原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1996年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第1シリーズ 第3話(Folge3)「Mord und Totschlag(直訳=殺人と殺人)」
(Season1 Episode4 1996年4月2日放送)
出演 ヨハン・ブランドラップ(フランク・シュトルケ) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ゼミルとフランクが出勤すると連続殺人事件の捜査依頼が来たとの連絡を受け取る。そして、管轄内のアウトバーン側の土手に娼婦カーチャの死体が発見される。
同じ時、モーテルのシャワー室でトラック運転手のリックの死体が発見された。
娼婦の事件をゼミルが、トラック運転手の事件をフランクが捜査していく中で一人の人物が浮かび上がる。それは、知的障害者のアントン。彼は数日前から施設に戻ってないという。
いったい彼がこの2つの事件にどのように関与しているのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
カーチャにとって、アントンは、故郷に残してきた弟という感じのようで、可愛がっていたらしい。
アントンは、そんなカーチャが大好きだった。
だが・・・。
アントンがカーチャに手向ける花がとても切なく感じた。
子供のままのアントンだが、死というものは受け止めていたらしい。
娼婦の中にカーチャを探していた姿は、痛々しかった。
だから、今回はこの人間模様が中心。単純明快な犯人捜しのようでなかった。
さらに、捜査は別々だったし、見ただけの勘で観賞している自分にはとうてい追いつけない展開だった。(苦笑)
今回は特にオチが本当に分からない。
ドイツ語字幕が付いているから会話を訳せば分かるのだろうが、ドイツ語は皆無なのでとうていそれも上手くいかない。
あ~誰か~ドイツ語が分かる人~話のオチを教えてくれ~!!
というか、
日本語版を出してくれ!!(爆)
さて、
今回のゼミル。
娼婦さん達に聞き込みにいって、可愛がられていた。(爆)
ドイツ人女性は全体的に背が高いらしく囲まれたゼミル。
どうも囲む娼婦さんたちの感じが“可愛い”という感じに囲んでいた様子。
帰り際に、一人の方に唇を奪われて、まんざら悪くもないなあという表情のゼミルだった。(お茶目だ!)
さらに、遊園地でフランクと聞き込みをしているとき、隣で片っ端から屋台でお菓子を購入し食べていたゼミル。
子供かよ!!(爆)
この頃のゼミルって(現在もそう変わらないが)仕草が女っぽい?
先日発見したインタビュー記事でアタライには姉妹がいるという事だったので、あ~だから柔らかい感じがするのかと納得したich。
仕草が女っぽいと感じるのはその性かなとも感じた。
美形という顔の印象もあると思うが。
忘れそうでしたが、
オープニングさっそくBMWに乗ってくるゼミル。
最初は黒だった。
後にシルバーになるのはいつのことだろう?
それより、彼のアクションはいつ頃見れるのかな?
(今回もアクション担当フランクだったので)
掲載日 H20.6.19
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1996年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第1シリーズ 第2話(Folge2)「Der neue Partner(直訳=新しいパートナー)」
(Season1 Episode3 1996年3月26日放送)
出演 ヨハン・ブランドラップ(フランク・シュトルケ) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
インゴが殉職し、フランクの新しい相棒として犯罪コミッショナーのゼミル・ゲーカーンを呼び寄せたランプレヒト隊長。しかし、インゴの死からなかなか立ち直れないフランクは、彼を受けいれる事が出来ない。
そんな中、新車ばかりを狙う盗難事件が発生。盗難車を運んでいるキャリアカーを発見し、追跡するフランクとゼミルだったが、何者かに邪魔され、キャリアカーの運転手はその人物に殺されてしまう。手がかりを無くしたフランク達は、犯人を誘き出そうと新車を購入し無理矢理盗ませる事にする。
果たして犯人達は罠にかかるのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
トムは暴走車に乗り込んで、ヤンはコンテナを奪いに行って、クリスは謎の人物としての登場。
では、我がヒーロー、ゼミルの登場シーンは?
彼らしく、優しい感じの雰囲気で登場してくれる。
ちょっとシリアスな番組の雰囲気だったのが、彼が登場しただけで、一転、和むというか癒されるというか、本当に柔らかな感じが漂った。
あれは、アタライの醸し出す雰囲気なんだろうなあと自分は個人的に思うのだが。
(アタライ大好き人間なので、多めに見て)
出勤して、女性の警察官に可愛いなんて声を掛けられて(彼自身を見てではないのだが)照れくさそうにしているゼミルが可愛くてお茶目だった。
そして、究極のお茶目は、あるシーンで、こそくに店からお菓子やらガムやらを万引きしようとした場面だ。
詳しいファンサイトさんの言っていた通り、彼は不良だったらしいというのがこの時に確認できる。
(Gangstarと自分のことを言ってた)
女性店員やフランクに子供のおいたを正すように制されていたゼミル。
そのおとぼけぶりがなんともいい感じだった。
そんなゼミルだが、最初はフランクと衝突する。
フランクの荒っぽい運転にいきなり付き合わされ、ちょっと怪我をするのだ。
その事に対して謝りもしないフランクに怒りをぶつけるゼミル。
最初から怪訝そうな顔を浮かべているフランクなのだから、どんなに穏和なゼミルだって言いたくなるというものだ。
この回を見ると、今後相棒を迎えるたびに見せるゼミルの態度が分かる気がするのだ。彼は相棒を喜んで迎える。
それには、こんな経緯があったからかな?なんて憶測してしまうのだけど。
(深読みしすぎ?)
そんな二人だけど、囮捜査によって犯人を見事に逮捕する。
ラスト。
危機に陥ったフランクを助けるゼミルがかっこよかった。
フランクに「Danke Partner」と言われやっとゼミルは相棒といして認められる。
ちょっと嬉しそうだったなあ、ゼミル。
そうそう、言い忘れそうでしたが、その囮捜査で、スーツ姿を見せてくれるのだ。
彼は登場したときから革ジャンにジーンズ姿なのだが、このスーツの時はサラリーマン風できっちりネクタイもしていた。
(上記画像)
あれ?
いつからネクタイ嫌いになったんだ?ゼミル。(爆)
そして、現在とはまっとく違う感じの容姿のゼミル。
声が変わらないからわかるけど、目を疑ってしまうくらい美形だったぜ。
(だよね?(爆))
掲載日H20.6.12