24日、ドライブを兼ねて南丹市の美山へ出掛けました。
何回も行っているところですが、前から一度行って見たいコースが有りました。
大津市葛川梅ノ木=京都市左京区久多=広河原=佐々里峠=南丹市美山
自宅を出たのは11時頃、そんなに慌てることもなくゆっくりとしたドライブを目指します。
葛川梅ノ木からの進入路は、先日小入谷からの帰りに通った所です。
小入谷へは途中で右折しますが、久多の集落へはそのまま直進すればそんなに遠くは無く、直ぐに府県境界です。
京都市左京区と言っても実際には滋賀県からの方が近い所で、郵便番号は大津市と同じ520−で、大津市堅田郵便局の管轄となっています。
江戸時代には近江朽木藩の所領でしたが、明治時代に京都府に京都府の管轄となったそうです。(旧愛宕郡久多村)平家の落人の里とも言われています。
何時もの京滋バイパスから京都縦貫経由なら1時間半もあれば行けるのですが、今回の峠越えでは自宅から2時間半位かかりました。
もっと早く行けるかと思いましたが、やはり一般道、それも山間の峠道は時間がかかります。
久多の集落までは案外走りやすいのですが、その先は道路幅の狭い所も多くて、対向車が来ないかとカーブミラーを見逃せない所ばかりです。
夜の通行は寂しすぎて無理だと思いました。殆ど携帯も圏外が多くて故障でもすればお手上げですから。
この日も広河原へ抜けるまで対向車には1台も出会いませんでした。幸運でした・・・
佐々里峠は、以前美山からの帰りに通っていて、その時には花背峠から鞍馬経由で帰っています。
久多の里と初夏の美山の風景を撮影順に何回かに分けてアップします。
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芍薬が綺麗に咲いていた、久多の茅葺き民家のそばで車を停めました、
8月にはこの辺りは休耕田に北山友禅菊が一面に咲くようです。今度はその頃に訪ねてみたいです。
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近くでは茅葺屋根の葺き替えが行われていました。
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木の橋、昔懐かしい風景です。
きっと渡る時には揺れるでしょうね。
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茅葺きが何軒か残ってます。
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久多の村を抜けると、直ぐに植林された山間の道路が続きます。
ここはまだ道路も広いですが、この先広河原までは狭い峠道が続きます。
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カエル顔などと言われているマスクも見慣れてくるとスマートに見えます。
珍しく後方から車が来ました。
久多から広河原までの間、走っている車を見たのはこの1台だけでした。
(途中山の作業をされている軽トラックなどが時々駐車してました)
ここで12時48分です。(自宅からの所要1時間50分ほど)
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takayanのプリウスの納車日(14日)より2日早く納車された、息子のランドローバー・ディスカバリーで走ってみたい山道です。
でもプリウスでも気を遣う狭い道路を、あの大きな車で走るのは自信がないですが・・・
先日乗せてもらいましたが、エアサスの乗り心地はSUVとは思えないくらいでした。
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美山に到着です。
これはご飯を食べてからの撮影です。
到着したのは13時40分ころでした。
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駐車場でベンツのテストカーを発見
ネットで調べて見たところ、近々発売予定の次期Eクラスのようです。
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家内は「変な色のクルマやね〜」
「これは発売前の公道テスト車で、迷彩色だよ」と説明
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畦道にコンフリーが咲いてます
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田植の終わった田園風景が広がります
撮影日 5月24日
撮影地 京都市左京区久多
京都府南丹市美山
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
次回に続きます。