気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

結城神社の枝垂れ梅 2

2024年03月21日 | 

 

3月8日の結城神社(三重県津市)の続きです。

時期的に枝垂れ梅の見頃が過ぎていたのは残念でしたが、メジロとジョウビタキの撮影を楽しむことができました。

相変わらず飛んでいる姿は撮れずに止まりものばかりの撮影です(笑)

辛抱強く高速連写を続ければメジロの動きにも対応できて、飛翔姿も捉えることができるのでしょうが、

そんな撮り方をすると撮影枚数が凄いことになり、RAWでの撮影では後の現像・編集作業が大変です。

ただZ9はメカニカルシャッターが無く、電子シャッターのみの仕様のためシャッターカウントを気にせずに連写できるのは良いです。

 

まずジョウビタキのオスです。

 

 

近づきすぎるとすぐに何処かへ飛んでいき姿を見せなくなりますが、しばらくするとまた同じところへ戻ってきてました。

 

 

 

ジョウビタキのオスは顔が黒くて、少し逆行気味になると黒潰れするので撮りにくいです。

 

 

 

 

ここからはメジロです。

 

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このメジロは弱っていたのか?ずっと同じところにいました。

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この日は結城神社の前に、志摩半島南部の三重県志摩市阿児町鵜方にある横山展望台にも行きました。

 

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多くの観光客で賑わっていたのですが、人が少ないタイミングを待って撮影。

 

快晴の風景が撮りたかったです。

 

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横山展望台

英虞湾に浮かぶ60の小島と幾重にも折り重なるように突き出た半島を一望できる展望台。

標高140メートルの高さから、日本有数のリアス海岸美を誇る絶景が楽しめます。

 

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遊歩道沿いに咲いていたアオモジの花

 

 

撮影日 2024年3月8日

撮影地 結城神社(三重県津市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


結城神社の枝垂れ梅 1 (三重県津市)

2024年03月19日 | 

 

3月8日の三重県の撮影紀行を綴っています。

前回まで松阪市の笠松河津桜ロードの風景をアップしましたが、その後は賢島方面へ移動、横山展望台を散策。

帰りには少し遅い時期でしたが、津市の結城神社の枝垂れ梅の撮影をしてきました。

結城神社へは10年以上前に一度行ったことがあり、今回は2度目の訪問でしす。

河津桜が見ごろを迎えている時期で、さすがに結城神社の枝垂れ梅はすでに見頃は過ぎてましたが、

メジロとジョウビタキがいてバードウオッチングも楽しむ事ができました。

 

 

 

 

見頃は2月中旬頃だったのでしょうね。

 

なんとかウメジローも撮れました。

 

 

 

ジョウビタキのオスがいました。詳しくは次回に。

 

梅の花が残念。

 

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全てZ9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です。

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椿や山茶花も綺麗でした。

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次回に続きます。

 

撮影日 2024年3月8日

撮影地 結城神社(三重県津市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


近所でカメラ散歩 (Nikon D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR)

2024年03月09日 | 

 

今日は雪が散らつく寒い日になり、また真冬の寒さに戻った1日でした。

昨日は久しぶりに撮影に出て三重県松阪市の笠松河津桜ロードと帰りに津市の結城神社の梅を観てきました。

その風景はまた後日に写真の整理が出来次第紹介します。

 

今回は少し前の雨上がりに、D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRで、自宅の庭と近所で撮影した梅などをアップします。

 

最初は自宅の庭での撮影です。

 

撮影日の先月19日では蝋梅がまだ元気に咲いていました。

今はもう終わりを迎えています。

 

 

山茶花

 

雨上がりで生き生きしています。

 

南天

現在使用している現像ソフト DxO PhotoLab7のプリセットにある「フジ ベルビア」で現像

 

DxO PhotoLab7のプリセットにある「kodak kodachrom 64」で現像

 

アセビの蕾

 

鳥が種を運んで来るのでマンリョウも増えてきます。

 

雨上がりで庭の苔も生き生きしています。

 

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庭の苔の中に年々増えるヤブコウジ。

年に一度か2度大量にハサミで切って処分していますが、根が蔓延っていて翌年にはまた多く出てくる厄介者です。

これも植えた覚えがないのですが・・・

 

自宅を出てお隣さんの庭や道路脇で撮影。

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三椏

湖東三山百済寺の三椏もそろそろ見頃でしょうか?

今年もまた猩猩袴の見頃に出かけてみたいと思っています。

 

 

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ホトケノザもたくさん咲いてきました。

 

 

昨日の三重県笠松河津桜ロードの風景を予告で1枚アップ

(Nikon Z9 NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です)

 

 

撮影日 2024年2月19日

撮影地 自宅周辺

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


節分草 その1 (米原市大久保地区) 

2024年03月03日 | 

 

3月1日に米原大久保地区の節分草の撮影に今年も行ってきました。

昨年と同様に、大久保地区の少し手前にある伊吹在来そば「伊吹の里」で昼食を済ませて長尾護国寺へ・・・

自宅付近では青空が広がる天気でしたが、湖北方面へ近づくと徐々に天気が崩れだし、「伊吹の里」を出ると外は本降りの雨。

これでは今日は撮影は無理か?と思いましたが、取り敢えず長尾護国寺の駐車場でしばらく待つことにしました。

少し雨足が弱くなり、傘をさしてお寺へ向かいましたが、撮影時は傘をさせずにすぐにカメラはずぶ濡れ状態でした。

それでもZ9、D4Sは少々の雨ではなんの支障もなしに撮影することができました。

今日から何回かに分けて節分草をアップします。

 

本堂と蝋梅

 

 

苔むした石垣も雨に濡れて綺麗でした。

 

昨年は2月22日でしたが、今年は10日ほど遅かったので一番節分草が多い場所はすでに見頃は過ぎてました。

それでもお寺の入り口付近や、境内の奥の高台にある自生地では見頃の節分草も残ってました。

 

雨に濡れた節分草も綺麗です。

 

 

晴れて暖かい日ならもっと花が開いているのですが、あいにくの雨で少し弱々しそうな節分草です。

 

雨にぬれて透けているように見えますね。

 

 

 

お寺の入り口付近の花壇のように整備されている所に咲く節分草ですが、雨に打たれながらも綺麗な姿を見せてくれました。

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境内には南天が多くあり、あちこちに真っ赤な実をつけた南天が多くあります。

節分草の上に南天の実が落ちていて、良いアクセントになってくれました。

 

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この花は少し見頃を過ぎています。

 

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雨に光る節分草の葉っぱが綺麗でした。

 

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雨と寒さで花が閉じかけています。

 

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蕎麦の里 伊吹 

 

 

次回に続きます。

 

 

撮影日 2024年3月1日

撮影地 長尾護国寺(米原市大久保地区)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


近所の梅 その2

2024年02月20日 | 

 

今週は雨模様の日が続き、どこへも撮影には出かけることができません。

梅が1番の見頃を迎えようとしていますが、どうにも仕方がなく大人しくしています。

2月16日撮影の近所の梅の続きです。

前回はお隣さんの庭の梅でしたが、今回はよく散歩に出かける自宅近くの公園です。

途中で百舌鳥とキジバトに出会いました。

 

 

 

この梅はもう満開です。

昨日からの雨で今頃は散り始めているかも知れませんね。

 

たまにはモノクロで。

カラーで撮ったショットを現像時にモノクロにしているだけです。

最初からモノクロ設定で撮ってみるのが良いのでしょうね。

 

 

 

梅らしい枝ぶりです。

 

600mmでマクロ的に撮影。

 

こんな色合いが好みです。

 

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柵の上に百舌鳥がいました。

 

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鋭い目つきで睨まれました。

 

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ウメジローは撮れず、梅にモズでした(笑)

 

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のんびりとキジバトが歩いています。

 

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近づき過ぎて近くの木へ逃げました。

 

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ひっつき虫のコセンダングサ

 

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これも厄介者のワルナスビ

 

撮影日 2024年2月16日

撮影地    自宅付近周辺

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR


近所の梅

2024年02月19日 | 

 

瀬田公園のセリバオウレンを一度お休みにして、ちょうど梅も見頃の季節ですので2月16日のカメラ散歩で撮影した梅などを紹介します。

この日も良い天気でポカポカ陽気、午後からいつも散歩に出かける近くの公園へ野鳥を目当てで出かけました。

野鳥狙いですのでレンズはNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRのみ、一脚にセットして担いで歩きます。

ご近所の庭の梅もそろそろ見頃、公園までの道すがら梅やご近所のお庭に咲く花などを撮影しながら歩きました。

今週あたり各地の梅の名所では1番の見頃を迎えそうで、撮影に出かけたいのですがしばらく雨模様の天気が続くようです。

 

午後の光が透けて綺麗です。真っ白ではなくて少しピンク系です。

 

 

一脚を使ってますが、超望遠での梅の撮影もいい感じです。

 

 

まだまだ蕾も多くて本番はこれからです。

 

やはりこのような古木に咲く梅がいいですね。ほんのりピンク系です。

 

 

バックの黄色のボケは菜の花です。

 

 

 

青空と白い雲のグラデーションが綺麗です。

 

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少し前にこの梅のそばにある柿の木で、メジロやエナガなどを何度も撮りました。

ウメジローに会えるか?と期待していたのですが、全く鳥の姿は無かったです(笑)

 

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右の梅にピンが来てますが、中央寄りの右の梅に合わせたほうが良かったかも?

 

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流石にNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sに比べればボケはあまり綺麗ではありません。

 

それでも梅自体はシャキッとした描写です。ほとんどが解放絞り6.3で撮っています。

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お隣さんの庭に咲いているヒメリュウキンカ

陽が沈むと花は閉じます。

 

セルロイドで造ったような花です。

セルロイドなんて今の若い人には分らないかも知れませんね。

でもスマホで検索すればすぐに判明。便利な世の中です。

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水仙も見頃

 

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梅の根元にはホトケノザ

春の訪れを感じさせてくれる花ですね。

この後公園では百舌鳥に出会いました。その様子はまた後日にアップします。

 

撮影日 2024年2月16日

撮影地    自宅付近周辺

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR


びわこ文化公園散策 1

2024年02月09日 | 

 

ルリビタキやカワセミの撮影情報もあるびわこ文化公園(愛称:文化ゾーン)へ2月2日に出かけてみました。

自宅から車で10分くらいの近いところです。

大津市瀬田の湖南丘陵に広がる県営の都市公園で、愛称で文化ゾーンと呼ばれていて、美術館や図書館、滋賀医大や龍谷大学、県立高校などがある自然豊かな公園です。

近いこともあり、花や紅葉などの撮影で年に何回も出かけてる公園です。

この日は野鳥狙いでしたので、持参したレンズはNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRの1本のみでした。

園内をあちこち歩き回り、雑木林の中では色々な鳥の囀りが聞こえるのですが姿を見ることができず、咲き始めた梅などの撮影をしてきました。

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sなら背景のボケも綺麗だったでしょうね。

そろそろ梅も見頃を迎える季節、ゆっくりどこかの梅園へ出かけてみたいです。

 

 

 

 

 

 

NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRでの背景は2線ボケが目立ちます。

最初から梅の撮影が目的ならNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S、AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDです。

離れた位置からなら単焦点の望遠、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRも使い勝手が良いです。

ゆっくりどこかの梅園に梅の撮影に出かけたいです。

 

 

 

 

 

 

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実だけが残った冬枯れのモミジも絵になります。

 

撮影日 2024年2月2日

撮影地 びわこ文化公園(大津市瀬田南大萱町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR(一脚使用)


梅が咲き始めました

2024年02月01日 | 

 

そろそろ梅の名所から便りは届く頃になりました。

全体的に暖かい冬ですので花々の開花が今年も早くなるのでしょうね。

近頃は自宅近くをカメラ散歩し、バードウオッチングの真似事をやっているのですが、歩くコースの途中に古木の梅の木が2本あります。

毎年お正月前に硬い蕾のついた枝を何本か頂い、正月飾りに使ってますが、暖かい家の中でその蕾は小正月頃に咲き始めて、

今はもうパラパラと散り始めました。

先日の散歩の途中に、その梅の木にちらほらと咲き始めた梅の花を見つけました。

 

野鳥を探しながらの散歩ですので、全てNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRでの撮影です。

曇天の下、野鳥狙いの散歩なのでSSを稼ぐためにISO:5000での撮影でした。トップの写真もノイズが目立ちますね。

 

 

やはり小さな花の撮影にはNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sかマクロレンズでしょうね。

最近はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sもあまり使ってないです。

 

高いと所にツグミがいました。

逆光でツグミの姿はシルエットのような写りでしたが、現像時に無理やり露出をいじったので証拠写真程度です。

(ツグミも今年初めて見ました)

 

 

自宅のマンゲツロウバイもやっと見頃を迎えようとしています。

 

 

数年前に湖北の山東町で開催されていた、盆梅展で買ってきた苗木が大きく育ってきました。

 

撮影日 2024年1月28日

撮影地 自宅付近

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR


山茶花ほか (沙沙貴神社)

2024年01月24日 | 

 

今日はこの冬最強の寒波襲来で、県内でも湖北や湖西では相当な積雪になっています。

幸い我が家の周辺では時折雪が舞う程度で晴れ間も見える1日でした。

雪により動けなくなる車も多くあり、鉄道も道路も運休や通行止めで大混乱となっています。

今年は雪が少ないか?と思ってましたが、やはり年に1〜2度は滋賀県内でも大雪に見舞われますね。

関西では一番の豪雪地と言われる長浜市余呉周辺は50センチを超える積雪となっているようです。

まだ明日も厳しい寒さが続くようで、窓の外では今も雪おこしの強い風が吹き、底冷えのする夜になっています。

今夜は寝る前に、水道の蛇口を少し開けて水を出しておこうと思います。

 

12日の沙沙貴神社の蝋梅の撮影時に、山茶花などの花々も撮ってきましたので今回はそれらをアップします。

 

 

本殿です。

蝋梅の撮影でレンズを変えて境内を2周しました。

 

 

 

山茶花もたくさん咲いてます。

 

これは椿ですね。

 

 

 

優しいピンクが綺麗な山茶花です。

 

蕾は色が濃いです。

 

 

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少しだけピンクが入っているのが良いですね。

 

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蕾と散って蕊だけが残った山茶花

 

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こんな山茶花も絵になりますね。

 

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楼門

 

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榊(さかき)

 

 

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チロリンランプ

 

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石蕗の葉っぱが鮮やかです。

 

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真葛(サネカズラ)の実が残ってました。

Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRで撮影

 

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D4SとAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDで撮影

 

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ヤブランの実

 

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マンリョウ

 

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隣の民家の夏みかん?

 

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最後にもう一度蝋梅

今年も交通安全のお守りを沙沙貴神社でいただいてきました。

 

撮影日 2024年1月12日

撮影地 沙沙貴神社(近江八幡市安土町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    


蝋梅(沙沙貴神社)その2

2024年01月22日 | 

 

近江八幡市安土町の沙沙貴神社の蝋梅の続きです。

前回の記事ではZ9にNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sをセットして一回りしましたが、

その後レンズをNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRに交換してもう一度同じコースを巡りました。

どの写真も前回と同じような写真ですが、ボケ味などはやはりNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの方が綺麗です。

しかし最近は花の撮影にもNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを使うことが多くなり、超望遠ズームでの花の撮影を楽しんでいます。

バードウオッチング時と同じように今回の蝋梅の撮影にも一脚を使用しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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撮影日 2024年1月12日

撮影地 沙沙貴神社(近江八幡市安土町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR