杜若の平池を後にし、そこから少し奥にある淡海湖へ行ってみることにしました。
前回ビラデスト今津へ来た4月27日にも淡海湖に向かったのですが、道路に倒木があり、通行できなくなってました。
一応帰りにビラデスト今津の管理事務所に倒木があることをお知らせしておいたのですが、
この辺りの林道はビラデスト今津の管轄外で、県の管理なのでしょうね。
前回に倒木の地点でUターンができずに延々とバックしたので、今回は前回Uターンした場所に車をとめて
倒木が撤去されて通行可能なのか?現場まで歩いて確認に行きました。
倒木は撤去されてていて通行可能でしたので淡海湖近くまで車を走らせました。
以前にこの林道を延々と走って、石田川ダムまで行ったことがありますが、
車1台がやっと通れる狭い道で、おまけに石コロだらけの悪路。
途中でパンクしたらどうしようとビクビクしながら運転していたことを思い出しました。
2度とあの林道は走りたくないですね(汗)
淡海湖は紅葉の名所でもあり、秋にも来たことがありますが、道路幅が狭いので
平池の近くの駐車場に車を置いて歩くのも良いかも知れませんね。
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淡海湖へは平池からこんな道路をしばらく走ります。
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新緑が綺麗です。
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タニウツギがまだ綺麗に咲いてました。
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淡海湖です。
箱館山スキー場の北方にある湖。
もともと麓の灌漑用水(かんがいようすい)確保のために、地元の人々が大正年間に15年もの歳月をかけて完成した人造湖です。
周辺の景色は美しく、湖国百景にも選定されています。
春はシャクナゲやツツジが咲き乱れ、夏は自然美と高原の涼しさが心地よく、
秋は紅葉が鮮やかな景色を造り出し、訪れる人を飽きさせません。
湖の中央にある浮島には、弁財天が祀られています。
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しばらく淡海湖の改修工事のために、管理事務所から先は通行止めとなってましたが、
この春からは通行可能となりました。
淡海湖からしばらく走ると箱館山スキー場へ抜ける林道があるようです。
道路幅が狭くてこの日も山裾の枝が何度も車に当たりました。
それ以降に洗車はしていませんが、薄い傷が付いているかもしれません。
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コアジサイが見頃を迎えています。
今回は杜若が一番の目的でしたが、コアジサイも楽しみにしてました。
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普通の紫陽花のような萼はありません。
萼アジサイも中をよく見るとこのような花、真花が見られますね。
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ツツジも綺麗でした。
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ニガナですね。
光の当たり具合が綺麗でした。
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手前の葉っぱはヒサカキですね。
ヒサカキは仏花としてお墓や仏壇にも供えますね。
淡海湖で折り返し、ビラデ津今津から酒波の林道を下って、
琵琶湖を一望できるいつもの東屋へ向かいました。
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4月には白い花が一面に咲いていたフッキソウも今は新芽が伸びて緑一色です。
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いつもの東屋でしばらく休憩。
田植えも終わり水張りの田んぼが綺麗です。
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手前の岬が海津大崎、その向こうが先日ドライブした奥琵琶湖パークウェイのある葛籠尾崎(つづらおざき)です。
海津大崎の後ろの山の中腹に奥琵琶湖パークウェイが微かに見えます。
菅浦の集落は海津大崎に隠れて見えません。
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この景色が好きで、ここで休憩する時には必ず撮っています。
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休憩する東屋のそばにはジャケツイバラの黄色の花が咲いています。
ジャケツイバラは、マメ科ジャケツイバラ亜科のつる性の落葉低木の植物。(有毒植物)
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先日の奥琵琶湖でも沢山見ました。
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帰りは鯖街道の朽木〜葛川〜途中を経由して帰ることにしました。
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前から能家へ向かう途中にある「くつきの森」の案内板が気になっていて、寄ってみることにしました。
冬場のスノーシューでの散策できるようで、宿泊、キャンプ場などの施設ありました。
今回は駐車場まで行っただけです(笑)
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ハコネウツギの花が沢山咲いてました。
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道端にはノアザミも多く咲いてます。
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撮影日 2023年5月31日
撮影地 淡海湖〜酒波林道(高島市今津町深清水)
機 材 Nikon Z9
Nikon D4S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR