気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

長浜市徳山町の彼岸花 3

2021年09月25日 | 彼岸花

 

9月20日に出かけた長浜市徳山町の彼岸花の風景も今回が最後です。

今年はコロナの緊急事態宣言で高島市の桂浜園地の駐車場が閉鎖されていたこともあり、今回初めて長浜市徳山町へ彼岸花の撮影に出かけました。

今月末には各地に出されている緊急事態宣言は全て解除されるようですが、これから冬に向かってまた感染が拡大するのではと不安です。

ワクチン接種が進んでいますが、2回の接種を受けた人の感染も目立って来ています。

緊急事態宣言解除後も今まで通りきちんとマスクを着用し、気を緩めることなく感染予防に努めることが大切ですね。

これからも感染拡大の波は何度も繰り返しやってくると思いますが、

でもその内に予防効果の高いワクチンや、新しい治療薬も次々に開発されることでしょう。

そんな繰り返しの中で徐々にコロナの脅威が少なくなり、何年か先には人類が新型コロナに打ち勝つ日が来ることを信じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10

 

11

周囲に良い香りが漂ってました。

白い花の銀木犀ですね。

 

12

駐車場のそばにはコスモスが咲いてました。

 

13

 

14

 

15

 

16

コスモスの後ろには満開のシオン

 

17

 

18

 

19

キバナコスモスも綺麗です。

 

20

 

自宅の庭の彼岸花(9月16日撮影)

今年は庭の彼岸花も開花が早かったです。

 

毎年県内の彼岸花の撮影に出かける際には、開花状況の目安にしています。

 

 

撮影日 2021年9月20日

撮影地 長浜市徳山町

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

   


長浜市徳山町の彼岸花 2

2021年09月22日 | 彼岸花

 

 

9月20日、妹夫婦と4人で出かけた長浜市徳山町の彼岸花の風景を綴っています。

長浜市徳山町の集落内には、約10万本の彼岸花が約1kmにわたり群生しています。

2007年頃から徳山町自治会の有志が、圃場整備で失われた彼岸花を復活させようと球根を植え続けられているそうです。

自宅近くの田上平野も昔は彼岸花の名所だったのですが、同じように圃場整備進んで、彼岸花は本当に少なくなっています。

この日はオールドレンズを持って行こうか?と思いましたが、急に出かけることが決まり、

ゆっくり機材の準備をすることができず、何時もの使い慣れたAFレンズを持って出掛けました。

オールドニッコールの柔らかな描写で撮ってみたかったのですが、じっくり撮影できる機会に持ち出そうと思います。

 

 

 

 

同じ所を何度も歩いて撮影しているので、よく似た写真が多いですが同じ写真はアップしていません。

 

 

 

 

こんな絵はAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRの単焦点の方が良かったでしょうね。

 

この日もAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED、AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR、TC-17EⅡ

これらのレンズリュックに入れてましたが・・・最近は交換が面倒で。

それでも持って行かないと後悔するかも・・・そんなことでいつも重いリュックを背負っています(笑)

 

 

 

10

 

11

 

12

 

13

 

14

 

15

少し違った色の彼岸花が混じってます。種類が違うのか?最後にはこのような色合いになる種類なのか?

調べてみるとニシキヒガンバナとういう種類に似ているようでした。

ススキの穂が伸びて、秋を感じさせてくれます。

 

16

 

17

 

18

 

19

 

20

前回のトップに貼った絵に似ています。

 

撮影日 2021年9月20日

撮影地 長浜市徳山町

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

 


長浜市徳山町の彼岸花 1

2021年09月21日 | 彼岸花

 

昨日は彼岸の入りで、朝に近くの妹夫婦とお墓参りに出かけました。

お寺の境内にある我が家のお墓、先祖代々の墓、子供専用のお墓と別々の場所に三箇所あります。

町内の三箇所のお参りを済ませて我が家でしばらく休憩中に、これから4人で彼岸花を見に行こうということになりました。

毎年通っている高島市の桂浜園地は緊急事態宣言で、駐車場が閉鎖されているとの事(はりさんに教えてもらいました)

どこか県内で良い所は無いのか・・・・?

ネットで調べてみると長浜市の徳山町がヒット。無料駐車場の案内もありました。

直ぐにカメラとレンズをリュックに入れて、4人で出かけました。

連休中でもあり、高速は渋滞が心配なので、時間がかかってもいいので国道8号線経由で行くことにしました。

途中でコンビニに寄ったり、ナビが頼りののんびりドライブで、徳山町に到着したのは13時過ぎでした。

無料駐車場に車を入れましたが、初めての場所で彼岸花の咲いている所がよく分かりません・・・

隣に駐車された方が、三脚とカメラをトランクから出されていたので道順を尋ねることにしました。

道路を挟んで少し脇道に入ると、目の前にの土手沿いに真っ赤な絨毯が見えました。

この日は本当に蒸し暑くて、熱中症寸前・・・汗ダクでの撮影でした。

他の3人は少し散策した後は日陰で休憩してましたが、takayanは暑い中、カメラを2台下げて同じ所を何度も歩きました。

例年は9月下旬が見頃のようですが、今年はもう見頃で、場所によっては見頃を過ぎた花もありました。

今日から何回かに分けて、初めて訪ねた長浜市徳山町の彼岸花の風景を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

これはAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影。

直ぐにAF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)に交換しました。

 

 

賢いワンちゃんでした。シベリアンハスキーでしょうか?

 

10

所々に白い花もあります。

 

これはイモカタバミか?オキザリスか? どちらにしてもカタバミの仲間ですね。

 

12

駐車場で場所を尋ねたお兄さんです。

三脚を立ててLEDの照明を使ってじっくり腰を据えての撮影でした。

takayanはいつもの通り、手持ちでバシャバシャ(笑)

 

13

 

14

曇天の蒸し暑い日でしたが、時々青空も広がりました。

 

15

 

16

 

17

 

18

この日はAF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)での撮影が多かったです。

 

19

 

20

 

21

 

22

一番の見頃です。

 

23

 

撮影日 2021年9月20日

撮影地 長浜市徳山町

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


初秋の伊吹山 5 

2021年09月16日 | 伊吹山

 

 

来週はもう秋のお彼岸です。秋分の日の23日は中日、夫婦でお寺の行事のお手伝いでまた忙しくなりそうです。

3年続く総代も2年目を迎えて慣れてきましたが、新型コロナの影響でお寺の行事も感染防止対策などで気を遣います

自宅の庭に赤と白の彼岸花がありますが、名前の通り彼岸が近くなり、昨日から紅白の花を咲かせています。

彼岸花の名前の通り、忘れることなくこの季節に花を咲かせてくれることが当たり前のように思ってますが、

本当に自然の営みは不思議で、神秘的でもありますね。

昨年は開花が遅くて自宅では23日頃、高島市の桂浜園地へは28日に撮影に出かけました。

今年は1週間くらい早いように思います。この分だと桂浜園地の見頃は来週の秋分の日あたりでしょうかね?

 

少し前から庭のエゴノキの実が割れて種が溢れるくらいになって来ています。

昨年の今頃には、すでにヤマガラが毎日やって来て楽しませてくれましたが、今年はまだ姿が見えません。

今朝も様子を見てましたが、やって来たのはシジュウカラで、ヤマガラの姿はありませんでした。

今年もあの愛らしい姿が見らると良いのですが、毎日楽しみに待っています。

 

初秋の伊吹山シリーズも今回で終わりです。

東の遊歩道の出口付近、駐車場の近くでイブキトリカブトの大群落が広がっていました。

毎年この辺りは8月の初旬にも咲き始めているのを見るのですが、初秋を迎えてトリカブトの花は一番の見頃ででした。

いつもより1ヶ月遅い訪問でしたが、今までに見たトリカブトで一番きれいでした。

 

 

 

やはり鹿や猪はトリカブトには猛毒があると知っているのでしょうか?

一面に広がるトリカブトの群生地は動物に掘り起こされた形跡もなく、見事に咲き誇っています。

 

 

 

 

サラシナショウマも陽を浴びて、真っ白な姿がきれいです。

 

 

 

よく似た写真ばかりですが、鳥兜の花が今回の伊吹山で一番見応えのある風景でした。

 

10

 

11

 

最近はレンズ交換が面倒で、ここでもAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDをリュックから出さなかったのですが、

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDと交換すれば良かったと後で後悔。

結局最後までリュックに入れたままでした(笑)

 

12

 

13

 

14

 

15

 

16

 

17

 

18

 

19

見頃のサラシナショウマに混じって種をつけた物も多くありました。

 

20

 

21

きれいな色合いですが、根は猛毒の物質を含みます。

古来は矢に塗布して毒矢として利用されていたそうです。

 

22

 

23

 

24

 

25

フジテンニンソウ

 

26

直ぐそこに駐車場が見える所です。

1時間以上も東遊歩道を歩いて来なくても、駐車場から5分も歩けばこの場所です(笑)

 

駐車場に戻って来たのは16時過ぎでした。

 

27

アキノキリンソウ

駐車場のそばにも色々な花が咲いてますが、8月初旬ならもっと多くの花が見られます。

 

28

アザミももう終わりですね。

 

29

 

30

シモツケソウが少なくなってからは、このアカソが増えたように感じます。

 

これで初秋の伊吹山を終わります。

 

 

撮影日 2021年9月6日

撮影地 伊吹山

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


初秋の伊吹山 4

2021年09月13日 | 伊吹山

 

下から見上げた時には伊吹山の頂上は雲の中でしたが、西遊歩道を歩いて頂上へ来た時には青空が広がる秋晴れの良い天気になりました。

少し肌寒いくらいの気温で、takayanはウインドブレーカーを羽織りますが、家内は涼しくて気持ちが良いと言ってました。

隣のベンチの若いカップルは夏の服装の薄着のままで、寒さに震えてました。

ほとんどの人は10分余りで降りられる中央の遊歩道から駐車場へ戻りますが、takayanは運動のために東遊歩道から下山します。

 

頂上の弥勒菩薩

 

コンビニおにぎりを食べながらしばらく休憩し、東遊歩道経由で駐車場へ戻ります。

以前はこの辺りもお花畑が広がってましたが、今は草原になっています。

鹿や猪の侵入防止のネットフェンスがどこまでも続きます。

 

 

頂上から少し歩くとサラシナショウマの大群落

 

この辺りには今は撮影する花も見当たりません。下にはドライブウエイが見えています。

 

東遊歩道から駐車場のルートは1時間くらいのコースですが、撮影しながらゆっくり歩いて2時間弱かかりました。

東遊歩道は一方通行で下山専用です。駐車場から登ってくることはできません。

 

 

あちこちに石灰岩が突き出ています。

 

 

10

西と中央の遊歩道は軽い服装で多くの観光客が歩いてますが、東遊歩道はしっかりしたトレッキングシューズが必要です。

この日は東遊歩道で誰にも出会うことがなかったです。

 

11

ここを下ると伊吹山では珍しい湿地がしばらく続きます。

 

12

苔が見られるのはこの辺りだけです。

 

13

 

14

 

15

 

16

マムシグサ

 

17

ヤマミゾソバ  

平地で見るミゾソバと一緒ですね。(ピンボケです)

 

18

ミツバフウロが残ってました。

マクロレンズを出すのが面倒で24-70mmで撮影

 

19

サラシナショウマを接写

 

20

 

21

 

22

やっと出逢えたイブキトリカブト

この後に、東遊歩道の出口付近でイブキトリカブトの大群落に出会えました。

その風景は次回に紹介します。

 

撮影日 2021年9月6日

撮影地 伊吹山

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


初秋の伊吹山 3

2021年09月11日 | 伊吹山

 

9月6日の伊吹山の3回目です。

今回も西遊歩道から頂上までの風景です。

いつもこの時期には西遊歩道でもイブキトリカブトの花が見られるのですが、この日は全く見かけませんでした。

(やはりもう遅かったのか??)

でも頂上で休憩した後に、東遊歩道を回って駐車場へ戻ったのですが、最後にイブキトリカブトの群生を見つけました。

その様子はまた後日に紹介します。

初秋の伊吹山では華やかな色合いの花々の季節は終わってますが、秋風に吹かれながらのハイキングは爽快で、楽しかったです。

 

 

名残のシモツケソウ

 

この2本を見ただけでした

 

ミツバベンケイソウ

 

セセリチョウが吸蜜してました

 

ミヤマコアザミ

トゲが痛そうです

 

頂上までもうすぐです

でも写真を撮りながら歩いていると、10分のと距離が30分くらいになってしまいます(笑)

 

 

頂上の建物が見えてきました。

 

沖島です

日本で唯一人が住む湖の島です。

 

10

これは多景島

 

 

11

沖の白石

分かりにくいのですが中央付近に小さく見えます。大幅にトリミングしてこの大きさです。

 

琵琶湖に突き出た岩です。この周辺の水深は約80Mで、岩の高さは20Mくらいだそうです。

子供も頃、父に琵琶湖島巡りに連れてもらった時にそばを通りました。

その時乗船したのは、琵琶湖の女王と呼ばれた「玻璃丸(はりまる)」という遊覧船でした。

1982年に玻璃丸の跡を引き継いだのが現在就航している遊覧船の「ミシガン」です。

 

 

12

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)とルリトラノオ(瑠璃虎の尾)

 

13

フジテンニンソウ

 

14

伊吹山は石灰岩の山です。

 

15

サラシナショウマとススキが秋風に揺れます。

 

16

 

17

湖北町あたりでしょうか?

竹生島はこんなに陸に近いのですね。今津港からは40分くらいかかりますが。

 

18

八幡山、沖島、多景島が見えます。遠くには比良連峰から比叡山の山並。

 

19

頂上に到着です。

ゆっくり撮影しながら歩いて約1時間かかりました。普通に歩けば30分くらいです。

 

20

 

21

右下にはセメントの原料となる石灰岩の採石場が見えます。

 

22

キンミズヒキ

 

23

これはイブキジャコウソウかな?

8月初旬には薄紫の小さな花が群生している所です。

 

24

 

25

頂上の日本武尊像

おにぎりを食べながらしばらく休憩。

風が強くてウインドブレーカーを羽織りました。この日の頂上は20度を下回る気温で肌寒いくらいでした。

休憩後は東遊歩道を経由して駐車場へ戻ります。

1時間くらいのコースタイムですが、撮影しながらのんびり歩いて2時間くらいかかりました。

次回からは頂上から東遊歩道の風景です。

 

撮影日 2021年9月6日

撮影地 伊吹山

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


初秋の伊吹山 2

2021年09月10日 | 伊吹山

 

12日までの緊急事態宣言が延長され、滋賀県も月末まで延長されることになりました。

長い間の自粛生活が身について、緊急事態宣言に関係なく高齢者のtakayanには毎日の生活が変わることはありません。

ただ友達や親戚など、人との交流が希薄になり、兄妹にも会えない日が続くのは寂しいことです。

コロナ前には月に何度も兄妹夫婦でグランドゴルフに出かけたり、カメラを持って二人で少し遠出もしたり。

それなりに運動も出来ていたのですが、コロナに感染しなくても徐々に足腰が弱ってしまいそうです。

近くの里山へ散歩に出かければいいのですが、ついついテレビやPCの前で過ごす時間が長くなります。

ワクチンを2回に済ませば少しは生活も変わると思ってましたが・・・同じように自粛せ活が続きます。

このままでは残り少ない人生を、コロナに翻弄され続けることになるのかも知れないですね。

一度打てば一生感染しない、そんなワクチンが早くできないかな〜元気な内に間に合うのかな〜?

でも今のところ感染もせず、毎日元気でいられることが一番の幸せと自分に言い聞かせています。

そんな毎日を過ごしてますが、およそ2ヶ月ぶりに撮影に出かけた9月6日の伊吹山の続きです。

西遊歩道を写真を撮りながら、のんびり歩いて頂上へ向かいます。

頂上付近では20度を下回る涼しさで、汗もかかずに歩けて爽快でした。

この日遠くから見る伊吹山は雲の中で、頂上付近では濃霧なのかと思ってましたが・・・

駐車場に到着すると青空も見え、良い天気に恵まれ久しぶりに良い運動になりました。

 

 

サラシナショウマの群生はあちこちで見られます。

 

 

フジテンニンソウ

今の時期はサラシナショウマとこのフジテンニンソウが一番多いです。

 

 

 

アキノキリンソウ

 

 

竹生島もカワウが減ってきて、緑が戻ってきたように感じます。

 

麓の田圃は間もなく稲刈りですね。

 

10

山々には雲の影でまだら模様に

 

11

駐車場も空いています

 

12

 

13

アケボノソウは西遊歩道沿いで多く見られました。

 

14

コイブキアザミとアゲハ

 

15

 

16

 

17

オオヒナノウスツボ

 

18

 

19

蕾がついています。どんな色の花が咲くのか?

菊の仲間と言うことは分かりますが、名前はわかりません。

 

20

ヤマハッカ

 

21

シモツケソウはこんな状況でした。やはり見頃は8月初旬ですね。

 

 

22

 

 

昨年の8月5日はこんな風景でした。

 

 

撮影日 2021年9月6日

撮影地 伊吹山

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


初秋の伊吹山 1

2021年09月08日 | 伊吹山

 

6日に久しぶりにカメラを持って伊吹山へ出かけました。

7月15日の水生植物公園みずの森以来のお出かけです。

滋賀県でも感染者が急激に増え、緊急事態宣言も出されて、週に何度か買い物に行くだけで毎日テレビの前で朝から夜まで・・・

酷い日には1日の歩数が100歩未満の日も多く、運動不足が祟ってお腹はますます立派になってしまいました。

8月も過ぎ、伊吹山の花の季節も終わり、平日ならそんなに人でも多くないと考えて6日(月)に行って来ました。

県境を越えて出かけることは止められていますが、ドライブウエイの入り口へ向か途中に少しだけ岐阜県に入りました。

1昨年と昨年は、8月に深夜にドライブウエイを上がって山頂で日の出を待ちましたが、今年は朝の9時頃に出発。

湖周道路経由でしたが、途中で何度も道路工事による片側通行に遭遇し、伊吹山の駐車場に着いたのは13時前になってました。

西遊歩道から頂上に登り、休憩後に東遊歩道を経由するルートでのんびり歩いて、駐車場へ戻ったのは16時過ぎでした。

この日の伊吹山は頂上付近に雲がかかり、下からは見えない状況でしたが、歩き始めた頃には青空も見えました。

気温は20度を下回るくらいの涼しい日で、山頂で休憩した時にはウインドブレーカーを羽織るほどの肌寒さでした。

花は多くは見ることはできませんでしたが、久しぶりの山歩きで楽しい1日となりました。

今回から9月6日の伊吹山を紹介していきます。

 

 

シオガマギク

 

クサボタン

 

ダイコンソウ

 

アキノキリンソウ

 

サラシナショウマは今が見頃です。

 

眼下に見えるのは奥琵琶湖あたり。霞んでいてはっきりしない風景です。

 

 

マムシグサの実

もうしばらくすれば真っ赤に色付きます。

 

名残のルリトラノオ

 

10

夏の盛りとは違って花が小さいです。

西遊歩道の途中でこの2本を見ただけでした。

 

11

アケボノソウはこれからが見頃です。

 

12

この日は車に重いレンズを置いて、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR。

AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDをカメラリュックに入れてましたがマクロレンズは一度も使いませんでした。

少し離れた所に咲く花も多く、 300mmが使い勝手が良かったです。

 

13

コイブキアザミもそろそろ終わりですね

 

14

 

15

伊吹といえばモグサの原料、ヨモギが有名ですね。

 

16

真っ白なサラシナショウマにピンを合わせれば良かったですね。

 

17

これはヨメナかな?

 

18

 

19

シオガマギクだけが色鮮やかです。

 

20

種を付けたこの植物をあちこちで見たのですが、名前が分かりません??

 

21

竹生島が霞んでいます。

次回に続きます。

 

撮影日 2021年9月6日

撮影地 伊吹山

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 


自宅の庭で (鬼灯ほか)

2021年09月07日 | 草花

庭のランタナ

 

昨日は久しぶりにカメラを持って伊吹山へ出かけました。

月曜日ということもあり、また夏の花の季節も終わっているので人も少なくて涼しい中でのウオーキングでした。

このところ運動不足でますますお腹が出て来ているので、これから秋に向けて季節の良くなるので少しは歩くようにしようと思います。

昨日の伊吹山は頂上付近では20度を下回るくらいの気温で、休憩しているときには肌寒いくらいでウインドブレーカーが必要でした。

サラシナショウマとトリカブト、アキノキリンソウなどが見られましたが、やはり伊吹山は8月初旬ですね。

また次回からぼつぼつ紹介しようと思っています。

そんなことで前回の続きで、自宅の庭の花などをアップします。

 

いつもお盆に先祖をお迎えするお精霊さんのお供えに鬼灯(ほおずき)が要るので、今年初めて自宅で植えたものです。

何本かお供えして残ったものが真っ赤になりました。

 

 

 

昨年に従兄弟宅から株分けしてもらいました。

 

カシワバアジサイも今はこんな姿です。

 

 

毎年グリーンカーテンとして植えているルコウソウの種があちこちにこぼれて、庭に沢山咲いてます。

 

 

 

10

 

 

11

今年もエゴノキの実がたくさん付きました。でも昨年よりもだいぶ少ないようです。

また今年もこの実を目当てにヤマガラが来てくれるのでしようか?

 

12

もう実が弾けているものも見られます。

 

13

 

14

少し紅葉している南天の葉っぱもありました。

 

15

前回紹介したハゼラン

 

16

庭の苔も今年の猛暑を耐えて元気です。

 

17

植えた覚えもないヤブコウジがあちこちに蔓延っています。

 

18

 

19

 

20

これもいつからか根付いたアセビの木。

何本も生えて来て、もう花を咲かせるまで大きくなったアセビもあります。

 

撮影日 2021年8月31日

撮影地 自宅の庭

Nikon D4SとAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

 

 

 

予告で1枚

伊吹山のイブキトリカブトとサラシナショウマ

 

 


自宅の庭で (ハゼラン)

2021年09月01日 | 草花

 

 

滋賀県でも緊急事態宣言が発出され、公共施設や公園などが閉鎖されています。

ここ数ヶ月買い物以外には出かけることもなく、毎日テレビの前で朝から晩まで座ったまま。

夜にスマホの歩数計を見てみると数十歩・・・・これでは体重が増えるのは当たり前ですね(笑)

今年もコロナに翻弄され続けもう今日から9月、この年齢になるとあっという間に一年が過ぎて行くように感じます。

湖西のビラデスト今津、草津のみずの森やグランドゴルフの矢橋帰帆島公園も臨時休園されて、兄弟姉妹で出かけることも無くなりました。

1日と15日には神棚の榊を替えるので、朝から近くの里山へ榊とビシャ(ヒサカキ)を採りに出かけました。

あちこちにノリウツギの白い花が咲いていて、赤い実をつける木々もあり、里山の季節の移ろいが感じられました。

以前は毎日散歩をしていた往復5Kmほどのハイキングコースです。

運動のためにまた里山散歩を再開しようかと思いますが、もう少し涼しくなってから・・・・

こんなことでは痩せられませんね(笑)

 

先日から庭の隅っこに置いてある植木鉢に小さなピンクの花が咲いているのを見つけました。

調べてみるとメキシコやカリブ海地域などが原産のハゼランという帰化植物でした。

 

 

久しぶりの投稿は庭の草花、「ハゼラン」です。

 

 

径3mmほどの赤い5弁の花をまばらにつける。

ただしこの花は午後の2 - 3時間ほどしか開かないので(そのため三時花などとも呼ばれる)

円錐形のつぼみや丸い実の状態で見かけることが多く、線香花火を連想させる(ハゼランの名はこのイメージから)。

 

 

 

 

 

 

 

花と蕾の横には実もできています。繁殖力が強いようです。

 

 

 

 

 

 

10

 

11

葉様子です。

 

 

12

 

 

 

 

 

撮影日 2021年8月31日

撮影地 自宅の庭

Nikon D4SとAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED