気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

桂浜園地の彼岸花 2

2016年09月30日 | 彼岸花

9月後半は雨の日が多く殆ど晴れ間を見ることが少なくて、愚図ついたお天気が続きました。

27日は少し青空も見えて、久しぶりにまずまずの天気に恵まれましたが、カラッとした秋とは程遠く蒸暑くて汗だくになりながらの撮影でした。

自宅に戻ってからも身体は火照ったように熱くて、少し頭痛もしていました。

そう言えば、桂浜園地からの帰りに車に乗ろうとした時、足がつってしばらく難儀しました。

既にあの時には、軽い熱中症になっていたのかもしれないですね。

そんな蒸し暑い一日でしたが、晴れ間を見たのはその日だけ。翌日はすごい雨になり大雨警報が出る天気になりました。

今日は朝から陽がさしてます。爽やかな青空が見たいものです。

 

高島市今津の桂浜園地の続きです。

この日は久しぶりに昔のレンズ、AI Zoom Nikkor ED 50-300mm  f4.5Sも使ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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胡桃(くるみ)

この中に硬い胡桃の実があるのですね。実はこれですから食べるのは種なんですね。

 

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桂浜園地には多くのくるみの木があります。

彼岸花で下ばかり見ているので気付きにくいのですが、見上げてみるとあちこちに実がなっています。

以前地元の方が胡桃拾いに来ておられました。

 

撮影日 9月27日

撮影地 桂浜園地(高島市今津町桂)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AI Zoom Nikkor ED 50-300mm  f4.5S

 

次回に続きます。


桂浜園地の彼岸花 1

2016年09月29日 | 彼岸花

昨年は行けなかった高島市の桂浜園地へ行ってきました。

先週は雨続きのお天気が続き出掛けられず、今年も行けず終いか?と思ってましたが、

日曜日に行かれたブログ友さんから「まだ見頃は続いてます」と情報頂きました。

久しぶりに青空も見えた27日の火曜日に出掛けました。

例年なら既に見頃は過ぎている頃ですが、今年は開花が少し遅かったようで、

まだ見頃が続いていて平日でしたが多くのカメラマンで賑わってました。

安曇川の道の駅「藤樹の里」でお弁当を買って、お昼前に到着。

この日は真夏のような暑さ、エアコンの効いた車の中で昼食を済ませました。

撮影を始めたのは12時過ぎ、桂浜園地で14時頃まで撮影し、その後、箱館山の麓の蕎麦の花の撮影へ。

帰りは鯖街道の朽木、葛川経由で帰宅しました。何回かに分けてアップします。

 

最初は一番手前の駐車場に停めましたが、一番彼岸花が多い所までは遠くて後で車を移動させました。

はじめの駐車場付近の景色です。ぼんやりと竹生島が見えてます。

 

 

竹生島がよく見えています

 

 

 

 

 

 

超広角14mmで見上げてみる

こんな時には上から覗けるアングルファインダーが欲しくなります。

 

 

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いくら待っても退いてくれないので・・・

 

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こんな柔らかな感じもいいですね

 

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やはり望遠系での撮影が好みです。

 

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少し見頃は過ぎて白くなりかけています。

 

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やはり彼岸花には陽の光が似合います

 

撮影日 9月27日

撮影地 桂浜園地(高島市今津町桂)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

 

次回に続きます。


田上平野の彼岸花(2016)2

2016年09月28日 | 彼岸花

自宅近く、田上(たなかみ)平野の彼岸花の続きです。

遠い昔、小学生の頃には、田んぼの畦や小川の両岸は真っ赤に染まるほどの彼岸花でした。

その頃には、彼岸花はあまり縁起の良い花ではなく、家には持って帰っては駄目だと祖父母から教えられてました。

そんなこともあり、学校からの帰りには彼岸花を、蹴飛ばしながら歩いていたことが懐かしく思い出されます。

それほど多くの彼岸花が咲く田園地帯でした。

住宅開発の影響も有りますが、圃場整備が行われ、従来の畦道が無くなったことも大きな原因だと思います。

撮影場所は昔からの畦道が残っている数少ない場所の一つです。ずっとここだけは残っていて欲しいと願っています。

 

 

 

一番奥の高い山が太神山(たなかみやま)かな?

何回も登っているのに下からだとはっきり分かりません・・・

今日9月28日は、頂上に有る不動寺の御開帳の日です。

昨年は歩いてお参りしました。しんどかったです。

多くの方は、裏側の信楽方面から車でお参りされます。ほぼ頂上まで行けます。

数年前に前のプリウスで登ったことが有りますが、道路は狭く石だらけでタイヤが切れるかと思いました。

四駆の軽四が一番いいです。

 

 

 

 

 

 

バックは湖南アルプスの笹間ヶ岳

自宅から一番近い山です。頂上から見るとtakayanの自宅は真下に見えます。

 

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ヒレタゴボウですね

稲刈りが終わった田や畦にたくさん咲いてました。

 

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近くには昔からの民家があります。この辺りは変わっていません。

 

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変わったのは細い道がアスファルトになったくらいです。

 

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毎年ここに咲いているニラの花

 

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今日は高島市の桂浜園地の彼岸花を撮りに出掛けました。

少し見頃は過ぎていましたが、まだまだ綺麗な花も多くきれいでした。

平日でしたが多くのカメラマンで、園地は賑やかでした。

これから写真の整理をします。

 

撮影日 9月24日

撮影地 自宅付近

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

 


田上平野の彼岸花(2016) 1

2016年09月27日 | 彼岸花

自宅近くには田上(たなかみ)平野と呼ばれる田園地帯が広がり、昔からの米どころです。

畦道に咲く彼岸花も見応えがあり、毎年撮影しています。

しかし近年は住宅開発や圃場整備により、彼岸花も少なくなっています。

禅定寺からの帰りに田上平野の彼岸花を撮影してきました。

いつもの空き地に車を停め、近くで畑仕事をされていた夫婦に駐車の許可をもらいました。

しばらく撮影して車に戻ると、作業されていた奥さんが・・・

「家で野菜なんか作っているの?」と家内に声を掛けてくれました。

「何も作っていません」と答えると

「それなら唐辛子を持って帰る?何か袋持ってるか?好きなだけ採って帰って」

カメラバッグには雨が降った時のために、大きなビニール製のゴミ袋(大津市指定)を何時も数枚入れています。

その袋に一杯の唐辛子をいただきました。

「何処から撮影に来ているの?」

「近くの里町です。この近くにも同級生もいますよ・・・」等と世間話。

「私の父は◯◯◯◯です」と言うと、

「あー◯◯さんの息子さんか、お母さんは元気か?」

「今年1月に亡くなりました。」

「そうか、元気な人やったのにな」

両親のことをよくご存知で、こんな世間話が出来たのも親のお陰だと思いました。

人と人のつながりの強い田舎ならではですね。良い一日でした。


曇天で彼岸花の赤も今ひとつ、やはり青空が似合う花です。







この辺りの稲刈りは毎年早くて、彼岸花の咲く時にはほぼ終わっています。


キツネノマゴとツユクサ



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ツユクサ


撮影日 9月24日

撮影地 自宅付近

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

 


禅定寺 2

2016年09月26日 | 彼岸花

昨日は久しぶりに青空を見ることが出来ましたが、カラッとした秋とは程遠い蒸し暑い1日でした。

今週も愚図ついたお天気が続きそうです。

富士山では昨年よりも16日も早く雪化粧したと、ニュースで映像が流れてました。

頂上付近ではもう季節は冬なんですね。

禅定寺の続きです。

境内の楓も少し色付いてきています


「念ずれば花ひらく」 癒やしの詩人と呼ばれた、坂村真民の言葉ですね

この石碑はよく見掛けますね。我が家の菩提寺にも大きな石碑があります。


念ずれば

花ひらく

苦しいとき

母がいつも口にしていた

このことばを

わたしもいつのころからか

となえるようになった

そうしてそのたび

わたしの花がふしぎと

ひとつひとつ

ひらいていった


シュウメイギクが咲き始めてました







境内のあちこちに咲いてましたが、名前は分かりません??


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本堂の裏にある墓所のコンクリートの法面に描かれています。

古刹には余り似合わないような気がしました。


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撮影日 9月24日

撮影地 禅定寺(京都府綴喜郡宇治田原町大字禅定寺小字庄地100)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED



禅定寺1

2016年09月25日 | 彼岸花

昨日は義父の命日で、朝から家内の実家のお墓参りに出掛けました。

京都と奈良の府県境近くですので、お墓参りの後は奈良方面へでも行ってみようかと思ってました。

しかし生憎お天気は下り坂、ポツポツと雨が落ちてきます。

そんな空模様でも有り予定は変更、とりあえずは帰宅し、自宅近くの田んぼの彼岸花を撮りに行くことにしました。

帰り道、何時もそばを通る宇治田原町の禅定寺の境内に、彼岸花の群生を見つけ立ち寄ることにしました。

通り慣れた道ですが、今までこの寺にはお参りした事はなく、今回始めて訪ねてみました。


禅定寺は京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺にある曹洞宗の寺院です。

正しくは、白華補陀落山観音妙智院禅定寺(びゃくげほだらくさんかんのんみょうちいんぜんじょうじ)と称す。 

平安時代中期の正暦二年(991年)に東大寺五十三代別当であった平崇上人により創建された。

もとは、天台宗だが、現在は禅宗の曹洞宗で、福井県の永平寺と神奈川県の總持寺を両大本山とする

日本仏教宗派最大教団に属する寺院で、曹洞宗中興月舟宗胡禅師終焉の地である。(禅定寺HPより)


少し高台に建つ禅定寺の境内の彼岸花が車から見え、初めて訪ねました。

 



本堂は大きな茅葺きでした。中は撮影禁止です。


よく手入れが行き届いたお庭です


鐘楼の前に咲く萩





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撮影日 9月24日

撮影地 禅定寺(京都府綴喜郡宇治田原町大字禅定寺小字庄地100)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


秋桜

2016年09月24日 | コスモス

今年初めてのコスモスです。

蕎麦の撮影時に車を駐車した「犬甘野風土館 季楽」に咲いていました。

今年も何処かのコスモス園を訪ねてみたいと思っています。


まず最初は Nikon D4S  Ai Nikkor 85mm F1.4S での撮影








ここからは Nikon  D810  AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED での撮影

 




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撮影日 9月10日

撮影地 京都府亀岡市西別院町犬甘野

 




亀岡・犬甘野の蕎麦の花(2016)6

2016年09月23日 | 蕎麦

近くの田んぼの畦道では彼岸花がちょうど見頃を迎えています。

毎年撮影に出掛けるのですが、連日の雨模様で出掛けられていません。

このままだと見頃は過ぎてしまいそうです。


犬甘野の蕎麦の花で長く引っ張りましたが、今回で終わりにします。

今日は Ai Nikkor 85mm F1.4Sで の写真です。(カメラはNikon D4S)

このレンズもtakayanの30歳代に購入したレンズです。

娘の七五三など、ポートレートで使うことが多かったです。








ポートレートの名玉と言われたレンズ、ボケもきれいです

 


露出オーバー気味のハイキーで

ソフトフィルターを持っていたのに・・・・使えば良かったです。


f8まで絞っています。

左手で絞りとピントリングを操作する。マニュアルレンズのこれが心地よい。

D4Sのファインダーの見やすさもあるが、レンズが明るいのでピントも合わせやすい


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蕎麦の花とのコラボを期待しましたが、蕎麦畑の近くではまだ咲いていませんでした。

今頃は彼岸花の見頃も過ぎているでしょうね。


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撮影日 9月10日

撮影地 京都府亀岡市西別院町犬甘野




亀岡・犬甘野の蕎麦の花(2016)5

2016年09月22日 | 蕎麦

犬甘野の蕎麦畑を続けます。

毎日同じような写真ばかりですが、使用レンズ別にアップしています。

今回は、Ai Nikkor 28mmF2.8S及びAi Nikkor 50mm F1.4Sです。

両方のレンズとも30数年前に購入したものですが、軽くて使いやすいレンズです。

この2本のレンズは今でも発売が継続されています。コーティングは変更されているでしょうね。

最近の重いズームレンズに比べると、この2本は嘘のように軽くて扱いやすいレンズです。

両方のレンズともに、重さは250gと言う軽さです。


 

最初は Ai Nikkor 28mm F2.8S カメラはNikonD4S)

マニュアルレンズの情報設定を28mmにするのを忘れ、50mmの設定で撮影してしまいました。

(画像情報だけで写りには影響しませんが、よくやる失敗です)



最短撮影距離が20cm(センサーから被写体までの距離)ですからマクロのように使えます。

前にクローズアップレンズを付ければ更に大きく撮れます。








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ここからはAi Nikkor 50mm F1.4S (カメラはNikon D4S)

今回はこのレンズでは5〜6枚しか撮りませんでした。

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次回は Ai Nikkor 85mm F1.4S です


 

撮影日 9月10日

撮影地 京都府亀岡市西別院町犬甘野



亀岡・犬甘野の蕎麦の花(2016)4

2016年09月21日 | 蕎麦

昨日は台風16号の影響で、自宅付近も凄い雨と強風でした。皆さんの所は大丈夫でしたか?

14時前にはスマホの緊急速報の音でびっくり、大戸川流域地区に対する「避難準備情報発令」でした。

建設か否かで揉めた、大戸川ダムの事をご存じの方も多いと思いますが、takayanの町内もその流域です。

最近でも何回か氾濫している川ですが、幸いtakayan宅は高台で、大戸川からは少し離れているので大丈夫でした。

川の近くの世帯では避難された人もあったでしょうね。

近頃は24時間で1ヶ月分の雨が降る事も珍しくなくなり、災害の規模も大きくなるばかりです。

地球全体の気候が変わってきているのかな?

少なくとも日本列島の気候は変動しているように思います。

 

犬甘野の蕎麦の花の続きです。

今回もD810とAi Nikkor ED 180mm F2.8Sでの写真です。





あちこちで稲刈りの真っ最中



畦の草刈り中です



これくらいまで稲が倒れるとコンバインでは無理なようです。

手で刈ってコンバインで脱穀されてました。


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今頃は稲刈りも全て終わり、一面このような景色が広がっているでしょうね。


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葛の花


撮影日 9月10日

撮影地 京都府亀岡市西別院町犬甘野