「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ アウトバーン・パニック編 第4話」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。
第4シリーズ 第15話 「シューマンのビッグ・チャンス」 (Folge61)「Schumanns große Chance(直訳=シューマンの大きいチャンス)」
(Season4 Episode16 2000年12月24日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト カール・クランツコブスキー(シューマン)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
就職先を捜しているシューマン。本日も面接に行ったがダメだった。帰りのアウトバーンで、ケガをした男を助けたのだが、その男は金を盗み仲間割れをして重傷を負ったグリシェックだった。
一方、アウトバーン上で発見された死体がケンピンスキーだと判明したトムとゼミルは、売春業者ファンの金がグリシェックとケンピンスキーに盗まれたと分かる。
そして、グリシェックの行方を捜すのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回のお話は、この不運な男シューマンの物語。
幸か不幸か偶然にも大金が彼の所に舞い込んで来るのだ。
盗んだ金とはいえこの大金を手放したくないシューマンが起こした行動とは・・・という所かな。
ふと、この回を見ながら思った事は、
このシリーズって時たま「罪を憎んで人を憎まず」というなんとも人情味あふれる結末を持ってくる事があると言うことだ。
(ゼミルは、遠山の金さんか!)
疑問符がよぎる時もあるが、これはこれでいっか~と納得してしまうのだ。
そんな所もこのドラマの魅力かもしれない。
さて、今回のゼミル。
現在「ストレス解消講座」なるものを受講しているらしく、一人悟り(?)を開いていた。(爆)
事ある事にリラックス~なんて言っていたが、
彼はすこぶるポジティブ人間だと思っていたichとしては、この講座でプラス思考を学んでいると聞いてビックリした!(え?違ってたん?!)
なんとも似合わない大人しい感じのゼミル。
ドアを思いっきり蹴って開けたトムに、驚くゼミルの表情がすっごくお茶目で、可愛かったというか、爆笑ものでした。
(そんな細かなギャグが入るから好きよ)
ラストの車から脱出に、早く~早く~と叫んでしまったich。
トムの「おしゃれな屋根だね」には拍手ものでした。(爆)
でも、隊長に見せたらゼミルじゃないけど、そうとう怒られそうですな。
掲載日 H20.3.28
「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ アウトバーン・パニック編 第3話」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。
第4シリーズ 第14話 「チェックメイト」 (Folge60)「Schachmait(直訳=チェックメイト)」
(Season4 Episode15 2000年12月17日放送)
脚本 エルドゥアン・アタライ 他
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト アン=マリー・ポルマン(Dr. Lena Kovacz)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
古美術店が襲われた。店主は強盗たちから逃げ出すが、事故で死んでしまう。
事故現場に向かったトムとゼミル。被害者は前科のあるブロイベルクだと判明し、にせ札製造に関係していた経歴があった。
そんな時、アウトバーン上で一人の男性が倒れているのが発見される。彼は運送会社の運転手だった。そして、その車は行方不明になっていたのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回、アタライが脚本で参加している。
きっちり、オープニングにBUCH(=脚本)に名が載っているのでチェックしてみてくれ。
その関係か分からないが、彼の奥さんも出演しているのだ。
彼の奥さんはAnn Pollmannというドイツの女優さん。
2004年に結婚して二人の間には娘さんがいる。
http://www.annrosalux.de/
(彼女のサイト:アタライとの共演シーンも見れます!)
このお話の中での彼女の役は、
犯人グループの一人、マリーの姉で女医さんの役なのだ。
少しだけアタライとの絡みがある。と言っても、本当に少しだけなんだけど。
今回のお話も犯人に重点が置かれている。
犯人グループの中のマリーとアレックスというカップルが主人公のようだ。
犯罪を重ねたくないマリーなのだが、やっぱりお金は必要で・・・という物語。
さて、今回のゼミル。
アンドレアとのデートを控えながらの捜査。
女医さんに聞き込みをしに来たのに、アンドレアが迎えに来たからさっさと捜査はトムに任せて彼女とのデートへ行ってしまう。(少しずうずうしいぞ!)
あの、ゼミルの嬉しそうな笑顔ってなんともいい感じなのだ。
そして、「映画でも行く?」というゼミルに対して「私の家でいいじゃない」と言われ、これまた嬉しそうな顔をするのだ。
なんとも可愛らしい。
そして・・・。
いいムードになるのだけどそこはそれ、アクションドラマ!
おしくもゼミルは(ん?アンドレアにもかな?)良い思いをさせては頂けませんでした。(爆)
それにしても、いつもゼミルに新車を壊されるアンドレア。
電話で修理と言ってけどありゃ無理だろう。(笑)
ラストのアクションもゼミルでした!
いや~最後に車を吊すとは恐れ入りました。
ついでに、久しぶりにドキドキハラハラして最高に嬉しかった。
そうそう、ゼミルってどうもネクタイが苦手らしい。
運転手の格好でネクタイをするがすぐにゆるめていた。
最近見たシリーズでも珍しくしてると思ったらおもむろにネクタイ外してたからね。
彼のネクタイ姿は貴重かもしれません。
(マニアック目線で、すみません)
掲載日 H20.3.27
「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 銃撃戦編 第4話」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。
第4シリーズ 第13話 「囚人護送車襲撃計画」 (Folge59)「Der Maulwuf(直訳=もぐら)」
(Season4 Episode14 2000年11月3日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
囚人護送の車が何者かに襲われ、囚人の1人が誘拐された。
この事件をケルン警察のハルベルトと共に捜査することになったトムとゼミル。
ハルベルトはエンゲルハート隊長の元恋人だった。再会を喜ぶ隊長とハルベルト。
そんな中、その誘拐された囚人が死体で発見され、偶然にもこの死体遺棄を見ていた目撃者の証言によりグーバーという人物が浮かび上がるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
という事で、今回の事件の主人公は男性以上におっとこ前のアンナ・エンゲルハート隊長なのだ。
彼女だって女性だから、好きな人の前だとすっごく綺麗になるんだよね。
なんだかとっても見ているこっちが気恥ずかしくなってしまった。
やっぱり、女優さんだし、綺麗になるんだよね~。(尊敬)
とはいえ、恋と仕事との狭間で悩む隊長がすっごくいじらしかったのだった。
物語的には、この事件にあの人物が絡んでいく。
誰かというとネタバレになるから話せないが勘の言い方は分かると思うので伏せておこう。(苦笑)
さて、今回のゼミル。
昨晩の同窓会?の為、二日酔いで出勤したトムに向かってアンドレアと共に「モーゲン!」のハーモニーはめちゃくちゃお茶目な感じがしてすっごく面白かった。(爆)
アンドレアと仲むつまじい姿は見ているこちらも嬉しくなってしまう。
ついでに、トムに用事を言いつけられムクれるアンドレアを見つめるゼミルの眼差しがなんとも素敵だった。(←重症です。呆れて、笑って、気にしないで)
ここで余談だが。
ゼミルはさりげなく机の上とか低めのロッカーの上にひょっこり座っているんだよね。
その格好がなんとも愛おしくてかっこ良くて個人的に大好きなのだ。
みんながイスに座るとちっこいゼミルでも目線が上になるからかな?
見下げる感じがとてもいんだよね。いっつも見上げている彼だから・・。
ラスト。
戦車登場には恐れ入りました。(爆)
いかくとはいえ戦車で発砲ってやりすぎと違いますか~!!と突っ込みをいれたくなった。
だけど、その大胆さがこのドラマの好きな所でもあるのだが。
なんとも凄かったね。(強引な展開・・・)
恐れ入ったと言えば、トム!
なんでも操縦出来ちゃう人なんだ~と感心してしまった。
ヘリも操縦出来るのだ!凄すぎですトム~。(笑)
掲載日 H20.3.11
「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 大爆発編 第3話」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。
第4シリーズ 第12話 「危険な来訪者」 (Folge58)「Janina(直訳=ヤニーナ)」
(Season4 Episode13 2000年11月16日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
娼婦と戯れながらアウトバーンを高速で走行するトラック運転手。すると目の前に人間が落ちてきた!落下してきたのはジェルジというぽん引き。すでに殺されていたのだった。
早速捜査に乗り出したトムとゼミル。アウトバーンで客を取る娼婦の元締めもしていたジェルジの近況を彼女らに聞くが誰一人まともな答えが返ってこなかった。
偶然、通りかかった神父と彼女達の様子を見たゼミルは、彼が何か知っていると直感するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回は、娼婦の中の一人、ヤニーナという女性が主人公。
原題は、まんま彼女の名前。
真面目な彼女だがお金の為に娼婦をしているらしく、妹を組織に取られてというのが本筋のお話。
このアウトバーンの娼婦さん達。シリーズでは何回か登場する。
(同じ人達ではないけれど)
未公開の第1シリーズ。
ゼミルがこの娼婦さん達の所へ聞き込みに行き、みんなに囲まれて照れくさそうにしていたシーンがあった。
ドイツ語のみなので詳細は分からないが、雰囲気的にかわいい~とからかわれていたような感じだった。(本当にその頃の彼は可愛い・・・(笑))
それでは、今回のゼミル。
いつもながら推理というか勘が鋭いというか。
神父さんの件もそうだが、あと少しという所まで彼は犯人に近づいていく。
その点が、時々、ハラハラするのだけど。
ハラハラするといえば、
オープニングの救出劇!
爆発炎上する寸前にトラックから助け出したのには、ドキドキしてしまった。
ちっこい体で救出劇っていつもながら惚れ惚れする。
(重症、重症・・・)
今回はトムの方が体をはったアクションが多かった。
車への飛び乗りとか、壁に激突とか。
ゼミルは、すっげ~高い所をそれもすっげ~狭い所を激走していた。
ゼミルだからあんな所が走れたかも?
高所恐怖症の自分としては尊敬もので見とれていた。(爆)
怖くないんだろうなあ~。(怖がってたらゼミルなんて演じられないよね)
最近思うことは、あの「高速警備隊です」と見せる身分証明書の事。
うっすくない?(爆)
簡単に偽装できそうなんて思うのは自分だけかな?(苦笑)
でも、あれだけ薄いと持ち運びは便利だよね。(笑)つ
いでに、ゼミルが渡す名刺?
「何かあったら連絡下さい」と渡すあの紙。
欲しいんですけど・・・。(爆)
掲載日 H20.3.21
「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ アウトバーン・パニック編 第2話」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。
第4シリーズ 第11話 「ゆがんだ愛」 (Folge57)「Verlorene Erinnerung(直訳=失われた記憶)」
(Season4 Episode12 2000年11月9日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
一人の男がふらふらとアウトバーンに現れる。彼を避けた車がクラッシュ!大事故に発展していく。
現場に駆けつけたトムとゼミル。ゼミルは、その男を知っていた。かつての同僚ボリスだったのだ。しかし、ボリス自身はゼミルを覚えていない。なぜなら、彼は今、記憶喪失になっていたからだった。そんな中、ホテルの1室でボリスの妻の遺体が発見される。
彼が容疑者として浮かび上がるが、ゼミルは彼が無実だと信じ捜査を始めるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回も重点はこのボリス。彼が本当に妻を殺したのか?というお話。
意外?なのか分からないが、犯人は途中からそうだろうなあという感じで分かっていく。
まあ、それを解明していくのは、ゼミルと一つのアクセサリーからなんだけど。(笑)
そのアクセサリー。
実は、拾ったのはホッテ。
だけどホッテ~、現場で拾ったら普通は証拠物件で提出しないといけないだろうにある方にそれをプレゼントしちゃうんだから、手に負えない。(爆)
これこれ。好きな人には、拾った物でなくて買ってあげようよ。
送られた本人だって困るでしょうが~。と一応突っ込んでおこう。
(それにしても、彼女のイメージはそのアクセサリーじゃないように思えるが)
さて、今回のゼミル。
かつての同僚を信じて奮闘する姿は、やっぱりいいなあと思った。
トムとも対立しながら、相手を信じて自分を信じて捜査していくのは、いつもながら惚れ惚れする。(重症<異常?)
しかし、隊長に怒られて困った感じのゼミルも好きだなあ。
というか、隊長じゃなくともこうも賠償請求がくると怒りたくもなるぜ。(爆)
もう少し、大人しく追跡しましょうねえ~、なんて。(笑)
ラスト。
またもやヘリ登場!!
飛び降りたり、再び乗ったりとスタントは相変わらず凄い!
今回はヘリから手を伸していたゼミル。
何度もこういうシーンを見ているが、いつも、いつもハラハラしてしまう。
何度も言うが、自分は高所恐怖症だから。
でも、1度だけ乗ったことはあるのだよ。ヘリコプター。
乗っちゃうと意外と平気なんだよね。
でもドアがあっての話。
ゼミルっちが乗ってるようなヘリには絶対乗れないichでした。(爆)
掲載日 H20.3.26
「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 銃撃戦編 第3話」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。
第4シリーズ 第10話 「テロ組織“黒バラ”」 (Folge56)「Dis Schwarze Rose(直訳=黒いバラ)」
(Season4 Episode11 2000年3月23日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ホッテとディーターがいる検問を突破した青いワゴン車。
連絡を受けたトムとゼミルはその車を追いファンタジーランドまで追い詰めるが、車は建物に衝突し爆発してしまう。検証の結果、積み荷はTNT爆弾だと判明しプロの仕業だと分かった。しかし、目的が分からない。
二人は、現場で発見された水銀の信管から以前盗んだとされる男の夫人を訪ねるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニング、遊園地らしき敷地を逃走する車。
詳しいファンサイトさんに書いてあったが、ドイツのテーマパークという事だった。
(ホームページhttp://www.phantasialand.de/index.php?display_popup=1)
遊園地好きなichとしては、ちょっと行ってみたいなあとホームページを見ながら思ったのだった。(ドイツへ行く予定はさらさらないが)
ストーリーとしては、あらすじ通り爆弾の標的が誰か?という事がメインになる。
そして、事件が大きくなると出てくるのが連邦刑事庁。
そうなると二人は蚊帳の外になってしまうのだが・・・という展開。
いきなりだが、今回のゼミル。
偶然にも署に同級生(ヘンリー)がやってくるのだが、その同級生とゼミルとの会話での一言が、アンドレのツボに入る!(爆)
というのは、普通の人よりも長身なヘンリー。
今は楽団の演奏者になっていて是非演奏を聞きに来てくれという話から、懐かしいという話と共に、ふと彼が漏らす一言が・・・
「背は伸びたか?」
苦笑いのゼミルに対して、側で大爆笑のアンドレア!
微妙な関係とはいえそんなに笑わなくても~と思うくらい爆笑していた。
だが、同じように自分も爆笑してしまったのは言うまでもない。(爆)
(ごめん、ゼミル)
だけど、忙しそうにしているゼミルに助け船を出すアンドレア。
「連絡先は私が教えます」
やっぱり付き合ってる?(笑)
ラストちかくの犯人との1対1の格闘はかっこよかった!
(思ったよりはやられていたけれど)
そうそう、オープニングは列車越えをしようとして失敗しトムに怒られてたっけ。
ついでに、最後にも一言「お前の運転はもうこりごりだ」とも。
ごもっともですトム。
あ、忘れそうでしたが、
第7シリーズの時に出てきたスタジアムがこの時も出てきました!
今回はアイスホッケーの会場として。
そして今回も試合を邪魔していたゼミルとトム。
相変わらず傍迷惑な・・・。(爆)
掲載日 H20.3.7
「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ チェイス&アクション編 第4話」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。
第4シリーズ 第9話 「危険な休日」 (Folge55)「Die Hütte am See(直訳=湖の小屋)」
(Season4 Episode10 2000年3 月18日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト ロルフ・カニエス(Jan Rupert)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1台の車が爆発し、現金強奪事件が発生した。
偶然居合わせた男性が映したビデオカメラに犯人の様子が写っていた。それを手がかりに、強奪犯達を追う、トム。
一方、ゼミルはアンドレアと共に静かな湖畔の別荘へ来て二人きりの休暇を楽しんでいたのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
珍しく、巻き込まれ型の物語。
ゼミルとアンドレアは、この強盗犯に人質として捕えられてしまうのだ。
と言うのも、原因はゼミルのサッカー好きから。(爆)
わざわざ試合結果を聞きにこの犯人達に近づいていってしまうのだ!
(犯人とは気がつかないんだけどね)
後にアンドレアに「知らない人に声を掛けないでね」と注意されましたとさ!
さて、早いですが、今回のゼミル。(そして、長いです。)
くっついたり離れたり微妙な関係だった二人が、恋人だと確信するこの回。
と言うか、
なかなか、裸を見せてくれないゼミルだが、
今回は引き締まった体を披露してくれました!
シャワーを浴びた後なので、腰にはバスタオル1枚。アンドレアも下着1枚。
と言うことは今後の展開は・・・となる。
あっさりしているラブシーンだが、なんとも嬉しいような照れくさいような面白いドキドキ感をあじわった。
初めて見た!アタライのラブシーン。
すっごく、かっこよかった。
さり気なく、さわやかな感じで、好きだなあ。(重症は、まだまだ続く・・・)
とはいってもこれはアクションドラマ。いつまでも甘いムードは出来ません。(爆)
人質にされた二人はどうにか脱出しようと試みる。
アンドレアは色仕掛けで犯人から逃れようともする。
アンドレアが好きな所は個人的にこういう所。
そんじょそこらのきゃ~すか騒ぐだけの女じゃないってのが好感が持てる理由。
彼女なりにこの場を打破しようとするのがいいのだ。
それに答えるゼミルもいいのだ。
何たって、逃げながら、アンドレアが撃った弾が犯人の車に当たった時の二人のはしゃぎようったらむちゃくちゃ可愛らしかった。
そして、アンドレアにさり気なくキスするゼミルが無性に“頼れる男”という感じで男っぽかった。
ラスト、
泣き顔のゼミルには切なかったなあ。
実はアンドレアはねえ~と言ってあげたかったくらいだ。
忘れそうでした!
二人きりの休暇を過ごす事に何度もアンドレアに確認を取ってたゼミル。
すっごく可愛らしかった。
ついでに、ゼミルが読んでた雑誌。
表紙だけでも怪しそうなんですが、
あれは、男性、女性、どっちの向けだったんだろう?
それにしても読んだかいがあったのかな? ゼミル君。(爆)
掲載日 H20.3.18
「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 銃撃戦編 第2話」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ2000年にドイツで放送された作品。
第4シリーズ 第8話 「極秘兵器EPW」 (Folge54)「Geheimnisvolle Macht(直訳=不可解な力)」
(Season4 Episode9 2000年3月9日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト スーザン(スザンネ)・アップレイガー(ローラ)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
突然、コントロールが出来なくなる車。そのまま、横転してしまう。その車を狙ったのは、金髪にサングラス姿の女性。横転した車内からアタッシュケースを持ち出し逃げ去った。
トムとゼミルは、目撃者の証言からその女性を追う事に。
そして、同様の事件が4件も起こっていていずれも被害者はコルトというマフィアの現金運び屋の車だったと判明するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
微妙に犯人の心理が分からなかったとういうのが見終わっての本音。(苦笑)
犯人の女性は、あの男性に恋していたのかな?
(詳しく話すとネタバレしそうなんで、気になった方は、どうぞ見てね♪)
恋していたと言えば、この兵器EPW(電磁パルス・ウーファー)の性能を聞きに行った先の科学者(女性)に見とれていたトムとゼミル。
いかにも“美人です”登場に、突っ込みたくなった!(爆)
何故に科学者はミニスカート?警官誘惑してどうするんだよ!
と見事に引っかかっていたのはトムだった。
意外と、惚れっぽいのかな?トム。
さて、今回のゼミル。
アンドレアとは微妙な関係だったらしく、彼女が忙しい時にゼミルが用事を頼んだものだから、アンドレアがすっごく機嫌が悪かった。
怒ったアンドレアも可愛かったけど、なんとも楽しかったなあ。
そして、今回は大活躍!!
腕を負傷しながらも車に飛び乗るし!
まあ、ご丁寧に飛び乗る前に足で車のドア閉めてたし。(目線違ってますか?)
爆発しそうになる車から連れ出したり、道路に落とされそうになるしで、久しぶりにハラハラしながら見てしまった。
いや~かっこよかったぜ!
ラスト、トムに大丈夫か?って言われてたけど。
そのトム。
「女性は~」と理想の女性像をゼミルに話していた。
そして、ゼミルの返事「何時の時代の話だよ」とナイスな返しをしていた。
ところで、
ゼミルの理想の女性ってどんななのかな?
とちょいと気になったich。
やっぱアンドレアなんだろうなあ。(笑)
おう!忘れそうだった。
さりげなくゼミルの経歴が出てくるんだった!
1964年2月2日生まれだってさ。
演じているアタライ(1966年)よりも2歳上の設定は何で?トム(レネ)との歳のバランスかな?(笑)
掲載日 H20.3.6
「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 大爆発編 第2話」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。
第4シリーズ 第7話 「危険な玩具」 (Folge53)「Gefährliches Spielzeug(直訳=危険なおもちゃ)」
(Season4 Episode8 2000年3月2日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ヨアヒムとスヴェンとニーナは、アウトバーンでスリルを楽しんでいた。と言うのも、走向するトラックの荷台に捕まりローラースケートをする事だった。
バランスを崩したスヴェンだったが、どうにか持ち直し、そのトラックの荷台に乗り込む。するとそこには、銃や大砲が詰まった木箱がたくさんあった。
一方、トムとゼミルは、アウトバーンで若者達が危険な遊びをしていると通報を受け、目撃された場所へ彼らを捜しに向かうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
若者の火遊びから武器密輸の犯人へとたどり着く今回の物語。
いつもながら、若者の無茶な火遊びは見ていてイライラする。
銃や、機関銃など見たら少しは怖がって欲しいものだ!タダの好奇心からなどで扱ってもらったら警察だってたまったもんじゃないよなあ。(苦笑)
そして、意外と身近に犯人が・・・。
お偉いさん程、悪党かしら?(爆)
さて、今回のゼミル。
18時間勤務ってドイツでも激務があるんだ~と驚いた!
そりゃ~どんなにタフなゼミルでも眠いわな。(爆)
そう言えば、アンドレアとトムとの会話からゼミルは嫉妬深いと判明。
(一時期、分かれていた理由はそれが原因?)
というのも、トムがケガした足をアンドレアに治療してもらっている時の体勢を見てのあのゼミルの視線が・・・。
だけど、あの体勢っていかにも誤解して下さいって感じで、本当にまずいとは思うのだけども。
だけども、ゼミル君。
署内で大胆にもそんなことはしないと思うけどなあ。(苦笑)
それにしてもアンドレア。
相変わらず、ゼミルをからかうというか、面白がるというか何というか。
そういう所、お茶目で好きだけど。
前半活躍したトム。
走っての車の追跡って凄くないか!
さらにあのジャンプ!と言うか、着地というか。それが膝のかすり傷だけってのが、ゼミル同様、タフなトムでありました。(爆)
で、治療がね・・・。
後半はトムに変ってゼミルが大活躍!!
トラックの荷台に飛び乗り、爆発に巻き込まれそうになったのには、最高にドキドキした!落ちる~?と思ったくらいだった。
むっちゃかっこよかったよう~ゼミル!!
でも、二人とも無茶は遺憾よぅ~。(心配)
掲載日 H20.3.20
「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ アウトバーン・パニック編 第1話」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。
第4シリーズ 第6話 「逃亡者」 (Folge52)「Auf der Flucht(直訳=脱出で)」
(Season4 Episode7 2000年2月24日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト ヤン・ゾスニオク(ヤン)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
子供がトラックを盗みアウトバーンを走向する。彼らは無事だったが、荷台を下ろした為に、事故が発生する。
そして、その事故に紛れて犯人護送車からフロムが逃走する。
一方、リザは、夫ヤンとの間に子供が出来たことを喜んでいた。そこへフロムが現れる。フロムとリザはある事件の加害者と被害者だった。
そして、その事件を担当したのはトムだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回は、このリザとフロムとのやりとりが主で、トムとゼミルの活躍が少なかった。
個人的には、ちょい残念な感じ。(苦笑)
二人の関係は、加害者と被害者というだけではなくて・・・という展開。
それにしても、いいのかなあ~あんなラストで。
と思ったのは自分だけかな?
セスナVSプロペラ機VSヘリコプターの空中戦はなかなか面白かったんだけども・・・。
さて、今回のゼミル。
とその前に。
だいたい、車を借りるときに「無傷で返します」と借りたときほど、言葉と裏腹になる。(爆)
ベタで先読みが簡単に出来てしまうが、それがまた面白い要素なのだ。
今回もそのパターン。
いいのかあ~トムとゼミル(爆)
突然だが。
ゼミルは意外と器用な所があるのだ。
と言うのも、応急手当というか簡単な傷は彼が対処する。
今回はトムのほっぺの傷に絆創膏張ってたけど、
未公開のシリーズでもそういうシーンは何回か出てくる。
救急箱を持っていたり、借りたりするのだけども、器用に包帯を巻いてあげたりするんだよねえ。
なんかいい感じで好きなのだ。
ついでに、
今回は、プロペラ機を操縦。指示を受けながらとはいうものの、ビビリながらも無事着陸させていた。
というより、なんでゼミルが乗り込んだプロペラ機が故障するかな?
というかなんで彼はプロペラ機なのさ!(爆)
プロペラ機から降りた後、地面に倒れ込むゼミルは可愛らしかったなあ。
それだけ大変だったんだよねえ~ゼミル。(笑)
掲載日 H20.3.25