気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

沙沙木神社の蝋梅(2025)その1

2025年01月20日 | 

 

年末から風邪のため半月以上自宅で篭ってましたが、ようやく体調も戻ってきたので18日の午後に

近江八幡市安土町の沙沙木神社の蝋梅を観に行ってきました。

14日にブログ仲間のはりさんが行かれてましたが、4〜5日後のこの日でもまだ見頃には早い感じでした。

昨年は1月12日にお詣りしほぼ見頃でしたので、今年は開花がだいぶ遅いようです。

ここ数年1月に沙沙木神社にお詣りし、交通安全のお札をいただいています。

 

長い間医者に行くこともなかったのですが、今年は早々に風邪をひいて珍しく体調を崩してしまいまいました。

正月早々に娘が看護師をしてる病院の救急へ行こうかと相談したのですが、インフルエンザの大流行で受付から診察まで4〜5時間待ち

の状況とのことで、熱もなく咳だけならインフルエンザの感染を防ぐためにも自宅で養生する方が良いのではと言われました。

寝込むことはなかったのですが、咳が続いて沙沙木神社の撮影時にも咳が続いてました。

娘からLINEで市販の咳止め薬を何種類か紹介してもらっていたのですが、薬剤師さんのアドバイスで違うものを購入したりしてました。

それでもなかなか咳が止まらず、昨日娘が言っていた咳止め薬を買ってきて夜から服用したところ、薬がよく効いたようで、

昨夜から咳がピタッと止まり、朝まで咳き込むこともなくぐっすり眠れました。

あれだけ咳が出て夜に何度か起きていたのが嘘のようです。やはり症状に上手く合う薬だったようです。

新年の挨拶の記事以来久しぶりのブログ更新は、18日撮影の近江八幡市安土町の沙沙木神社の蝋梅の紹介です。

 

 

 

楼門の前のこの蝋梅は今年もよく咲いてました。

 

 

 

昨年の記事を見返してみるとNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを使ってました。

今年は風邪で体調も万全でなかったので、重いレンズをやめてNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S、

Nikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで撮影しました。

 

 

 

 

青空が広がる好天に恵まれ暖かな日でした。

カメラを持って出掛けたのは12月23日の湖西から湖北へ出掛けて以来でした。

その日はマキノのメタセコイア並木や湖北でコハクチョウなどを撮影したのですが、その時の写真も後日にアップしようと思っています。

 

 

 

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まだ枯葉が残っています。

自宅のマンゲツロウバイは暮れに全て葉が落ちて、咲き始めています。

 

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昨年は塀越しのこの蝋梅も咲いてましたが、今年はまだ蕾でした。

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沙沙木神社は全国の佐々木姓の始まり、佐佐木源氏の氏神さまとして敬拝されています。

 

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拝殿と楼門

 

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社務所と拝殿

 

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本殿

 

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拝殿

次回に続きます。

 

撮影日 2025年1月18日

撮影地 沙沙木神社(近江八幡市安土町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 


明けましておめでとうございます。

2025年01月01日 | その他


 

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。

 

2025年 元旦


来年もよろしくお願いします。

2024年12月31日 | 雪景色

(マキノ高原 2024.12.23)

 

あっと言うまに1年が過ぎ、大晦日を迎えました。

年々一年が短くなっていくような気がしています。

今年も多くの方にご訪問とコメントをいただきありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

 

 


明日香村から多武峰 その3(談山神社)

2024年12月29日 | 紅葉

 

12月16日の明日香村から多武峰散策の続きです。

明日香村から多武峰の談山神社へやって来ました。

飛鳥寺付近で道路標識を見て、明日香村から談山神社が距離的に近いことが分かり行ってみることにしました。

峠を一つ越えれば多武峰、降りたところが談山神社でした。

この辺りの地理に疎いので、飛鳥寺と談山神社がこんなに近くだということを初めて知りました。

談山神社は、錫杖さん夫婦と鹿児島へのフェリー旅から2017年4月14日の朝に大阪南港に戻り、その後に

吉野の桜、談山神社、又兵衛桜の3ヶ所を巡って以来7年ぶりのお詣りでした。

錫杖さんも12月8日に談山神社にお詣りされて、綺麗な紅葉の風景をアップされてました。

1週間ほど後の訪問でしたが、16日には紅葉はほぼ終わり冬枯れの景色に変わってました。

流石に紅葉の時期が過ぎ、冬景色と変わった談山神社ではお詣りの人影も少なく寂しいくらいでした。

少し枚数が多くなりますが、初冬の談山神社の風景を一気に紹介します。

 

 

冬枯れの景色が広がっています。

この石段を回避してなだらかな参道を歩きました。

 

 

紅葉のの名残を探しながらの撮影でした。

 

 

談山神社といえばこの塔の風景ですね。

 

紅葉の見頃に撮りたかった風景です。

 

 

 

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この風景が好きです。

 

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同じような写真ばかり撮ってます(笑)

 

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地面は一面の散り紅葉です。

 

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残っていた真っ赤な葉っぱはモミジではないですね。灯台躑躅でしょうか。

 

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7年前も同じような写真を撮ってました。

 

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苔むした石垣も絵になりますね。

 

 

撮影日 2024年12月16日

撮影地 談山神社(奈良県桜井市多武峰)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


明日香村から多武峰 その2(飛鳥寺)

2024年12月28日 | 神社仏閣

 

12月16日の明日香村から多武峰の散策の続きです。

高松塚古墳から飛鳥寺にやって来ました。

ここもブログ友のはりさんの写真でよく拝見している寺院ですが、takayanは今回が初めて訪れました。

はりさんによればこの季節は冬枯れの風景が広がっていますが、桜の頃、彼岸花の季節が良いとのことです。

来年はその頃にも明日香村から談山神社の撮影に来てみたいと思います。

 

門前に広い駐車場がありますが、季節の良い時期は駐車場も混雑するのでしょうね。

 

飛鳥寺

推古4年(596)、仏教を保護した蘇我馬子の発願により日本初の本格的寺院として完成した。三金堂が塔を囲む大寺で、法興寺 元興寺 とも呼ばれたが、平城遷都に伴い奈良の地に新たに元興寺が建立されて以後は、本元興寺と呼ばれた。鎌倉時代に伽藍の大半を焼失。現在の本堂は江戸時代に再建されたもの。本尊の銅造釈迦如来坐像(重要文化財)は創建時、飛鳥時代の作で日本最古の仏像。飛鳥大仏の名で親しまれる。寺の西側には蘇我入鹿の首塚と呼ばれる五輪塔が残っている。

 

飛鳥寺縁起

現在は真言宗豊山派と書かれています。真言宗豊山派の総本山は長谷寺ですね。

 

飛鳥大仏(銅造釈迦如来坐像、重要文化財)

当日は飛鳥大仏の前で飛鳥寺の歴史などの詳しい解説をお聞きし、本堂内も撮影は自由にとのことで、何枚か撮影させていただきました。

 

飛鳥大仏は609年には完成したとされ、鋳造年が絞れる仏像としては日本で最古級と言われてますが、

火災などにより修復された箇所が多いことで国宝には指定されていません。

 

お顔の部分などをよく見ると補修箇所がよく分かりますね。

 

 

 

本尊の左側には聖徳太子の幼い頃のお姿が安置されています。

 

右側には阿弥陀如来

 

鐘楼

 

思惟殿には、観世音菩薩が安置されています。

 

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蘇我入鹿の首塚への参道から飛鳥寺を振り返ります。

 

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蘇我入鹿の首塚

大化の改新のとき、飛鳥板蓋宮(あすかいたぶきのみや)で中大兄皇子らに暗殺された時の権力者・蘇我入鹿の首がここまで飛んできたとか、

襲ってきた首を供養するためにそこに埋めたともいわれるとの説明が本堂でお寺の方からありました。

 

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首塚の前から見る飛鳥寺全景

 

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もう一度本堂を撮影

次回は談山神社です。

 

撮影日 2024年12月16日

撮影地 飛鳥寺(奈良県高市郡明日香村)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S