気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

今年を振り返って 3

2021年12月31日 | その他

年末寒波の襲来で寒い大晦日になりました。

この1年、多くの方にご訪問いただきありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

 

 

今年を振り返っての続きです。

大戸川発電所の桜 (3月26日)大津市牧

 

 

湖東三山百済寺の猩猩袴 (3月26日)

 

湖東三山百済寺の三椏の花

 

ブルーメの丘のチューリップ畑 (4月3日)

 

ビラデスト今津 (4月7日)

イワウチワ

 

イワカガミ

 

 

イカリソウ

 

 

 

酒波寺の近くで見つけた花々

イチリンソウ

 

10

 

11

ニリンソウ

 

12

アケビの花

 

13

数年ぶりに見つけた山陰白銀草(サンインシロガネソウ)

数ミリほどの本当に小さな花です。

 

屏風岩公苑の山桜 (4月12日) 奈良県曽爾村

14

 

15

 

石楠花 (4月15日) ビラデスト今津

16

 

17

 

長浜総持寺の牡丹

18

 

 

19

 

20

 

三大神社の藤 (5月3日)草津市

21

 

ナンジャモンジャの花 (5月4日) 沙沙貴神社

22

 

23

 

九輪草 (5月11日)高島市朽木能家地区

24

 

新緑のおにゅう峠 (5月11日) 高島市朽木小入谷

25

 

26

 

ビラデスト今津 平池の杜若 (5月26日) 高島市今津町深清水

27

 

 

芦刈園の紫陽花 (6月1日)守山市

29

 

水生植物公園みずの森 (7月15日) 草津市

30

 

31

 

伊吹山 (9月6日)

32

イブキトリカブト

 

33

 

34

サラシナショウマ

 

35

コイブキアザミとアゲハ

 

長浜市徳山町の彼岸花

36

 

37

 

38

 

近江八幡市野田のコスモス (10月15日)

 

39

 

40

コスモス畑の近くを走る近江鉄道

珍しく撮り鉄

 


今年を振り返って 2

2021年12月30日 | その他

いよいよ明日は大晦日。今年もあと1日となりました。

来年こそはコロナの心配のない年になるようにと願ってましたが、オミクロン株の感染が徐々に広がり

年明けには厳しい状況にになるのではと懸念されています。

コロナの心配のない日々が早く来るようにと願うばかりです。

昨日に続き「今年を振り返って」の続きです。

 

 

寿長生の郷の梅林 (3月7日)

この日は久しぶりに錫杖さん夫妻と一緒に、叶匠寿庵の「寿長生の郷」へ出かけました。

 

この日は毎年恒例の雪割一華の撮影で、土山の瀧樹神社で待ち合わせしましたが

気温が低く日差しも弱かったので開くことがなく、早々に諦めて寿長生の郷の梅林へ来ました。

 

上州白梅の梅林が広がっています。

 

 

 

 

瀧樹神社の雪割一華 (3月11日) 甲賀市土山

7日のリベンジで、再度瀧樹神社へ雪割一華の撮影に出かけました。

 

 

この日はブログ仲間のはりさんにお会いしました。

 

 

10

 

栗東自然観察の森 (3月19日)

11

キクザキイチゲ

 

12

ミヤマカタバミ

 

13

カタクリ

 

地蔵院の枝垂れ桜 (3月22日) 京都府井手町

14

 

15

 

 

酒波寺のエドヒガンザクラ (3月23日) 高島市今津町酒波

16

 

17

 

18

 

又兵衛桜 (3月29日) 奈良県宇陀市

19

 

20

 

 

21

 

22

 

里山の山桜 (4月1日) 自宅付近

23

 

24

 

25

 

26

 

27

 

28

 

 

 

 

 


今年を振り返って

2021年12月29日 | その他

今年も2日を残すのみとなり、何かと気忙しい日々を過ごしております。

先日の寒波で湖北や湖西では記録的な降雪となり、彦根では観測史上最高の積雪となりました。

午前中に県内では有名なスーパーの平和堂へ買い物に出かけたのですが、物流センターが彦根にある関係で、商品が揃わずに

商品棚はあちこちでガラ空きの状況、入口にはお詫びの掲示がありました。

県内の平地で70センチの積雪は、雪の多い滋賀県北部でも滅多にないことですが、これも気候変動の影響でしょうか?

幸いにも大津市南部の我が家周辺では雪は降らず厳しい寒さが続いただけでしたが、県内の北と南で大きく状況が違った寒波でした。

年末に際して2021年を振り返ってみますと、本当に今年は新型コロナに翻弄され、特に夏以降は県外に出かけることも無かったです。

秋には県内の紅葉の名所を何箇所か巡りましたが、そのお陰で滋賀の紅葉の素晴らしさを再発見できたのも事実でした。

あまり多くの場所へ撮影に出掛けられませんでしたが、撮り溜めた花や風景でこの一年を振り返ってみようと思います。

 

やはり初ショットは今年もここからでした。 

守山市 琵琶湖畔 なぎさ公園の寒咲花菜の風景 (1月13日)

 

比良連峰の雪は少なかったです。

今日の比良の峰々は真っ白でした。先日の寒波により相当な降雪があったようです。

 

自宅近くの里山散策 (1月19日)

高野箒

 

モチツツジの葉っぱ

 

長浜市湖北町の琵琶湖 (1月21日)

コハクチョウ

 

あたりが暗くなる頃に周辺の田んぼから、寝ぐらの琵琶湖に次々と戻ってきます。

 

竹生島の夕景

 

初めて安土の沙沙木神社へ蝋梅の撮影に出かけました。(1月21日)

 

 

10

琵琶湖文化公園 (1月27日)

白梅

 

スズカケノ

 

12

 

13

自宅近くの公園散歩 (2月18日)

冬枯れの景色も絵になりますね。

 

14

上を見るとコゲラがいました。

 

15

座禅草 高島市今津町 (2月22日)

 

16

今年は雪の中で咲く座禅草は撮れませんでした。

 

 

座禅草の高島から伊吹山山麓へ移動し、節分草の撮影。

17

節分草 米原市大久保地区 (2月22日)

流石は伊吹山の麓、雪が多かったです。

 

18

節分草 米原市小泉地区 (2月22日)

小泉地区の林の中は積雪が多くて、節分草の小さな花はほとんどが雪の下でした。

 

19

数年ぶりの賀名生梅林(奈良県五條市) (3月1日)

 

ここは広大な梅林が山の中腹に広がっていて、歩く距離も長くなります。

 

20

 

21

 

22

 

23

 

24

 

次回に続きます。


湖北の夕景 (長浜市湖北町)

2021年12月20日 | 琵琶湖

(マジックアワーの琵琶湖)

 

12月3日の湖西マキノ〜奥琵琶湖〜湖北への撮り歩きの続きです。

奥琵琶湖パークウエイを経由して、長浜市湖北町尾上の湖北野鳥センターの駐車場に到着したのは16時頃でした。

道の駅で少し買い物をして、センターの前の湖周道路の歩道から琵琶湖の夕景の撮影をしました。

ここは「日本の夕陽百選」にも選ばれている名所で、目の前に竹生島が見え、ちょうどこの時期は島の近くに太陽が沈みます。

今年の1月に来た時にはこのあたりに多くのコハクチョウの姿がありましたが、この日はまだ周辺の田んぼから戻ってこないのか?数羽しかいませんでした。

琵琶湖で一番綺麗な夕陽が見られる湖北町の夕景の紹介します。

日の入りからマジックアワーまで、刻々と変わる空の色の変化を楽しみながら撮影しました。流石に湖岸の夕暮れは厳しい寒さでした。

 

 

湖岸の歩道へ向かう頃にはもうこんなに日が沈みかけていて、慌てて見晴らしのいい場所へ移動。

すでに何人ものカメラマンが三脚を立ててました。(takayanは何時もの通り手持ちです)

 

竹生島と琵琶湖、手前はヨシの群落です。

 

夕日に照らされた琵琶湖と葦(ヨシ)が輝いて、本当に綺麗な一瞬です。

 

竹生島をズームアップ

 

 

よく似た写真ばかりです・・・

 

 

 

あっという間に湖西の山に沈んでいきます。

 

10

 

11

これからマジックアワーの始まり、色の変化が最も綺麗な時間帯です。

 

12

 

13

湖岸の木々のシルエットも見応えがあります。

 

14

中洲のヨシの映り込み

 

15

あたりがすっかり暗くなった頃、コハクチョウが帰ってきました。

 

16

夕闇の迫る頃、静かな佇まいを見せる琵琶湖畔のヨシの風景。

 

17

突然現れるコハクチョウにカメラを向けますが、手振れしてしまいます。

 

18

漁船が前を通過していきます。

 

19

 

20

空のグラデーションが本当に綺麗です。

 

21

 

22

 

23

 

24

 

25

 

26

 

27

 

28

 

29

一番星が輝きます。

 

30

手振れで甘い写真ですね。

17時20分頃撤収、帰り支度です。湖周道路を経由して自宅まで2時間余り、この日の走行距離は軽く200Km越えでした。

 

 

撮影日 2021年12月3日

撮影地 湖北野鳥センター前(長浜市湖北町尾上)


奥琵琶湖パークウエイからの風景

2021年12月17日 | 琵琶湖

(パークウエイからの琵琶湖と伊吹山の風景)

 

12月3日の湖西、奥琵琶湖、湖北へのドライブの続きです。

奥琵琶湖の隠れ里菅浦の集落から、奥琵琶湖パークウエイを経由して長浜方面へ向かいました。

ここは桜の季節には人気のドライブコースですが、この季節も静かな佇まいを見せる琵琶湖の風景が素晴らしかったです。

 

 

過ぐ近くに竹生島が見えます。

 

奥琵琶湖パークウエイ


約18.8kmのドライブウェイに樹齢20年から25年の桜が約3,000本咲き乱れます。

4月の見頃には花見客で賑わいます。沿線には自然歩道もあり、ハイキングも楽しめる格好の場所です。

車から眺める奥琵琶湖と竹生島特有の自然美を楽しむのはもちろん、つづら尾崎展望台から見渡す眺望は最高です。

またこの展望台は、平成27年に恋人の聖地に認定され、びわ湖の水運で活躍した「丸子船」のモニュメントが皆様をお迎えします。


大浦から菅浦をへて岩熊に至る全長18.8kmの道が「奥琵琶湖パークウェイ」は、琵琶湖北岸を走る快適なドライブコースです。

紅葉と琵琶湖に浮かぶ竹生島・エリ漁などの風景が楽しめます。

菅浦側からのみ入場可能。(岩熊からは入れません)

菅浦からつづらお崎展望台までは対面通行。つづらお崎展望台から岩熊までは一方通行。

12月〜3月は冬季通行止め 8時から20時

(滋賀琵琶湖観光情報より)

 

先ほどまでいた菅浦地区が眼下に見えます。山の中腹に続いているのが奥琵琶湖パークウエイです。

 

湖西の山並み。

午後の光に琵琶湖が輝きます。

 

須賀神社と鳥居前の銀杏

 

 

 

同じような写真ばかりです

 

 

パークウエイ

 

10

昔は滋賀県道路公社の有料道路でしたが、現在は県道513号線 葛籠尾崎(つづらおざき)ー 大浦線です。

 

11

まだ紅葉も綺麗でした。

 

12

琵琶湖に青空が映り込んでいます。

 

13

正面に伊吹山、少し白くなっていました。

 

14

 

15

 

16

 

17

次回は湖北町尾上のの夕景です。

 

撮影日 2021年12月3日

撮影地  滋賀県長浜市西浅井町菅浦

 


奥琵琶湖の隠れ里 菅浦湖岸集落

2021年12月14日 | 琵琶湖

奥琵琶湖パークウエイからの菅浦集落の風景

 

マキノのメタセコイア並木から海津大崎を経由して、この日の一番の目的地だった奥琵琶湖の隠れ里、菅浦の湖岸集落へ向かいました。

読売放送のお天気キャスター蓬莱さんが、大きな銀杏の木が見頃を迎えていて、ここからの夕景も素晴らしいと

菅浦集落のことを紹介されていたのを見て、この日は奥琵琶湖までドライブして来ました。

ここには「かぐや餅」という草餅お店があり、以前に父母を連れて何度か来ていました。

今でもまだお店があるのか?と思いながら来たのですが、残念ながら見当たりませんでした。

季節的な営業か?それとも土日や祝祭日のみの営業か分かりませんが、もう何年も前ですので廃業されたのかもしれませんね。

久しぶりに訪ねた奥琵琶湖の隠れ里、菅浦湖岸集落の風景を紹介します。

 

 

 

須賀神社の鳥居の前に銀杏の大木がありました。近くの湖岸に数台の駐車場があります。

 

見頃には遅かったようです。もう少し早ければ見応えがあったでしょうね。

 

 

 

茅葺の門と銀杏

集落の西端と東端には「四足門(しそくもん)」と呼ばれる門が構えられています。

これらは「四方門」とも称し、その名の通りかつては村の出入口にあたる四ヶ所に設けられ、

集落の内と外を区切る結界としての役割を果たしていました。

 

 

市営のワゴン車が運行されているようです。

 

小型の観光バスが来ていて、地元のガイドの方が集落を案内されてました。

 

この岬の向こう側に竹生島があるのですが、ここからは見えません。

(次回に紹介する奥琵琶湖パークウエイからはよく見えました)

 

今年は異常渇水で、琵琶湖の水位が低下しています。何時もはこの砂浜も水に浸かっているのかもしれませんね。

 

10

かつて琵琶湖の舟運で栄えた、琵琶湖の北岸・菅浦の高台に鎮座する古社が須賀神社(すがじんじゃ)。

天平宝字3年(764年)、淳仁天皇が営んだ離宮・保良宮(ほらのみや)として創始されたともいわれ、

神社の裏山に淳仁天皇の御陵と伝わる塚があるそうです。

 

11

本殿に続く石段が、この神社の歴史を物語っているような趣がありました。

 

12

 

13

神聖な場所で、土足厳禁です。靴のままで登ることはできません。

石段の下にスリッパが用意されていて、履き替えてから本殿へ向かいます。

滑りそうになるので、靴下のままで登られる方もおられました。

 

14

 

15

 

16

本殿にお詣り

 

17

特に下りは滑らないように注意が必要です。

 

18

参道には所々に名残の紅葉も見られました。

 

19

鳥居と銀杏。手前の大木は欅のようでした。

 

20

集落の中を少し歩きました。

 

21

手入れがされた民家の松が見事でした。

 

22

皇帝ダリヤと銀杏。

 

23

 

24

自宅の皇帝ダリヤは咲き始めてすぐに霜にやられましたが、ここはちょうど満開で一番の見頃でした。

自宅に比べれば奥琵琶湖は相当北に位置するのですが、ここではまだ霜が降りていないのでしょうか?

次回は奥琵琶湖パークウエイからの風景です。

 

撮影日 2021年12月3日

撮影地  滋賀県長浜市西浅井町菅浦


湖南三山 常楽寺の紅葉

2021年12月12日 | 紅葉

(本堂 D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED)

 

湖南三山の長寿寺からほど近い所に常楽寺があります。

長寿寺の「東寺」に対して、「西寺」と呼ばれており、長寿寺、善水寺とともに湖南三山の一つに数えられています。

今回は「西寺」、常楽寺の紅葉風景を紹介します。

常楽寺ではオールドレンズのAi Nikkor 135mm F2.0SとAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDを使用しました。

 

まずD4SとAi Nikkor 135mm F2.0Sでの撮影分

 

常楽寺は、滋賀県湖南市西寺にある天台宗の寺院。山号は阿星山、本尊は千手観音。

同じ湖南市に所在する長寿寺の「東寺」に対して、「西寺」と呼ばれています。

 

阿星山(あぼしやま)の北麓にある常楽寺は和銅年間(708~715)元明天皇の勅命よにり、

良弁(ろうべん)僧正が開基した阿星寺(あせいじ)五千坊の中心寺院として建立された。

また、紫香楽宮(742~745)の鬼門鎮護として栄えていく。しかし、延文5年(1360)火災で全焼する。

僧侶観慶によって再建されたのが現存する本堂で、明治31年国宝に指定される。

平成16年市町村合併で石部町と甲西町が合併して湖南市になり、翌年の平成17年秋に国宝を有する常楽寺、長寿寺、善水寺で湖南三山を立ち上げる。

御本尊(千手観音)は秘仏です。33年に一度御開帳をしております。次回は、令和18年(2036)の春頃を予定しております。(常楽寺HPより)

 

 

Ai Nikkor 135mm F2.0Sの柔らかなボケ味が気に入っています。

 

 

 

ツツジが咲いてました。

 

常楽寺は灯台躑躅が多く植えられていて、鮮やかな赤色は見応えがあります。

 

 

 

10

 

 

ここからはD810とAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでの撮影です。

 

11

 

12

三重塔(国宝)

 

13

本堂(国宝)

 

14

 

15

裏山に続く参道からは三重塔を高い位置から拝観できます。

 

16

灯台躑躅の赤が見事です。

 

17

 

18

 

19

 

20

 

21

本堂内で次回のご開帳が2036年という掲示板を見て、「その頃には二人とも極楽浄土やね?」なんて・・・

 

22

 

 

 

撮影日 2021年11月20日

撮影地 湖南三山 長寿寺( 滋賀県湖南市西寺)


湖南三山 長寿寺の紅葉 2

2021年12月11日 | 紅葉

 

湖南三山長寿寺の続きです。

この日は40年ほど前のオールドニッコールを2本持って出かけました。

前回はD4SとAi Nikkor 135mm F2.0Sでの撮影分を紹介しましたが、今日はD810での撮影分です。

最初はAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDで撮影を始め、途中からオールドニッコールのAi Nikkor 85mm F1.4Sに交換しました。

後で考えるとAi Nikkor 50mm F1.4Sも持っていけば、もっと使いやすかったのではと思いました。

Ai Nikkor 28mm F2SやAi Nikkor 50mm F1.4Sはポケットに入れておいても苦にならないほど軽いレンズですので。

次は28mm、50mm 、85mm、135mm、180mmのオールドニッコールの単焦点ばかりで撮ってみようと思っています。

 

 

まず初めはAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでの撮影分です。

 

ズームレンズの便利さを再認識します(笑)

 

オオバギボウシが多く植えられていました。もうすぐ冬枯れですね。

 

境内も溝には色とりどりの落ち葉

 

 

信楽焼の可愛い狸も多く置かれています。

 

何の実かな?

 

 

本堂前にごぼう茶の出店が出てました。

 

10

池に浮かぶ弁天堂

 

 

ここからAi Nikkor 85mm F1.4Sでの撮影です。

このレンズは1981年9月の発売です。やはり昨日のAi Nikkor 135mm F2.0Sと描写も色合いも似ています。

ポートレート用といえばこのレンズでした。

 

11

 

12

 

13

 

14

 

15

 

16

 

17

ピンが手前のタヌキの方が良かったか?

 

18

逆光や反逆光には今のレンズよりもゴーストやフレアが発生しやすいです。

 

19

単焦点では自分の足がズーム代わりですので、良い運動になります(笑)

 

20

駐車場から見える参道の紅葉です。

 

21

 

 

22

 

 

Ai Nikkor 85mm F1.4S(カメラはD4Sです。この日はD810で使用)

 

Ai Nikkor 85mm F1.4Sは1981年9月発売 発売時価格 90,000円

今のAF-S NIKKOR 85mm f/1.4Gの希望小売価格は258,500円で、キタムラなら20万くらいです。

現行のAF-S NIKKOR 85mm f/1.4Gでも、発売は10年以上前の2010年9月です。

これからはミラーレス用のZマウントに置き換わっていくのでしょうね。

オートフォーカスや手振れ補正等々、今のレンズは複雑で、40年以上も持たないでしょうね。

takayanのAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDなども10数年ですが、もうガタが来ていますから。

やはり昔のレンズはシンプルで故障知らず、に大事にすれば本当に長く使えます。

 

 

次回は湖南三山の常楽寺です。

 

撮影日 2021年11月20日

撮影地 湖南三山 長寿寺( 滋賀県湖南市東寺)


湖南三山 長寿寺の紅葉 1 (D4SとAi Nikkor 135mm F2.0S)

2021年12月10日 | 紅葉

 

(境内にはこんな可愛い置物もありました)

 

もう今年の紅葉シーズンもほぼ終わりを迎えましたが、今日も撮り溜めた滋賀県内の紅葉風景を紹介します。

今回は湖南三山の長寿寺の紅葉風景です。

ここ数年は続けて秋に湖南三山を訪ねていますが、今年は11月20日に長寿寺と常楽寺へ出かけました。

この日は久しぶりに、オールドニッコールのAi Nikkor 135mm F2.0SとAi Nikkor 85mm F1.4Sを持ち出しました。

 

今日はD4SとAi Nikkor 135mm F2.0Sで撮影した 阿星山長寿寺の紅葉です。

 

 

 

 阿星山 長寿寺

長寿寺は、滋賀県湖南市東寺にある天台宗の寺院。山号は阿星山、本尊は木造地蔵菩薩。

同じ湖南市に所在する常楽寺の「西寺」に対して、「東寺」と呼ばれている。

常楽寺、善水寺とともに湖南三山の1つに数えられる。

文化財: 本堂(国宝)弁天堂、木造阿弥陀如来坐像他4件(重要文化財)
 
創建年:天平年間(729年 - 749年)
 

 

駐車場横の紅葉

 

 

 

Ai Nikkor 135mm F2.0Sは1982年2月に発売されたレンズで、もう40年ほども前のレンズです。

柔らかな描写で、今のカメラで使っても色合いも良くて、なかなか良い感じです。

眼が弱って来ているので、マニュアルでのピント合わせが辛いですが、

絞りもピントも自分の手で合わせるのは楽しくて、撮影していると言う気がします。

今のAFレンズをMFで使っているのとは全く感触が異なります。

 

 

 

 

 

 

10

 

11

 

12

 

13

この季節の紫陽花を見ると必ず撮ってしまいます。

 

14

本当にこのレンズは良い描写です。今のデジタルカメラでも十分使えますね。

 

15

 

16

 

 

17

 

18

 

19

毎年本堂の前に皇帝ダリヤが生けられています。

 

20

 

21

 

22

境内の至る所に可愛い置物が飾られています。

古いレンズですので円形絞りではないので、丸ボケではなく角張ってます。

この角の数で絞り羽根の枚数が9枚と言うことが分かりますね。

 

23

 

24

フクロウの置物が多いです。

不苦労と書いて、苦労知らずしらずとか、福が来るなどとか言われる縁起物です。

 

25

 

 

 

D4SとAi Nikkor 135mm F2.0S

Ai Nikkor 135mm F2.0Sは1982年2月発売 発売時価格 96,000円

 

次回はD810での長寿寺の紅葉です。

 

撮影日 2021年11月20日

撮影地 湖南三山 長寿寺( 滋賀県湖南市東寺)


メタセコイア並木の紅葉 (高島市マキノ町)

2021年12月09日 | 紅葉

 

12月3日の金曜日、テレビの情報番組で奥琵琶湖の菅浦地区にある銀杏が見頃を迎えているとの放送を見て出かけました。

そろそろマキノのメタセコイア並木も見頃を迎えているようなので、先に湖西方面へ向かうことにします。

マキノの後は海津大崎から奥琵琶湖の菅浦地区、最後は奥琵琶湖パークウエイの月出峠を経由し、湖北の尾上で琵琶湖の夕景を楽しむ予定。

高島市のマキノピックランドに着いたのは、正午を少し過ぎた頃でしたが、道路は多くの人で大混雑、駐車場は奥の臨時駐車場でもすぐには入れないほどでした。

平日なのでメタセコイアの見頃とは言え、そんなに混み合うこともないだろう?と思っていたのが大間違い。

びっくりする程の人出で、ゆっくり写真を撮っていることなど到底できない状況でした。

紅葉シーズン中の土日は周辺道路の交通規制も実施されているようで、今週末も大変な混雑になるのでしょうね。

 

奥琵琶湖や湖北の夕景はまた後日に紹介することにし、12月3日のメタセコイア並木の様子を紹介します。

 

車と人で溢れかえるピックランド前の道路。ときおり激しくクラクションを鳴らす車も何度かありました。

 

韓国ドラマの冬ソナの場面出てくる風景に似ているとのことで、話題になったのはもう20年近くも前のことでした。

その後ブームも去り、一時は人出も少なくなって来ていたのですが・・・

最近はこの景色がインスタ映えするとのことで、特に若い人たちに人気があるようです。

 

 

人が入らないようにカメラを上に向けて撮影

 

 

 

 

道路の外側の遊歩道はゆっくり歩けます。

 

 

紅葉の時期も良いですが、ここは雪の景色も素晴らしいです。

雪の情報で出かけることもあるのですが、雪を被ったメタセコイア並木の絶景には未だに出会えることができていません。

積雪の早朝、晴れた日なら最高ですが、なかなかそんな良い条件には恵まれず、また雪の日に早い時間にここへ来るのは厳しいです。

そう考えると今度の車は四駆にすれば良かったか?とも思うのですが、昨シーズンの冬も雪の上を走ったのは一度だけでした。

この歳になってから雪道を、無理をしてドライブすることもできませんしね。

 

ヤリスクロスの納車の目処がつかないので、昨日に今のプリウスをスタッドレスタイヤにディーラーで交換しました。

まさかもう一度プリウスに冬用タイヤを履くとは思ってもいなかったのですが・・・・

昨日の情報では、12月20日過ぎにディーラーに入る予想で、その後オプションの装着などが行うとのことでした。

年末の納車には間に合わず、登録を2022年1月早々にし、10日の週くらいには納車できるかも?とのことでした。

それでも発注から8ヶ月半以上・・・コロナと半導体不足とは言え、あまりにも長過ぎますね。

今のプリウスは発売直後の注文で4ヶ月で待ちした。

それでも長いと思っていましたが、9ヶ月近くも待つことになるとは思っても見なかったです。

 

 

人と車でゆっくり撮影もできなくて、早々に退散し、次の目的地の奥琵琶湖に向かうことにしました。

メタセコイア並木での滞在時間は30分足らずでした。

 

10

 

11

駐車場へ向かう途中に撮影。

 

12

 

13

 

14

 

15

 

16

 

17

 

18

少し前に山には雪が降ったようで、この景色が一番良かったです。

次の目的地奥琵琶湖の菅浦地区へ向かいました。

 

撮影日 2021年12月3日

撮影地 マキノピックランド(滋賀県高島市マキノ町)