気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

屏風岩公苑の山桜 4 ライトアップ(D810)

2015年04月30日 | 

お昼過ぎに到着してからライトアップまで8時間近く公苑内に留まりました。

昨年は途中に買い出しに一旦山を降りましたが、お店を探すのに一苦労したこともあり、今年は針テラスであらかじめパンや菓子類などを調達してきました。

ライトが浮かび上がるのは19時前くらいからで、空のブルーが残る時間帯は19時半過ぎ辺りまで。

長い時間待っても撮影できる時間は30分余りです。

D810にはAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED、D4SにはAFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDをセットし、別々の三脚に乗せて待機。

昨年に比べて気温が高くあまり寒くはなかったです。(昨年はダウンを羽織りました)


機種ごとに2回に分け、今回はD810での撮影分をアップ、次回はD4Sです。


18時37分、そろそろライトが浮かび上がってきました。


 

 

 

月が出てきました。

ファイルの大きさを抑えるために縮小・高圧縮していますので空のトーンが荒れていますね。
















19時31分です。


 

撮影日  4月22日

 機 材

 カメラ  D810

 レンズ  AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

 三 脚  GITZO  GT2542T 

 リモートコード  MC-36A


次回はD4Sでのライトアップ撮影分です。


屏風岩公苑の山桜 3

2015年04月29日 | 

屏風岩公苑の続きです。

当日は晴れ時々曇りというお天気で、急に雲が流れてきて日陰になることも多い1日でした。

D810



超広角のなせる技

人の眼ではこんな見え方はしないですね。

D810



D810



D4S



D810



この位置からは人も入らず良いポイントでした。

D4S



D4S




西陽が当たり山桜が一番綺麗な時間帯です

D4S



紅葉の名所でもあるらしい。秋にも来てみたいです。

D4S



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D4S



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D4S



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18時27分、そろそろライトが浮かび上がってきました。

ライトアップの始まりです。

D810

 

撮影日  4月22日

機 材

カメラ  D4S D810

レンズ  AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

     AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

三 脚  GITZO  GT2542T 

リモートコード  MC-36A

 

次回はライトアップです



屏風岩公園の山桜 2

2015年04月28日 | 

麓から屏風岩公苑の駐車場までは幅員の狭い道路が続き、狭いところで対向車に出会うと難儀する。

この日も駐車場まで後わずかという地点で下ってきた新車のクラウンと遭遇。

takayanの前には、ワンボックス車と後方に普通車がもう1台。ワンボックスの後方についていたためまだ救いであった。

クラウンに同乗の方が降車して、こちらの3台の車の誘導をしてくれたが、もうすこし手前で待っていてくれたなら離合も容易だったのに・・・いつもここでは対向車に気を遣う。


D810



秋の紅葉も良いらしい。曽爾高原のススキとセットで秋にも来てみようか。

D4S



屏風岩の壁面に照射される照明灯。

D810



D4S



D4S



今年は開花が早くすこし来るのが遅かったです。

母のショートステイに合わせているので仕方のないことですが。

D810



D4S



D810



D4S



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枝の紫、パープルフリンジですね。




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初めて来た時には同じこの場所からD300とSIGMA 10-20mm 1:4.5-5.6 DC HSMで撮ったことを思い出します。

D810

 

撮影日  4月22日

カメラ  D4S

     D810

レンズ  AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

     AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


次回に続きます

 


屏風岩公苑の山桜 1

2015年04月27日 | 

昨年に続き22日に奈良県曽爾村の屏風岩公苑の山桜を撮りに出かけました。

昨年よりも2日早く出かけましたが、あいにく降り続いた雨の影響もあり少し見頃は過ぎていたようでした。

屏風岩公苑の山桜は奈良県では一番遅くに開花する桜として知られており、毎年4月20日前後に見頃を迎えます。

屏風岩(高さ868m)は兜岳の西側にあり、奇鋒がその名の示すように南面にあたかも屏風を立てたように屹立しています。
その幅2km、鋸の刃のように鋭くそびえ、垂直に柱状節理の岩壁が約200mの断崖をなしています。岩盤には、ミツバツツジなどが咲き誇り、麓に広がる公苑は、春には大木の山桜が咲き乱れ、秋には紅葉で彩られる岩壁とのコントラストは圧巻です。

 


公苑へ到着したのは12時半頃、ライトアップまでの長丁場でした。

D810




D4S


 

D810



D4S



D810



D4S



D4S



D810



D810



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D4S



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D4S



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D4S


撮影日  4月22日

カメラ  D4S

     D810

レンズ  AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

     AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

     AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

     AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


次回に続きます



ビラデスト今津(高島市)カメラ散歩 3

2015年04月26日 | 里山散策

麓からビラデスト今津への道路際で見つけた草花などをアップします。


棘だらけのモミジイチゴ(木苺)

秋には食用になる可愛い実をつけます。






シダ類も青々として水辺を彩ります。

この近くにはシャガがたくさんありましたが、ここではまだ蕾でした。




もうしばらくすればこの辺り一帯はタニウツギのピンクで染まります。

去年の実がまだいっぱい付いています。もう種は落ちているのか?




ヤマエンゴサク(山延胡索)

小さな可愛い花です。







ピンクの個体が一株だけありました。

みんなピン甘です。D810はやっぱりもっと慎重にならなければ・・・

そう思うとD4Sは、ある意味最高のスナップカメラです。




帰ってからなんの花かな??と考えてました。

おもいだしました。これってアケビの花ですね




夏には黄色い花が咲くジャケツイバラ(蛇結茨)のサヤ

豆科というのがよくわかります。




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ミヤマキケマン(深山黄華鬘)

帰ってネットで春の里山・黄色い花。山野草で画像検索。ヒットしました。




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ここまではD810で撮影



 

ここからはD4Sです。

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ヤマエンゴサク(山延胡索)




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栗東自然観察の森では既に散っていたショウジョウバカマもここでは今が見頃




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イワカガミの蕾

昨年は日野のシャクナゲ渓で群生を見つけたが、今年ももう咲いている頃ですね。




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これは全然名前がわかりません

 



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株全体はこんな姿です。




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D4Sでとったミヤマキケマン(深山黄華鬘)


撮影日  4月21日

機 材  D810

     D4S

     AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

     AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


ビラデスト今津を終わります


ビラデスト今津(高島市)カメラ散歩 2

2015年04月25日 | 里山散策

ビラデスト今津はちょうど箱館山スキー場の裏側に広がる里山です。

6月初旬には平池の杜若を目当てに大勢のカメラマンで賑わいますが、今の時期は閑散としています。

ただ当日はマウンテンバイクの競技があったようで、車で侵入できない区域がありました。オートキャンプ場やファミリーコテージ、バーネキューなどの施設が完備されており、高校生などの研修活動も多く行われているようで、当日も多くの高校生が滞在されていました。

環境整備協力金として小学生以上1人300円が必要ですが、今の時期は入口のボックスに人は居なくて総合案内所で支払います。

総合案内に着いた時には既に15時前、受付の方が「今は何も見るとこともない季節で、時間も15時前ですからお一人分の料金のみいただいておきます」とのことで300円をお支払いしました。

その後車で杜若の群生地、平池まで行ってみましたが静かすぎて寂しいくらいでした。


案内所の前にはまだこんなに雪が残ってました。

今年は積雪が多かったようですね。




もうしばらくすると平池の周りでは、サワオグルマソウの黄色い花が咲き乱れ、その後には見事な杜若の群生が見られます。今は静まり返って不気味なくらいでした。

この辺りから処女湖を抜け、箱館山へのハイキングコースは秋の紅葉シーズンも素晴らしき景観を見せてくれます。




奥に見えるガードレールは処女湖から箱館山方面へ抜ける道路



苔の緑が鮮やかです



枯れ草の幾何学模様が面白い




その後折り返してビラデスト今津から取り付け道路を下りながら撮影。

真下にはこんな湿地があるのですね。




よく見ますが名前は??




D810の説明書もはっきり読んでいないのですが、新しい機能の電子先幕シャッターを使用してみることに。

ダイヤル設定をミラーアップ位置にし、ライブビュー撮影に切り替えて、電子先幕シャッターをONにする。

ライブビューでピントを合わせたのちに、シャッターボタンを押し込む。

最初にミラーが上がり液晶画面消灯、その後もう一度シャッターを押すと撮影できる。(操作方法はあってるのか?)

D800、D800Eで問題になった高画素機ゆえのシャッターの機械的動作による微妙な揺れを防止できるらしい。やはり基本はレリーズ併用でしょうね。

(8から10までが電子先幕シャッター使用)







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カメラ内の1.2倍トリミング機能使用




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何の若葉か分からないけど、芽吹きの季節は目にも優しい。




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撮影日 4月21日

機 材 D810

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)    


 

高島や奈良の曽爾村の写真の整理が追いつかない状況で、昨日は良い天気に後押しされて草津市の水生植物公園「みずの森」へ行って来ました。

今までから新しい機材を追加した際はここへ出かけることが多い。

ハスの時期とは異なり、この季節のみずの森は人も少なくのんびりできることが嬉しい。

今日は1日の大半をパソコンの前に座っていたが、新しい現像ソフトにも少し慣れてきて

D4Sの画像もD810と同様にCaptureNX-Dで調整することにした。

CaptureNX2のようにコントロールポイントや部分的な調整ができないCaptureNX-Dの使用では、小細工ができない分正確な撮影が求められます・・・


ビラデスト今津(高島市)カメラ散歩

2015年04月24日 | 里山散策

先日新しいカメラD810を追加し、テスト撮影を兼ねて21日に湖西方面、22日には奈良県曽爾村へ出かけました。

先ずは湖西方面、高島市のビラデスト今津周辺の里山風景からアップします。

6月にはほぼ毎年通っている杜若の群生で有名な平池のある所です。

今の季節は余り見る所もないのですが、のんびりワラビ採りも兼ねて散策してきました。

山桜がまだ見頃で、長閑な里山風景に癒された午後でした。

 

先ず最初は山桜から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ところどころに八重桜も咲いています。




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撮影日  4月21日

 材  D4S

     D810

     AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

     AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

 

D4Sまでは現像にCapture NX2を使い続けてきましが、D810では新しいCapture NX-Dを使用することになります

Capture NX-Dは慣れないこともあり使い勝手が悪いです。

有償の専用ソフトCapture NX2が突然新しいカメラでは使用できないとは・・・Capture NX-Dが無償提供とは言え割り切れませんね。

二日間で数百枚のD810のRAW画像の現像をやってみて、少し操作方法にも慣れてきました。

しかしソフト自体の動きはCapture NX2に比べると遅いですね。

これから何回となくバージョンアップを重ねて徐々によくなっていく事を期待しています。

PCはiMacでWindows7も使用していますが、メインはiMacで下記の仕様です。

 

iMac 27-inch  

プロセッサ:3.5GHz intel Corei7  

メモリ:24GB  

グラフィク NVIDIA GeForce GTX 780M

ハードディスク 3TB ヒュージョンドライブ


このPCの仕様でもD810のRAW画像を現像し、JPGへファイル変換(画像サイズ縮小)保存するのにCapture NX-Dは動きが緩慢です。

D810のファイルはサイズも大きくて、D4Sのファイルに比べると格段に処理が遅くなります。当然といえば当然ですが、もう少し処理速度の速さと、機能の充実を図ってほしいというのが本音です。

 


栗東自然観察の森 4

2015年04月23日 | 草花

栗東自然観察の森の続きです。

1昨日は湖西今津方面、昨日は奈良県曽爾村の屏風岩公苑へD810の試し撮りに出かけましたが、写真の整理ができておらず出来次第アップの予定です。

何を見てるのかな?

たまたま見つけた自然のアート、不思議ですね。

 

 

 

観察の森の浅い池でエンコウソウが咲き始めてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カキドオシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ギンリョウソウ

まだ出たばかりで小さなものでした。

数年前に琵琶湖バレイで見て以来でした。

 

撮影日  4月17日

機 材  D4S

     AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

     TC-17EⅡ


栗東自然観察の森 3(ムラサキケマン・ウマノアシガタ)

2015年04月22日 | 草花

今日は栗東自然観察の森の3回目。

ムラサキケマンとウマノアシガタをアップします。

どこにでもある草花ですが、じっくり見ると可愛いです。


ムラサキケマン(紫華鬘)

ネット(ウィキペディア)で調べると分類は、キンポウゲ目・ケシ科・キケマン属・ムラサキケマン。

茎は真っ直ぐに立ち、高さは30-50cmほど。茎には複数の葉がつき、それぞれ斜め上に伸びて2-3回3出複葉、小葉は扇形に近く、先端は丸くて丸い鋸歯がある。葉質は薄くて柔らかく、つやを欠く。

花期は4-6月で、赤紫色の長さ2cmでキケマン属に独特の筒状の花を咲かせる。

果実は豆の果実に似る。

毒性がり誤植すると嘔吐・呼吸麻痺などを引き起こすらしい。
















ウマノアシガタ

同じようにウキペディアで

キンポウゲ属・キンポウゲ科・キンポウゲ属・ウマノアシガタという分類

別名のキンポウゲははウマノアシガタの八重咲きのものを指すらしい。

有毒植物で、これを食べた牛が中毒を起こしたことがあるそうです。

名前の由来は根出葉(こんしゅつよう・地上茎の基部についた葉)を馬の蹄に見立てたものと言われている。


花に光沢が有り、日光が当たると反射して白飛びするため晴れた日は撮影しにくいですね。





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撮影日  4月17日

機 材   AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

      TC-17EⅡ(テレコン)

 


栗東自然観察の森 2 (ニリンソウ)

2015年04月21日 | 草花

自然観察の森のネイチャーセンターの前の木立の中にニリンソウが咲いてました。

イチリンソウと同じくキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草ですが、花は小さく2cmほどの大きさでした。

少し見頃は過ぎていたようでした。


























近くに蕾のエビネが多くありました。

自宅の庭のエビネは、年々花のついたものが少なくなってきています。

父の残したもので大事にしたいのですが、何年かしたら消えてしまうかも知れないですね。



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栗東自然観察の森は無料で入山できますが、最初にネイチャーセンターで指名の届け出が必要です。

その時に胸につける可愛いバッジが渡されます。

帰る際にこのバッジを変換し、名簿に書いた自分の指名を抹消します。




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小さいものです。

 

撮影日  4月17日

機 材  D4S

     AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

     TC-17EⅡ(1.7倍テレコン)

 

ニコンの仕様説明では、AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDにこのテレコンは使えるが、AFは効かずMFで使用可となっています。

しかしAFの速度は落ちますが、普通にこのテレコン使用でも使えます。

メーカーの求めるAF精度がもっと高い水準なのでしょう。(保険をかけているのですね)

この日はD700も持って歩き始めたのですが、低い姿勢の撮影スタイルが多いため直ぐに車に戻しました。