気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

メタセコイア並木の雪景色

2025年02月22日 | 雪景色

 

 

2月19日の湖西から湖北、湖東へのビワイチドライブの続きです。

国道367号線(鯖街道)の大津市葛川から高島市朽木の雪の道路を緊張しながらなんとか走りきり、

今津町保坂の303号線の交差点まで来るとやっと道路には雪が無くほっと一安心しました。

この道路状況ならメタセコイア並木へも行けると考え、通り慣れた箱館そば鴫野の前を走ってマキノ高原へ向かいました。

この日もほぼ琵琶湖一周のドライブでしたが、国道367号線以外は道路の雪は無くその後はいつものゆったりとした

ビワイチドライブを楽しんできました。

 

箱館山の麓の今津総合運動公園付近からの景色です。

 

 

中央が箱館山です。

 

ピックランドの駐車場に到着。

大雪の予報が出ていたこの日は流石に車が少なかったです。

 

メタセコイア並木を通る車も少なくて撮影がやりやすかったです。

 

ジムニーが颯爽とやってきました。

 

先頭は三菱のアウトランダーか?

 

 

これは反対方向の風景です。

 

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車の無いこんな風景が撮れるのは珍しいいです。

 

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Nikon Z6ⅢとNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sですが、少し色味が違っています。

 

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駐車場から

 

マキノスキー場に近い所の並木道です。

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道路には雪は有りませんが積雪はそこそこ有りました。

 

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湖周道路からの帰り道琵琶湖の夕景を撮影。

野洲市の「めんたいパーク」前の湖岸から守山市のなぎさ公園方面の夕景です。

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葛川〜朽木の雪の道路を無事によく走ってくれました。

 

また3連休は寒波の予報で、自宅付近でも積雪の可能性があるようです。

明日は一日お寺のお手伝いですが、寒い日になりそうですね。

 

撮影日 2025年2月19日

撮影地 高島市今津町

    高島市マキノ町

    野洲市吉川

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S


雪の湖西へ1(国道367号線で朽木そば永昌庵へ)

2025年02月21日 | 雪景色

 

2月19日に雪の中、国道367号線を走って朽木そば永昌庵へ。

道路の状況は前回のブログでも詳しく書きました。

当日の余呉や彦根の積雪状況はテレビで見て分かってましたが、大津市葛川から朽木方面への国道367号線(鯖街道)がこんなに積雪が多いとは

知らず、花折れ峠から朽木方面への雪道走行は緊張の連続でした。

スタッドレスタイヤは毎年履いてますが、こんなに多い雪の中を走ったのは久しぶりで、何年も前にマキノの奥の在原へ行った時以来のことでした。

途中で土手の下に突っ込んでいる車もあり、少しビビったりしたましたが無事に永昌庵で蕎麦を食べて、その後にマキノのメタセコイア

並木にも行ってきました。

その後は何時もの通り湖北から湖東へまわり、今回もビワイチドライブをして帰宅しました。

今日は朽木そば永昌庵の雪風景とお店の中からのバードウオッチングをアップします。

 

 

駐車場は除雪されてましたが、流石にこの雪では来店者は2組ほどでした。

 

雪は降り続いてました。

 

駐車場からの景色です。

 

 

 

朽木でこんな雪景色は今回が初めてでした。

 

お店の中からも撮影

 

窓にライトが映り込んでいます。

 

 

山裾の針葉樹の雪景色が綺麗でした。

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永昌庵へくればお店の中からのバードウオッチングです。

雪の中、元気にヤマガラが次々にやってきます。

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軒下でも雪が舞っています。

 

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後ろの羽を広げたヤマガラにピントが合っていれば良かったです。

 

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玉ボケになった雪が綺麗です。

 

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可愛いですね。

 

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雪が強くなってきました。

 

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シジュウカラもきてくれました。

 

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次回はメタセコイア並木の風景です。

 

撮影日 2025年2月19日

撮影地 朽木そば永昌庵(高島市朽木大野)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S


冬の三島池と伊吹山

2025年02月15日 | 雪景色

(凍りついた三島池と伊吹山)

 

2月11日の車でビワイチドライブ、湖西から何時ものコースで「道の駅 湖北みずどりステーション」に立ち寄り、山本山の麓へ。

この日は山の麓にはカメラマンは少なくて、道の駅の少し木之本よりの湖岸に大砲が並んでました。

山本山のおばあちゃんの姿は確認できず、早々に諦めて湖西からよく見えていた雪化粧した伊吹山を見に三島池に行くことにしました。

三島池に到着したのはすでに16時少し前でしたが、伊吹山には西陽が当たり、2月も中旬になると少し日が長くなって来たこと感じました。

三島池の周囲は約800メートル、何時もここへ来るとグルッと一周散歩しています。

 

 

三島池には薄い氷が張ってました。

 

氷結しているので逆さ伊吹は見られませんでした。

 

冬場にも何度か来てますが、ここまで凍っていたのは初めてかも?

 

 

ここの鴨は人懐こくて人影を見ると寄ってきます。

 

望遠でも切り取ってみました。

 

三島神社

 

三島池は古い昔に作られた灌漑用の溜池だそうです。

 

雪の上をよちよち歩きする鴨

 

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三島池は鴨の繁殖地でもあり、北へ帰ることなく夏でも見られます。

 

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鴨の足跡です。

 

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水面が綺麗に撮れました。

 

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池を半周した地点から見る伊吹山。

 

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一周して戻って来ました。

 

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三島神社です。

 

何時もは米原から湖周道路経由で1帰る事が多いのですが、この日は8号線で彦根まで出て外町の信号を左折し、多賀大社、西明寺、金剛輪寺のそばを通りR307号線で

水口、信楽を経由し帰宅しました。307号線もよく通る道路です。

ちょうど彦根の外町交差点付近から8号線が少し混んでいるようでしたので、307号線へ迂回したのですが、車も信号も少なくて夕方にはこのルートが最短かも?

昔は名神高速ばかり走ってましたが、今は急いで帰ることもないので下道ばかりです。

 

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道の駅・愛東マーガレットステーション付近まで来ると夕日が綺麗でした。

道の駅に車を入れて夕景を何枚か撮りました。

 

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撮影日 2025年2月11日

撮影地 三島池(米原市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


湖西・酒波寺の雪景色

2025年02月14日 | 雪景色

 

今津町弘川の座禅草群生地から通い慣れた酒波寺部屋ってきました。

酒波地区では座禅草の群生地よりも積雪が多く、酒波寺の駐車場に車が入れるのか?と心配しましたが、

駐車場はきれいに除雪されてました。

座禅草の撮影時から長靴のままでやってきたのですが、酒波寺の境内では長靴が役に立ちました。

トレッキングシューズなら散策は諦めていたと思うくらいの積雪でした。

酒波寺と境川の対岸にある日置神社あたりを少し歩いてみました。

 

駐車場からの参道は足跡もなく、雪の後ここからは誰もお参りされていないようでした。

 

雪の上に枯れ葉が1枚

 

枝の影が写って綺麗です。

 

山門に続く参道は足跡がありました。

 

昨日なら屋根に雪が残っていたかもしれませんね。

 

朱塗りの山門が雪に映えます。

 

反対側は本堂へ向かう石段です。

 

 

 

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山門を抜け向かい側の日置神社へ。境川に架かる宮川橋です。

 

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橋を渡った反対側から撮影

 

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この辺りまでで引き返しました。

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宮川橋と酒波寺の山門

 

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酒波寺の駐車場の入口付近にある桐の大木

 

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根元を見ると大きさが分かります。樹齢はどれくらいなのか?

この後は何時ものように湖北から湖東方面へ琵琶一コースのドライブ。

三島池からの伊吹山の撮影向かいました。

 

撮影日 2025年2月11日

撮影地 高島市今津町酒波

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


冬の湖西路

2025年02月03日 | 雪景色

 

今年は守山市のなぎさ公園の寒咲花菜の開花が2〜3週間遅れということで、またお正月から風邪をひいていたこともあり

沙沙貴神社へ蝋梅の撮影に行っただけで、他には撮影に出かけられていません。

そんなことで今回は、昨年の12月23日に撮影した湖西の冬景色をアップします。

前回アップした湖北のコハクチョウのに立ち寄った酒波寺周辺や、マキノのメタセコイア並木の風景を紹介します。

この日は箱館そば「鴫野」の今期の営業が始まって初めての来店でした。

その後に湖西路の冬景色を何ヶ所か巡り、湖北でコハクチョウの撮影をしました。

 

箱館そばを食べてから、最初に近くの酒波集落へ向かいました。

 

酒波寺から少し林道を上った所にある「もみじ池」です。

みぞれ混じりの雪がちらつく寒い日でした。

 

年に何度この付近を通っているのか?また今年もビラデスト今津周辺へは何度も通うことになると思います。

 

もみじ池から上の林道は雪が多いです。冬場の積雪時はいつもここで折り返しです。

 

 

酒波寺へやって来ました。ここも通い慣れた所です。

 

 

次にマキノ高原のメタセコイア並木へ来ました。雪はそんなに多くは無かったです。

 

この日(12月23日)ではメタセコイアにはまだこんなに葉が残ってました。

 

 

紅葉の見頃の時期なら大混雑ですが、この日は人も疎でした。

 

 

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雪を被ったメタセコイア並木を撮影したいと思いますが、なかなかそんな良いタイミングには出会えません。

以前前日に雪が降ったとの情報で早朝に出かけたことがありましたが、道路には雪があっても雪を被ったメタセコイアには出会えなかったです。

この周辺に住んでいなければ、そんな景色に出会えるチャンスはなかなか難しいでしょうね。

 

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ここはピックランドの前からマキノスキー場側へ少し走った場所の並木です。

この田んぼに水が張られる季節には、緑のメタセコイア並木が田んぼに映り込みます。

 

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奥の山はそこそこの積雪がありそうです。

 

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道路のそばの木に雪解けの雫がキラキラ輝いてました。

 

玉ボケの撮影を楽しんでみました。

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モミジの葉が何枚か残ってました。

 

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今度はマキノスキー場の少し先の分岐を左に入り、茅葺屋根の民家が残る在原方面へ向かいました。

 

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在原へは以前に何度も行ったことがあり、父母が元気な時には一緒に出かけたこともありました。

相当な積雪の時にも集落まで行って、強い吹雪で車から出られず引き返したこともありました。

スタッドレスタイヤは履いてますが、今はそんな無茶なことはできなくなり、そんなに積雪も多くなかったのですが途中で引き返しました。

 

道端に車をとめて周囲を撮影

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マキノ方面へ引き返す途中です。この様子なら在原の集落はそこそこの積雪があったと思います。

以前に深い雪の時に在原地区へ行った際には、地区の神社の鳥居が半分くらい埋まっていたことがありました。

在原地区は湖西方面では1番の豪雪地帯です。

 

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撮影日 2024年12月23日

撮影地 もみじ池・酒波寺・マキノ(滋賀県高島市今津町・マキノ町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


東北から信州への紅葉旅 11「浅間・白根・志賀さわやか街道(R292)」から渋峠へ

2024年11月15日 | 雪景色

(芳ヶ平湿原)

東北から信州の旅5日目の10月29日は、前夜の宿泊先・四万温泉「たむら」から暮坂峠〜草津温泉〜国道292号線で

草津白根山〜日本国道最高地点の渋峠〜志賀高原(長野県)方面へ向かいました。

前夜は雨模様で朝は曇りの天気でしたが、渋峠あたりでは青空も見える良い天気となりました。

草津温泉は湯畑を車から見て通過し、車は一気に渋峠を目指しR292号線の峠道を走りました。

所々の展望台で撮影しながら、10時半頃に日本国道の最高地点「渋峠」に到着しました。

今回は「浅間・白根・志賀さわやか街道(R292)」と渋峠付近の風景です。

昨年の11月2日の早朝に、息子たちと渋峠の朝焼けの撮影に来ましたが、草津側を通ったのは初めてでした。

錫杖さん夫婦のおかげで、「浅間・白根・志賀さわやか街道」の素晴らしい風景に出会うことができました。

 

草津白根山方面へ「浅間・白根・志賀さわやか街道(R292)」を走ります。

荒涼とした風景です。

 

このたりではまだ雲が低く、どんよりとした天候でした。

 

 

少しずつ天気が回復していきます。

 

こういうのを見ると必ずカメラを向けます。

 

 

 

この緑は笹の群生でしょうか?

 

見晴らしの良い展望台で休憩と撮影タイム。

先ほど走ってきた所です。

 

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手前の山の斜面はいい色合いに染まっています。

 

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山の名前は分かりません。

11月18日にniceshotpeteさんからコメントをいただき、山の名前を教えていただきました。

11番の写真の山は、中央が日光白根山。右の巨体が男体山。左やや手前の一塊が武尊ですね。」

ありがとうございます。

 

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車が来るのを待ってシャッターを切ります。

 

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秋色に染まった木立と緑のコラボが綺麗です。

 

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日本国道最高地点の「渋峠」に到着です。

このショットを撮ろうとカメラを向けていたときに、大陸系の女性観光客たちがカメラの前に立って記念撮影を始めました。

あまりにもマナー知らずで、こちらのことを気にかけるる様子もない態度に流石に頭に来て注意しました。

日本語が通じたのかどうか分かりませんが、叱られたことは理解したようでした。最近はこんなことが本当に多いです。

 

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草津白根山の山肌からは常時噴気が舞い上がっています。

 

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渋峠の眼下に広がる「芳ヶ平湿原」です。1時間ほどで湿原に行けるそうです。

遊歩道が整備されているのが良く分かります。

芳ヶ平湿地群は、群馬県の北西部、草津白根山山頂(2,160 m)から北東斜面の標高1,200 m付近まで、中間湿原、火口湖、池沼、河川が階段状につづく湿地群です。

芳ヶ平湿原は、温帯針葉樹林帯の代表的な中間湿原で、これらの湿原にはホソカワモズク、クロサンショウウオなどの絶滅危惧種を含む植物442種、

動物20種、野鳥62種、トンボ14種が確認されています。

芳ヶ平湿地群へのアクセスは、群馬県、長野県の県境に位置する渋峠から徒歩で1時間ほど下ると、芳ヶ平湿原があります。

多くの人が観光に自然観察に訪れ、楽しんでいる場所です。

 

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国道の反対側の空は青空になっていました。

 

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草津白根山を望みます。

 

昨年の11月2日の渋峠朝焼けです。

AM5時54分 暗い内に峠に到着しましたが、ものすごく寒い朝でした。

次回は志賀高原の木戸池の風景などを紹介します。

 

撮影日 2024年10月29日

撮影地 国道29号線(志賀高原・渋峠)

    群馬県吾妻郡草津町・中之条町

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    


般若寺のコスモス その1(NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S)

2024年10月25日 | 雪景色

 

10月21日、息子宅に用事があり堺まで出かけ、帰りにコスモス寺で有名な奈良市の般若寺に寄ってきました。

何度も来ている般若寺のコスモスですが、そろそろ見頃という状況でしたが少し花の数が寂しいな〜といった様子でした。

天気は良かったのですが風の強い日で、強風に揺れるコスモスの撮影は難しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手前の雑草にピンを合わせてみました。

 

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五色幕が良いアクセントに

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今日の夜から錫杖さん夫婦と旅に出ます。

早いもので瀧樹神社のユキワリイチゲの撮影で、お二人と出会ってから今年で10年になります。

今回は記念旅行ということで計画してくれました。何時ものように全てお二人にお任せの旅です。

旅から戻るまでの間ブログはお休みします。

 

撮影日 2024年10月21日

撮影地 般若寺(奈良市般若寺町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


三島池

2023年02月20日 | 雪景色

 

2月16日、高島市今津町で座禅草の撮影後に、伊吹山の麓の三島池(米原市)へやってきました。

対岸の湖西方面からは冠雪の伊吹山がきれいで、三島池に映る逆さ伊吹を見たくて湖北まできましたが、

風が強くて三島池には伊吹山が映ることはありませんでした。

それよりも対岸からは伊吹山の雪景色がとてもきれいだったのですが、麓まで来てみると

写真のように積雪は本当に少なくて驚きました。

三島池の正面に見える伊吹山は、湖西方面から見る伊吹山とは位置が違うようです。

この山肌には日がよく当り雪解けが早いのかも知れません。

せっかくここまで来たので、三島池をカメラ散歩しながら一周しました。

 

湖西方面からは左の裏側あたりが見えているのだと思います。

 

三島池の鴨たちは人慣れしていて、人の姿を見るとすぐ周りに集まってきます。

少し後に餌を撒く人が現れましたが、鴨たちはよく知っていてすぐにその人の前に集合してました。

 

 

 

 

 

 

 

 

三島池の奥にある小さな溜池です。

以前にここからきれいな逆さ伊吹が見られたのですが・・・

 

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今はヨシが池を覆っていてほとんど水面が見えません。

 

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山頂付近を望遠で見るとこれくらいの積雪しかありません。

この様子なら節分草の群生地の大久保地区には雪は無いのかもしれませんね。

先に大久保地区へ行ってみれば良かったのか?(昨年は3月初旬ですごい積雪でした)

日を改めて、お天気と相談しながら節分草の撮影に出かけようと思います。

 

この周辺には野鳥も多いようです。

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エナガです。

 

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逆光気味できれいな白い色が出ていませんね。

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メジロもたくさんいました。

 

この溜池、女溜(おなごだめ)には、がまの穂が多く見られました。

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この溜池には散策用の木道が架かっていますが、がまの穂の綿毛が一面に散っていました。

 

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がまの穂を手で強く押すと、勢いよく破れて綿毛が飛び出すそうです。

 

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最近はあまり見なくなった自生のネコヤナギ

 

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逆さ伊吹を期待して三島池まで来たのですが、強い風のために見られませんでした。

しかしここへ来る途中に国道303号線の道端で、前回の記事で紹介した大規模な飛沫氷が見られたのはラッキーでした。

 

 

 

今日は午後から瀬田公園へ自生のセリバオウレンを見に行ってきました。

予告で1枚アップします。

 

 

 

撮影日 2023年2月16日

撮影地 三島池(滋賀県米原市池下)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ

  


湖西から湖北へ 国道303号線の飛沫氷

2023年02月19日 | 雪景色

 

 

いつも湖西方面へ出かけた帰りには、湖北〜湖東を回ってほぼ琵琶湖一周をして戻ることが多いです。

2月16日の座禅草の撮影後も国道161号線の追坂峠をから国道303号線を経由して湖北方面へ抜けました。

この日は湖西方面は雲り空でしたが、対岸の伊吹山付近は青空が広がり冠雪の伊吹山がとても綺麗でした。

当初はいつものように湖北野鳥センターを経由して湖周道路で帰るつもりでしたが、逆さ伊吹を見たくなり三島池へ向かうことにしました。

国道303号線の永原交差点の手前に来ると路側帯付近が真っ白で、よく見ると一面の飛沫氷(しぶきごおり)です。

道路脇に駐車している車も何台かありましたが、通行量も多く大型トラックが頻繁に通行する道路ですので、

50mほど走って少し広い路側帯に車をとめて撮影に向かいました。

最近は琵琶湖の飛沫氷を見る機会がなくしばらく見ていない光景でしたが、まさかこんな国道で

飛沫氷の風景に出会えるとは思いもしませんでした。

相変わらずバシャバシャとシャッターを切ってたくさん撮ってきました(笑)そのうちの一部を紹介します。

そう言えばZ9を使い始めてかれこれ3ヶ月半くらいになりますが、撮影枚数は8,000枚を超えました。

D4Sも併用しているので、相当な枚数を撮影していることになりますね。

 

 

時刻は14時30分くらいでしたがほとんど解けずに残っていたので、前夜は相当な冷え込みだったと思います。

 

 

 

 

道端の檜もこんな様子でした。

 

 

ガードレール代わりのワイヤーガードも凍てついています。

 

まさに自然が創り出す芸術ですね。

 

 

木々の小さな実も氷の中です。これでは鳥も食べることができないですね。

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ハザードが点いているのがtakayanの車です

 

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ここは奥琵琶湖トンネルを抜けて303号線の永原交差点へ向かう下り坂の途中です。

雪解け水か融雪用の散水か?は分かりませんが、相当な水が道路を流れていて、

引っ切りなしに通る車により道路脇の木々にかかり続け、

相当冷え込んだ前夜から朝にかけてこのような飛沫氷ができたものだと思います。

撮影した時には道路に水は流れていませんでした。

 

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次回は三島池です。

 

撮影日 2023年2月16日

撮影地 長浜市西浅井町大浦 国道303号線

機 材 Nikon Z9

     NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S