅葉

 

11月14日のおにゅう峠の2回目です。

この日は青空が広がる絶好の天気に恵まれ、秋の風が爽やかで心地よ午後でした。

おにゅう峠で1番の撮影ポイントの展望台に車を置いて、少し峠の頂上方面へ歩いてみることにしました。

いつもなら車で通り過ぎている峠道ですが、のんびり歩いてみると車窓から見ている景色とは一味違う新鮮な風景に出会うことができます。

車道ですから車に注意しながら、短い時間でしたが峠道のカメラ散歩を少し楽しみました。

 

見事な秋晴れ、爽やかです。

 

イワカガミが真っ赤に染まってました。よく見ると春に咲く花がまだ残ってますね。

 

 

道路の端は落ち葉の絨毯です。

 

 

黄葉が本当に綺麗です。

 

 

こちらは真っ赤です。

 

 

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赤い実がびっしり。何の実でしょうかね?

 

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谷の向こうの山肌も良い色に染まっています。距離があるので少し霞んでいます。

 

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雲一つ無い空・・・少し白い雲があった方が絵になるのですが。

 

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車を駐車しているおにゅう峠一番の撮影スポットへ戻って来ました。

焼尾の地蔵さんのあたりか?ブルーの車の屋根が見えていますがカメラ散歩へ行く前から駐車してました。

 

 

その車が上って来ました。

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次回は峠の頂上あたりの風景です。

 

撮影日 2024年11月14日

撮影地 おにゅう峠(高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 

今日は午後から湖南三山の常楽寺と善水寺を巡って来ました。もう一箇所の長寿寺には22日に出かけたので、

今年は三箇寺ともお参りすることができました。

先ほどから現像を始めた常楽寺紅葉を1枚貼っておきます。

 

 


秋色のおにゅう峠へ 1

2024年11月27日 | 紅葉

           (焼尾地蔵付近からの風景です。ガードレールが見えるあたりが定番の撮影スポットです)

 

今年は紅葉が全般に遅いとの考えで、11月14日におにゅう峠に出かけましたが、やはり見頃には少し遅かったようでした。

おにゅう峠にはよく来ていて、最近はよく新緑季節にも出かけています。

今年も5月17日におにゅう峠から小浜方面へ抜けましたが、調べてみると紅葉の季節は2021年以来でした。

ブログ仲間のはりさんは11月12日に来られて、その帰りに古知谷阿弥陀寺の大文字草の撮影をされました。

もうブログにアップされたのはだいぶ前のことです(笑)

おにゅう峠へ出かけた14日からはすでに2週間ほど過ぎましたが、今日からおにゅう峠の紅葉風景を紹介していこうと思います。

 

 

途中の焼尾の地蔵さんでしばらく休憩

 

ここには綺麗なハウチワカエデがあります。

 

 

 

峠の頂上方面です。

 

おにゅう峠の一番の撮影スポットです。

逆光気味でシャキッとしません。Nikon Z6ⅢとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sです。

 

 

 

 

時期的には1週間くらい遅かったようです。やはり11月の1週目でしょうね。

見頃の時期にはここで車を止めるのが難しいのですが、この日は1台もいませんでした。

2020年にはりさんと来た時にはここで駐車できずに、峠の頂上に車を置いてここまで歩いてきました。

もうあれから4年、本当に月日の経つのは早いです。

 

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Nikon Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでも撮影。

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昔の鯖街道の案内板です。

 

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麓に車を置いて峠までハイキングしてきたというお二人です。

山の中から賑やかな話し声がしてどこからか?と思ってましたが、かつての鯖街道の山道から下ってこられました。

 

 

この日はD4Sも持って来ていて古知谷阿弥陀寺でも使いましたが、ここでも何枚か撮影。レンズはAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRです。

 

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サルトリイバラはまだ緑です。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2024年11月14日

撮影地 おにゅう峠(高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


コハクチョウ (早崎ビオトープ)

2024年11月26日 | 野鳥

 

11月10日に古知谷阿弥陀寺で大文字草を観た後、まだ時間もあるので、湖北野鳥センターあたりでコハクチョウを探して見ることにしました。

すでに湖北の琵琶湖周辺にはコハクチョウが飛来していることは情報で知ってましたが、昼の間は田んぼで餌を探しているので、

野鳥センターを中心に付近の田んぼを広範囲に探しましたが、全くコハクチョウの姿を見つけることができませんでした。

16時頃になり、あたりも薄暗くなってくるのであきらめて湖周道路へ出て帰路につきました。

以前に姿を見たことがある早崎ビオトープのあたりに差し掛り、水面を眺めるとそこにはコハクチョウの群れがいました。

ここには何度か来ているので、脇道に入った所に数台の駐車スペースがあることは分かっていました。

先着のカメラマンはここ数日通っっているという岐阜県の方で、先日からはここを寝ぐらにしていて、

夕方になると多くのコハクチョウがこの池に舞い降りて来るということでした。

Z9にNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRをセットし、三脚に載せて撮影を始めました。

暗くなるまでの1時間弱、今年最初のコハクチョウの撮影を楽しむことができました。

 

 

写真では明るく写ってますが16時を過ぎていて徐々に薄暗くなり、NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRの

解放絞りf6.3でもある程度のシャッター速度を確保するにはIS O感度を高くする必要があります。

ISO:400〜4000くらいまで使いました。

 

 

 

コハクチョウの幼鳥もたくさんいました。

 

水面には池の周囲にある葦の穂が散って浮いています。

 

6羽のグループが戻ってきました。

 

 

周囲を何度か周回しビオトープに舞い降ります。

 

 

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横の岐阜県のカメラマンさんに、こちら向きに舞い降りてくる時が狙い目だとアドバイスをいただきました。

 

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山本山のふもとを飛ぶ1羽を撮りましたが・・・鷺でした。これは詐欺ですね(笑)遠くてボケてますね。

 

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このショットのみNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sです。

暗くなってきたので明るいNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使って何枚か撮影した内の1枚です。

16時55分、暗くてもう限界で撤収。

21日に徳山ダムの紅葉の撮影から帰るときにはすでに暗くなっていたのですが、この日と同じように多くのコハクチョウいました。

先日山本山のお婆ちゃんが27年連続で飛来したと湖北野鳥センターが発表してました。

またこれからこれから来春にかけて、湖北方面へも出掛けてみようと思っています。

 

 

撮影日 2024年11月10日

撮影地 湖北・早崎ビオトープ(長浜市安養寺)0

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


古知谷阿弥陀寺の大文字草 3(Nikon D4S)

2024年11月25日 | 山野草

(Nikon D4S・NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S)

 

古知谷阿弥陀寺の大文字草の3回目は、久しぶりに持ち出したNikon D4Sでの撮影分です。

最初の何枚かは AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDで撮影しましたが、すぐにAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRに交換しました。

300mmの望遠レンズならマクロレンズのように動かなくても、縁側から撮影できるというなまくらスタイルでの撮影を思いついたからです。(汗)

この記事の最後に、家内がNikon Z6Ⅲで撮った写真も何枚か紹介します。

 

 

 

D4Sは2014年3月6日に発売されたカメラで、調べてみるとtakayanがNikonに製品登録したのは3月18日でした。

発売日直後にD4を下取りに出し、キタムラで購入しています。(Nikon Z9以前はF3の時代から全てキタムラでの購入でした)

もう10年を超えているのですが全く故障知らずで、今のメインカメラNikon Z9に比べても質感はD4Sの方が高いです。

ボディは重いですが頑丈で高感度耐性も良くて、今も大好きなカメラですが、フラグシップ機と呼ばれたD4Sでも画素数は1623万画素です。

また今回使った AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDは2012年、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは2017年の購入ですが、

これらのレンズも一度も修理に出したことも無く、D4Sとともに使い続けています。

Nikon Z9を購入した際にD200、D300、D700、D810を手放しましたが、錫杖さんのアドバイスもあり、

Fマウントのオールドレンズニッコールをアダプターなしで使うためにもD4Sを残すことにしました。

デジタル一眼として初めて購入したD70は今も保管庫に眠っています。ちなみにD70の画素数は610万画素です。

D4Sと残したFマウントレンズのAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED、 AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED、

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRはこれからも大事にして使い続けようと思っています。

 

 

ここからはAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRで撮影。

本当に軽いレンズで、1.7倍のテレコンを併用して野鳥撮影で活躍してくれました。

今も手持ちで散歩がてらの野鳥狙いには、Nikon Z9やNikon Z6ⅢにFTZ II併用で使っています。

 

ピンもバッチリです。

 

 

 

何といってもD4Sのシャッター音はミラーレスでは味わえない感触で、F3やFM2当時からの心地よいメカニカルなサウンドです。

 

 

 

 

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下の赤い花は入れなかった方が良かったですね。

 

来年は10月中旬の見頃を見極めて撮影に来たいと思います。

 

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もう終わりかけの花にミツバチが来てました。

こんな時には、マクロレンズよりも望遠の方が狙いやすいように思います。

 

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前回のNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでも撮影した、もう片方の中庭に咲く竜胆と石蕗です。

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アップ枚数が多くなりますが、ここからは家内の写真を紹介します。

最近はほとんどカメラを使いませんが、この日はNikon Z6ⅢとNIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S(息子のレンズ)、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで何枚か撮影してました。

 

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古知谷阿弥陀寺の大文字草を終わります。また来年が楽しみです。

 

撮影日 11月10日

撮影地 古知谷阿弥陀寺(京都市左京区大原古知平町)

機 材 Nikon D4S

    NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

   

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S


古知谷阿弥陀寺の大文字草 2(Nikon Z9・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S)

2024年11月24日 | 山野草

 

11月10日の古知谷阿弥陀寺Nikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの続きです。

前回に続き今回もNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です。

同じ大文字草を何度も撮ったりしてよく似た写真が多いです(笑)

人が少ない古知谷阿弥陀寺ですが、この季節には珍しく10人くらいの方が来られてました。

それでもここはいつ来てもゆっくりお花を楽しめるひっそりとした山里の古刹で、お気に入りのスポットです。

 

 

 

 

色も形も違った奥の種類の大文字草が咲いています。

 

 

 

大文字そうには見えないですね。

 

 

 

 

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大文字草らしい姿で、淡いピンクが可愛いです。

 

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これは本当に小さな花でした。

 

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残念ながら少し見頃を過ぎていますが、またこんな姿も良いですね。

 

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これは先ほども撮りましたね(笑)

 

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廊下を挟んで反対側の庭には石蕗や竜胆が咲いてました。

 

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入り口近くの紅紫檀です。

 

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鮮やかな赤です。

 

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本来は左側と同じピンク色だったのですね。

 

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モミジはまだこんな緑です。

 

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次回はD4Sでの撮影分を紹介します。

 

撮影日 11月10日

撮影地 古知谷阿弥陀寺(京都市左京区大原古知平町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 


古知谷阿弥陀寺の大文字草 1(Nikon Z9・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S)

2024年11月24日 | 山野草

 

錫杖さん夫婦との東北から信州の旅から戻り、その後自宅近くでカメラ散歩をしたり、カワセミを撮ったりしてましたが、

11月10日に昨年も撮影に出かけた洛北大原の古知谷阿弥陀寺へ大文字草を見に行きました。

昨年は10月17日で1番の見頃でしたが、やはり今年は見頃には少し遅かたようです。

それでも庭一面に咲く色とりどりの大文字草は本当に綺麗で、人も少なくてゆっくり楽しむことができました。

ブログ仲間のはりさんが2日後の12日に行かれて、11月18日の記事で紹介されてました。

この日はりさんは「おにゅう峠」に行かれて、その帰りに古知谷阿弥陀寺に立ち寄られたのですが、

私も14日におにゅう峠の紅葉を見に出かけました。

今年は紅葉の見頃も少し遅れているようですが、おにゅう峠に続き、岐阜県揖斐川町の徳山ダムや

湖南三山の長寿寺に出かけ、紅葉風景も撮りためています。

遅れ遅れになりますが、順次アップしていこうと思っています。

 

さて、古知谷阿弥陀寺は九輪草の時期と、9月の秋海棠の季節に続き今年3回目の訪問でした。

静かな佇まいの古刹に咲く山野草が大好きで、takayanのお気に入りのスポットになっています。

今回はNikon Z9、Nikon Z6Ⅲに加え、久しぶりにD4Sも持って出かけました。

機材ごとに分けて紹介していこうと思いますが、まず最初は一番使用頻度が高かった

Nikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分です。(2回に分けてアップします)

 

 

入り口付近の石垣の上に咲く大文字草です。後ろの花は少し見頃を過ぎています。

 

庭に咲いていたミセバヤです。

自宅でも長い間育てていたのですが、今年の猛暑で弱ってしまいました。

ミセバヤは日本古来より万葉の植物として親しまれてきた植物で、ベンケイソウの仲間です。

 

葉っぱも綺麗に紅葉しています。

 

5月には九輪草が咲いていた中庭にやってきました。

今年も一面に咲く色とりどりの大文字草が迎えてくれました。

 

白い色は大文字草らしい姿です。

 

 

流石に少し見頃を過ぎています。

 

淡いピンクは優しい色合いですね。

 

 

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レンズ1本で撮影ならNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sが使い勝手が良いです。

この日も一番使用頻度が高かったです。

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まさに大の文字です。

 

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蟻が上ってきてました。

 

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次回もNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの続きです。

 

撮影日 11月10日

撮影地 古知谷阿弥陀寺(京都市左京区大原古知平町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


東北から信州への紅葉旅 18  乗鞍高原その2

2024年11月23日 | 撮影旅行

 

 

10月25日から30日の錫杖さん夫婦との4人旅も今回で終わりです。

旅の最後は秋晴れの青空が広がる乗鞍高原でした。

紅葉も最高、お天気も最高。高原を渡る風は清々しくて旅の締めくくりにふさわしい気分最高の乗鞍高原でした。

今回の旅ではNikon Z9とNikon Z6Ⅲ2台で1600枚以上を撮影して来ました。

何時ものようにほぼ全てを現像・編集しましたが、この作業も旅を思い出しながらの楽しいPCワークでした。

当初の天気予報ではほぼ前日雨模様との予報でしたが、振り返ってみるとお昼に雨に遭ったのはほんの一時、

幸運にも良い方に天気予報が外れて、連日素晴らしい秋の風景にカメラを向けることができました。

前回に続き乗鞍高原の風景を紹介し、東北から信州への紅葉旅を終わりにします。

 

例年ならこの時期には乗鞍岳に冠雪があるのでしょうね。

今年は全国的に夏が長くて、秋が短く一気に冬といった気候です。

 

 

青空の下、色付いた雑木林と草紅葉。素晴らしい乗鞍高原の風景でした。

 

 

 

 

 

 

錫杖さんと歩きながらの撮影を楽しみました。

駐車した車まで戻らなくても良いように、この間に奥様が車を先に移動してくれます。

 

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同じような写真を何枚も撮りました(笑)

 

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ヤドリギですね。

ヒレンジャクはこの実が好物らしいです。

 

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山の上の方はダケカンバ帯ですね。

 

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上に行くほど落葉が進んでいるのが分かります。

 

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私は200mmまでのズームですが、錫杖さんの写真は300mmまで使えるズームですのでもっと迫力がありました。

 

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NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 SにはC-PLフィルターを使っているので空の色に深みが出ますね。

 

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長らく続けて来ました東北から信州への紅葉旅を終わります。

今回も錫杖さん夫婦にお世話になり、本当に楽しい旅をさせてもらいました。

いつもありがとうございます。また一生物の思い出が一つ増えました。

毎回見ていただいた皆様ありがとうございました。

次回からはこの旅の後に撮りためてきた、秋の風景などを紹介していこうと思っています。

 

撮影日 2024年10月30日

撮影地 乗鞍高原(長野県松本市安曇)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


東北から信州への紅葉旅 17  乗鞍高原その1

2024年11月22日 | 撮影旅行

(乗鞍高原どじょう池)

 

 

長らく綴ってきました錫杖さん夫婦との紅葉旅も今回からの乗鞍高原が最後です。

最終日の10月30日は早朝に戸隠高原の鏡池に始まり、戸隠神社奥社参道の散策、その後鬼無里の集落を経て

今回の旅の最終目的地に予定していた白馬村の大出公園へ向かいました。

しかし白馬村付近はどんよりとした曇り空で、錫杖さんが周辺の天気を調べてくれました。

その結果上高地や乗鞍高原では秋晴れの良い天気ということで、急遽今回の旅の締めくくりは乗鞍高原の一ノ瀬園地に決定しました。

乗鞍高原では昔錫杖さんが若い頃に働いたことがあるお店、そば処「いがや」さんで昼食、本当に美味しい蕎麦でした。

乗鞍高原は青空が広がる素晴らしい秋空で、爽やかな高原の風に吹かれての散策を楽しみました。

今回から10月30日、秋晴れの乗鞍高原の風景を紹介します。

 

一ノ瀬園地へ向かう途中の錫杖さんのお気に入りの撮影ポイントで。

 

真っ赤に色付いています。

 

山肌の黄葉と針葉樹の緑が綺麗です。

 

あたり一帯秋色に染まっています。

 

一ノ瀬園地に到着。

ここには何度も錫杖さんに連れて来てもらっていますが、今回も素晴らしい風景に出会えました。

 

これは?ズミの実ですかね。

 

オオカエデはほとんど散ってました。

ブログとものはりさんが、26日に撮影されて時には1番の見頃でしたが、4日違いでほぼ散ってました。

 

乗鞍岳に冠雪があれば三段紅葉でしたが・・・そうは上手くはいきませんね。

 

 

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これはノイバラか?

 

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こんな秋も好きです。

 

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青空の下、赤や黄色、橙、緑が入り混じり最高です。

 

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オオカエデの全体はこんな感じでした。

 

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どじょう池にやって来ました。

 

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青空に白樺がよく似合いあます。

 

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草紅葉も素晴らしいです。

 

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昔錫杖さんがバイトしていたというお蕎麦やさんで昼食。

本通りから少し奥に入った通りで、この辺りをよく知らない人は分かりにくいお店でした。

 

錫杖さんとtakayanはざる大盛

美味しいお蕎麦でした。

 

奥様たちは天ざる 

天ぷらは二人で一つで十分でした。

次回も乗鞍高原を紹介します。

 

撮影日 2024年10月30日

撮影地 乗鞍高原(長野県松本市安曇)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S