気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

雪の湖西へ1(国道367号線で朽木そば永昌庵へ)

2025年02月21日 | 雪景色

 

2月19日に雪の中、国道367号線を走って朽木そば永昌庵へ。

道路の状況は前回のブログでも詳しく書きました。

当日の余呉や彦根の積雪状況はテレビで見て分かってましたが、大津市葛川から朽木方面への国道367号線(鯖街道)がこんなに積雪が多いとは

知らず、花折れ峠から朽木方面への雪道走行は緊張の連続でした。

スタッドレスタイヤは毎年履いてますが、こんなに多い雪の中を走ったのは久しぶりで、何年も前にマキノの奥の在原へ行った時以来のことでした。

途中で土手の下に突っ込んでいる車もあり、少しビビったりしたましたが無事に永昌庵で蕎麦を食べて、その後にマキノのメタセコイア

並木にも行ってきました。

その後は何時もの通り湖北から湖東へまわり、今回もビワイチドライブをして帰宅しました。

今日は朽木そば永昌庵の雪風景とお店の中からのバードウオッチングをアップします。

 

 

駐車場は除雪されてましたが、流石にこの雪では来店者は2組ほどでした。

 

雪は降り続いてました。

 

駐車場からの景色です。

 

 

 

朽木でこんな雪景色は今回が初めてでした。

 

お店の中からも撮影

 

窓にライトが映り込んでいます。

 

 

山裾の針葉樹の雪景色が綺麗でした。

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永昌庵へくればお店の中からのバードウオッチングです。

雪の中、元気にヤマガラが次々にやってきます。

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軒下でも雪が舞っています。

 

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後ろの羽を広げたヤマガラにピントが合っていれば良かったです。

 

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玉ボケになった雪が綺麗です。

 

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可愛いですね。

 

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雪が強くなってきました。

 

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シジュウカラもきてくれました。

 

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次回はメタセコイア並木の風景です。

 

撮影日 2025年2月19日

撮影地 朽木そば永昌庵(高島市朽木大野)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S


バードウオチング (矢橋帰帆島公園・朽木そば永昌庵)

2025年02月20日 | 野鳥

 

昨日から2月初めの寒波に続いてまた強い寒波の襲来となり、県内の国道や高速道路では通行止めも出る状況でした。

外出を控えるようにとニュースでも再三流れていたのですが、朽木の永昌庵のそばを食べに行こうとお昼前に自宅を出ました。

いつものように琵琶湖大橋経由で大津市途中から国道367号線で朽木方面へ。

琵琶湖大橋付近では時々青空も見える天気で、これなら雪も大丈夫と思ったのが大きな間違いでした。

大津市途中の手前あたりから雪が降り始め、道路は白くなり国道367号線に入った道路は完全な雪道です。

花折峠の上り下りの急カーブと急勾配は、雪道走行に慣れていない身としては緊張の連続でした。

その後も積雪は多くなる一方で、葛川〜朽木まで時間をかけてゆっくりの運転で、なんとか永昌庵に到着。

流石に車は少なく、たまにすれ違う車はジムニーや四輪駆動のSUVが多くて余裕で雪道を走ってました。

この雪では永昌庵は休業か?と思いましたが、営業されていていつも通り美味しい蕎麦をいただきました。

雪が降り続いているのでゆっくりはしておれず、早々に店を出ましたが、また花折峠方面へ引き返すのはいやで、

今津方面へ向かうことにしたのですが、この方面も雪が多くて、今津町保坂の303号線の交差点まで来て

道路には雪がないのを確認しほっと一安心でした。

今津方面は道路には全く雪がない状況で、この後にマキノのメタセコイア並木の撮影をし、その後はいつものコースで湖北〜湖東を回って

ビワイチドライブでした。

昨日のドライブの様子は写真の整理が出来次アップします。

 

さて先日から撮り溜めた野鳥の写真を紹介してますが、今日はその2回目で、1月21日の矢橋帰帆島公園と1月25日にも出かけた

朽木そば永昌庵さんでのバードウオッチングでの野鳥を紹介します。

 

 

まず1月21日の矢橋帰帆島公園です。

 

歩き始めてすぐにジョウビタキが来てくれました。

 

目が合いました

 

地面に降りてすぐに飛び去りました。

 

いつもカワセミのいる池に向かう途中ではハクセキレイに出会いました。

 

ハクセキレイかセグロセキレイか??その区別が今もはっきり分かりません。

 

 

 

琵琶湖へ流れ込む小川にいたコサギです。

 

足をうまく動かして水の中の獲物探します。

 

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これを見ると必ず撮ってしまいます(笑)

 

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この日の矢橋帰帆島公園ではカワセミには出会えませんでした。

蓬莱さんが綺麗です。

 

 

ここからは1月25日に行った朽木そば・永昌庵さんの店の中から窓越しの撮影です。

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餌場を設置されていて何時行ってもヤマガラなどが頻繁にきます。

昨日も雪が降る中、ヤマガラとシジュウカラがたくさんき来てました。

 

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ア!落としてしまった。

 

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今度はうまくゲット。

餌を咥えるとすぐに後ろにある大きな桜の木に戻ります。

 

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自宅の庭にもよく来るのですが、最近はしばらく見ていません。

 

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撮影地 矢橋帰帆島公園(草津市矢橋町)

    朽木そば 永昌庵(高島市朽木大野)

撮影日 2025年1月21日(草津市矢橋町)

    2025年1月25日(高島市朽木)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 

 

昨日の朽木とマキノのメタセコイア並木

写真の整理が出来次第詳しく見てもらいます。

高島市朽木の永昌庵

 

マキノのメタセコイア並木

もう少し雪があるかと思いましたが、強風でほとんど落ちてしまってました。


セリバオウレン(瀬田公園)

2025年02月18日 | 山野草

(Nikon Z6Ⅲ  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR)

 

数年前から通い始めた瀬田公園のセリバオウレンの撮影。

昨年は2月13日に行ってちょうど見頃だったので、そろそろかな?と思い17日の午後から出かけてみました。

数年前に琵琶湖文化ゾーンで出会った方に、向かい側の瀬田公園の林の中にセリバオウレンが自生していると聞き、

そのすぐに行きましたが、広い園内でどこに咲いているのか分からずに相当探し回りました。

意外にも自生地は公園の入り口に近い所で、今では駐車場から10分も歩けば自生している場所に到着です(笑)

レンズはAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの

3本、ボディはNikon Z9とNikon Z6Ⅲの2台です。

昨年はまだNikon Z6ⅢがなかったのでD4Sを持って出かけました。

昨年の13日にはあちこちに多くの花が咲いてましたが、今年は4日後でしたがまだ咲き始めたばかりで、花も少ない状況でした。

花の背丈も低くて、見頃を迎えるまでにはもう少し先のように感じました。

もしかすると今年は生育の悪い年で、花の数も少ないのかも知れませんが、自宅からも近い所ですのでもう一度出かけてみようと思っています。

瀬田公園(大津市一里山)のセリバオウレンの2月17日の開花状況です。

 

機材ごとに紹介します。(機材を変えて同じ花を撮影していることも多かったです)

 

Nikon Z6Ⅲ AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

小さな花ならマクロレンズが常識ということで、NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR SをNikon Z6Ⅲで使いました。

FTZ II併用で何度か使ってますが、どうも相性が悪いようで、ピント面がシャキッとしないよう案気がしていました。

 

 

 

一脚を持っていたのですが使わずにどの機材でも手持ちでした。

一脚か三脚使用でマニアルフォーカスで絞り込んでの撮影が良かったのかも。

AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDは、D4Sや手放したD700などとも相性が良くてよく使ったましたが、

Nikon Z6Ⅲとはあまり良く無い気がしています。

 

 

そんなことでNIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sは諦めて、Nikon Z6ⅢにAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRをセットしました。

 

Nikon Z6Ⅲ  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

(105マクロと同じFマウントレンズですのでFTZ II(マウントアダプター)併用です。)

 

 

最短撮影距離が長くて寄れませんが、離れた所から撮影がやりやすくてこのレンズはお気に入りのレンズです。

最近はNIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR SよりもAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRの方が花の撮影によく使ったいます。

 

何よりもこのレンズは重さが755gで、本当に軽くて使い勝手がよく描写も素晴らしいです。

NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを購入するまでは、1.7倍のテレコン併用で野鳥撮影に使ってました。

散歩がてらにバードウオッチングならNikon Z9とAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17E2で手持ち撮影が一番です。

 

 

セリバオウレンの撮影はローアングルが多いのですが、動画を一切撮らないtakayanにNikon Z6Ⅲのバリアングル式のモニターは

使い勝手が悪いです。やはりNikon Z9の4軸チルトは写真撮影には使いやすいです。

まあ昔からの癖で、どんなシーンでもファインダーでの撮影が多いtakayanにはあまり関係ないのですが(笑)

Nikon Z6Ⅲの予約中にNikonZ 8のキャッシュバックセールがあり、その差10万円ほどでZ8を購入することができたのですが、

Nikon Z9と同じ性能のZ8ではなく新機種のNikon Z6Ⅲにしたのですが、今となってはZ8でも良かったのか?と思ったり・・・??

 

 

 

 

セリバオウレン(芹葉黄連)の葉っぱです。

 

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Nikon Z9 NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

この組み合わせが一番好きでよく使ってます

 

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もうしばらくすればNikon Z9Ⅱの発表もあるかも知れませんが、いったいどのくらいの価格になるのか?

おそらく80〜90万円くらいか、いやそれ以上にはなるのかも?到底年金生活者には手が届かないカメラになりますね。

しかし手元に残したNikon D4Sもそうですが、やはりフラグシップ機の所有感と重厚さは使ってみればその良さが分かります。

 

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おまけ

駐車場へ戻る途中に突然ドクターイエローが・・・近くにいたスマホを構えた二人の「キター」との声で気づきました。

咄嗟にカメラを構えて撮影するも、右手に持っていたのがNikon Z6Ⅲに300mmレンズ。

なんとかイエローがわかる程度には撮影できました。

通過を事前に知っていれば少し離れた池の辺りから全体を、Nikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで連写できたのでしょうね。

 

撮影日 2025年2月17日

撮影地 瀬田公園(大津市一里山)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    FTZ II


バードウオチング(矢橋帰帆島公園・2024.12.18)

2025年02月17日 | 野鳥

 

今日からしばらく撮り溜めてきた野鳥の写真をアップします。

昨年末から草津市矢橋帰帆島公園や自宅付近、琵琶湖文化公園などへ時々バードウオッチングに出かけています。

今日も午後から瀬田公園体育館の裏山へ、芹葉黄連の開花状況を見に行った帰りに矢橋帰帆島公園へカワセミを探しによりました。

昨年は2月13日で見頃だったセリバオウレンはまだ咲き始めたばかりで、チラホラといった状況でした。

カワセミには今日も出会えましたが、矢橋帰帆島公園ではほぼ毎回出会えています。

今日は昨年の12月18日の矢橋帰帆島公園のカワセミなどです。

 

この冬は矢橋帰帆島の付近の水鳥が本当に少なくて数えるほどしかいません??

以前は陸に上がって群れで歩く姿をよく見かけたのですが、水鳥だけでなく他の野鳥の姿も少ないです。

 

数年前には行くたびに同じ場所でルリビタキに出会えましたが、今年は全く見かけていません。

他の場所でもこの冬はルリビタキにいまだに出会えていなくて、草津市のロクハ公園や琵琶湖文化公園などへも

出かけていますが、全く出会えずにいます。

 

1羽〜2羽くらいしかいなくて本当に寂しい状況です。

 

ジョウビタキがいました。

自宅の庭にも時々来てくれます。

 

 

これはカンムリカイツブリですね。

 

何時もの池そばにいました。

 

 

木陰の中の暗い場所でしたので、現像時にだいぶ露出補正しています。

 

 

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すぐに池の淵の鉄パイプに移動。

 

この鉄柵によくとまります。

 

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この日はあっという間にいなくなりました。

 

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ヒヨドリもこうしてみると案外可愛いです。

 

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600mmで山茶花を撮影

 

撮影日 2024年12月18日

撮影地 矢橋帰帆島公園(草津市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

    一脚使用


冬の三島池と伊吹山

2025年02月15日 | 雪景色

(凍りついた三島池と伊吹山)

 

2月11日の車でビワイチドライブ、湖西から何時ものコースで「道の駅 湖北みずどりステーション」に立ち寄り、山本山の麓へ。

この日は山の麓にはカメラマンは少なくて、道の駅の少し木之本よりの湖岸に大砲が並んでました。

山本山のおばあちゃんの姿は確認できず、早々に諦めて湖西からよく見えていた雪化粧した伊吹山を見に三島池に行くことにしました。

三島池に到着したのはすでに16時少し前でしたが、伊吹山には西陽が当たり、2月も中旬になると少し日が長くなって来たこと感じました。

三島池の周囲は約800メートル、何時もここへ来るとグルッと一周散歩しています。

 

 

三島池には薄い氷が張ってました。

 

氷結しているので逆さ伊吹は見られませんでした。

 

冬場にも何度か来てますが、ここまで凍っていたのは初めてかも?

 

 

ここの鴨は人懐こくて人影を見ると寄ってきます。

 

望遠でも切り取ってみました。

 

三島神社

 

三島池は古い昔に作られた灌漑用の溜池だそうです。

 

雪の上をよちよち歩きする鴨

 

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三島池は鴨の繁殖地でもあり、北へ帰ることなく夏でも見られます。

 

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鴨の足跡です。

 

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水面が綺麗に撮れました。

 

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池を半周した地点から見る伊吹山。

 

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一周して戻って来ました。

 

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三島神社です。

 

何時もは米原から湖周道路経由で1帰る事が多いのですが、この日は8号線で彦根まで出て外町の信号を左折し、多賀大社、西明寺、金剛輪寺のそばを通りR307号線で

水口、信楽を経由し帰宅しました。307号線もよく通る道路です。

ちょうど彦根の外町交差点付近から8号線が少し混んでいるようでしたので、307号線へ迂回したのですが、車も信号も少なくて夕方にはこのルートが最短かも?

昔は名神高速ばかり走ってましたが、今は急いで帰ることもないので下道ばかりです。

 

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道の駅・愛東マーガレットステーション付近まで来ると夕日が綺麗でした。

道の駅に車を入れて夕景を何枚か撮りました。

 

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撮影日 2025年2月11日

撮影地 三島池(米原市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S