Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 3- 第8話」

2009-10-14 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第8話」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第8話「狙撃者ジョーカー」 (Folge36)「Der Joker(直訳=ジョーカー)」 
(Season3 Episode8 1998年11月19日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

ゲスト ウド・シェンク(デ・ベア) マリー・ルー・セレン(サブリナ)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
盗難車を追ってアウトバーンを走行していた、アンドレとゼミル。その追跡劇に1台のタクシーが巻き込まれ、乗客が一人死亡した。
身元を確認しようと荷物を開くと、組み立て式のライフル銃が。さらに、彼は国際的にも有名な殺し屋、通称「ジョーカー」と呼ばれる人物だと判明した。彼がこのドイツに来たという事は誰かを殺害に来たという事だ。
ゼミルは自分と容姿が似ているこの殺し屋になりすまし、事件を未然に防ごうと、この殺し屋のダーゲットを探りに、依頼主と接触するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今回も長文です。ゼミル大好き目線全快!!
懲りずにお付き合い下さいませ。

まずは、物語の方だが、話は単純。
あらすじ通りターゲットは誰で阻止出来るのか?というもの。

なんたって、
アタライのプロモーションビデオのようだった。
実は、第4シリーズのレンタルDVDの中にあったコブラシリーズの予告編を見てから絶対みたい!と思い続けていたのがこの作品だったのだ。
「ヨーロッパ1の殺し屋に扮して、組織に潜入するゼミル。By 予告編のナレーター」
なんとも興味を引いたのだ。
ドイツ版に手を出そうと思ったきっけもこの回がどうしても見たかったからなのだ。
手に入った瞬間から何回見た事やら。
「次の一発が命取り」の時に2番目に見ていると話したが、1番に見倒しているのがこのジョーカーなのだ!

それでは、ジョーカーに扮したゼミルはといいますと。
いつもの雰囲気よりも沈着冷静な雰囲気を醸し出す彼。


オープニングにアンドレに対してまくし立てるように話す彼が、ジョーカーでは、ゆっくりと落ち着いた感じにしゃべる。
それに、無駄な殺しが起きないようにすかさずそれもさり気なく、止める姿がむっちゃ男前なのだ!
そうそう、今回は嬉しい事に、水着姿とはいえ、引き締まった体を披露。
お尻のアップから始まるが、彼って、意外とお尻がかっこいいんだぜ~!
それに、左の腰あたりにアザがあるのだ。あれは、生まれつきじゃないかな?
(じっくり見すぎ?)
うひょ~と喜んでいるのもつかの間、依頼主の美女にプールへ引きすり込まれちゃった。(おい、おい・・・)
美人さんに油断しすぎ!ゼミル。(爆)

彼女は以前にも話したが「ウィンター・スリーパー」に出演していた女優さん、
マリー・ルー・セレン。
今回は「氷の天使」と言われる役柄。


雰囲気がばっちりあっている感じだった。

そうそう、
隊長が言った一言に、真剣に訂正していた様子のアンドレア。
やっぱり心配なんだよなあ。
あ~早く、この二人の仲が戻ってほしいぞ。

さて、いよいよ、ターゲットを狙撃するというラストシーン。
いつにも増してドキドキしたのは言うまでもない。
誰かを殺さなければならないというのは、相手を本当に殺す事が出来ないから、回避するのが大変なのだ。
ゼミルが模索しながら、機会を待っている緊張感がいつにもましてドキドキした。
ぐずぐずしているゼミルに氷の天使が銃口を向けて・・・。
あの睨み返す目線がもう素敵でたまらない!
ついでに、肩に銃弾を受けながら、必死に追跡するゼミルの姿に惚れ惚れしてしまうのだ。
重いライフルを抱えながら走る姿は、がんばれ~って感じだし、
ふっともたれかかり、走り出す仕草は、力を振り絞っているように見えめっちゃくっちゃ応援したくなるのだ。
あのライフルの標準を合わせる目線は真剣そのもので、何度見ても惚れ直してしまう。

めっちゃくちゃ大好きだぜ!アタライ~。
(重症、重症、呆れて、呆れて)

エンディング。アンドレが登場するが、あの足は本当に怪我をしている様子だった。演技じゃないぞ、あの足の庇い方は。

いや~、いつもラフな格好のゼミルが、全編、それもモノトーンのスーツ姿だったんで、すこぶるかっこよかったぜ。
だけど、
ゼミル本人はきつかったみたい。
アンドレに、ちょっとグチをこぼしていたからね。(^_-)

掲載日 H21.1.22→訂正 H21.10.14

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 3- 第7話」

2009-10-14 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第7話」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第7話「証拠写真」 (Folge33)「Der tote Zeuge(直訳=死んだ目撃者)」 
(Season3 Episode7 1998年11月12日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
夜。アウトバーンの上にある鉄道橋の柱を登る、フリークライマーのオラフとフロリアン。頂上まで到達した時、偶然にも殺人現場を目撃してしまう。フロリアンは持っていたカメラで彼らを撮影。しかし、犯人達に気付かれ、橋の上から突き落とされてしまった。
次の朝。現場に駆けつけたゼミルとアンドレは自殺との報告を受けたが、もう一人いたという目撃証言から殺人に切り替え捜査を始める。
一方、犯人達は、写された写真のネガを探して、死体安置所に来るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
いまいち、フリークライマーというのが分からなかったので調べて見た。
フリークライミングというスポーツをしている人の事を言うそうで、フリークライミングというのは、ロッククライミングの1種だそうだ。
簡単に言うと、自然の岩を何の道具も使わずに登っていくという事のようだ。
フリークライム Wikipediaのこのペーを参考にどうぞ

今回の主人公はそのフリークライマーのオラフ。
現場に一緒にいたから、犯人からも狙われるし、警察からもフロリアンを突き落とした犯人として追われてしまう。
誤解を解こうとすればするほど悪い方向へと行ってしまい、気の毒な彼。

気の毒と言えば、アンドレ。(笑)
これは全くの個人的な印象なのだが、オラフを追跡するのに、細い場所を走っていて、転んでしまうのだ。
狭いから大きな体のアンドレには、窮屈そうに見え、もしかして、スタントマンが転んでしまったから、アンドレも転ばなければならなかったかも?と思えてしまったのだ。(爆)

それでは、今回のゼミルはと言いますと。
オープニング、現場でディーターの手が自分の目の前へ来てじゃま~とばかりに払いのける。
ちょっとムッとしているゼミルが可愛かった。
可愛いと言えば、(コメントを下さったケイタンさんが言っていたが)ジャケット姿のゼミル。
最近は丈が腰あたりまでの革ジャン系が多いのだが、この時は、やけに大きなジャケットを羽織っているように見えるのだ。
そのブカブカ感(方言かも?大きい感じという事です)がちっこさを象徴しているようで、個人的には大好きだったりするのだ。
(重症、重症・・・)
それにしても、
オラフと一緒に橋を降りようとするゼミルには、びっくりしたというか、ハラハラしたというか、焦ったというか。
ジャケット姿で靴が革靴ぽかったので、いつも以上に怖かったのだ。(爆)
案の定、落ちそうになるし・・・。
だけど、助けてくれたオラフを信じ始めるゼミルってやっぱり真っ直ぐな男なんだなあ~なんて今更ながら改めて確認出来たりして。(笑)

ラストは暗闇で、少しきつかった。
というのも、何をしているか、いまいちよく見えないからだ。

オープニングが夜だったので、ラストもそうしたかったのかも?(演出上)

忘れそうでした。
意外とアンドレアと仲良く情報を調べていたゼミル。
やっと仲良しになり始めたのかな?

ついでに、この時は、銃をぶら下げている。


見た目がめんどくさそうだったけど、普段から吊してるのも邪魔で外していたって事だよね。
3回ぐらいしか見なかったけど、アタライ本人も演じづらかったのかな?(笑) 

掲載日 H21.1.15→訂正 H21.10.14

コメント (2)
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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 3- 第6話」

2009-10-14 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第6話」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第6話「誘惑の森」 (Jubiläumsbox)「Die Anhalterin(直訳=ヒッチハイカー)」 
(Season3 Episode6 1998年11月5日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

ゲスト オリバー・ブーツPatrick)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ゼミルとアンドレは、アンドレが直接逮捕したいという男を探しに、犯人がいつも立ち寄ると言われているアウトバーンのサービスエリアへ向かった。
一方、そのサービスエリアでは、男がヒッチハイカーを乗せていた。
後日、アウトバーン近くの森で、男の射殺死体が発見される。現場に駆け付けたアンドレとゼミルは、そこで、処刑されたかのような残忍な全裸死体を見る。
死体の側には25㎝の靴跡があり、当初は小柄な男が犯人だと思われたのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
ドイツ版DVDに収録するにあたり、どうもR指定にそぐわなかったらしく、未収録のこの回。
見始めて、ちょっと今までとは違う感じの事件だと感じた、ich。
未収録も何となく頷ける内容だったからだ。

初めの死体といい、途中の殺害シーンといい、珍しく、“グロテスク?”と思ったからだ。
さらに、連続殺人で犯人が~っていうのも異例だったかな?と感じたりしたのだ。
アンドレとゼミルの掛け合いはいつもの雰囲気で変わりなかったのだけど。
というか、いつもより楽しかったので、これが収録されてないのは、ある意味ちょっと残念な気がしたのだ。

それでは、ゼミルはと言いますと。
いきなりアンドレに付き合わされるゼミル。
それも犯人はアンドレよりも大きい男性。
いや~ゼミルがいつにも増して、ちっこく見えてしまったぞ。(爆)
さらに、あの脇に吊すタイプの拳銃を所持していたので、子供っぽく見える見える。
だけど、いつもながら鋭い推理。
足のサイズが25㎝って日本人には大きいと思うのだけど、ちっこいゼミルが小さいサイズだから~というのもなんだか面白かった。
いったい君の足のサイズはいくつなの?と思ってしまったからだ。

ついでに、「昔の彼女が~」の会話が最高に楽しかった。
すかさずアンドレが「アンドレアか?」には、爆笑ものだったぜ。
ゼミルが「俺にだって、アンドレア以外に彼女がいたんだぞ!」ってあえて言わないけれど、抵抗している様子が妙におかしくて。(爆)

そうそう、忘れてならないのが、署での会議シーン。
心理学の博士が講義している最中、ゼミルがうたたねしてしまうという場面だ。
アンドレの肩にもたれかかったゼミル。
すかさずおでこにキスするアンドレが最高に面白かった。


あれはアドリブかな?それとも、二人で考えた演技プランかな?
どっちにしても、ケラーとアタライの仲の良さが見れてとっても好きシーンだった。

ラストは、アンドレの肉体美も披露。
やっぱり歴代の相棒の中で一番露出度高いよなあ~。(笑)
エンディングの二人の様子はちょっと切なかった

やっぱり、こういうシーンがあるからこそ「コブラ11」だよなあ~と思ったりしたのだった。(最近は少ない?)

掲載日 H21.8.4→訂正 H21.10.14

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 3- 第5話」

2009-10-14 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第5話」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第5話「霧に消えた赤ん坊」 (Folge35)「Im Nebel verschwunden(直訳=中で霧に消えました)」 
(Season3 Episode5 1998年10月29日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
夜のアウトバーンで軽い接触事故が発生した。事故処理をしていた、ディーターとホッテ。その事故渋滞の列にサーカス団のトラックが突っ込み、大規模な玉突き事故が新たに発生してしまう。
次の朝。アンドレとゼミルは、トラックに突っ込まれた被害者のカミンスキー夫婦を病院へ訪ねた。事故当時の状況を聞こうとしたが、逆に夫人から赤ちゃんが助かったかどうか聞かれる。初耳だった二人。早速、事故現場にいたディーターとホッテに赤ちゃんの存在を聞くが、見なかったというのだ。事故にあった夫婦の車も調べたが、赤ちゃんが居た形跡はあったが、赤ちゃん本人は居なかった。
いったいどういう事なのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
物語的には少し複雑。
いろんな事件というかいろんな人のいろんな事情が絡み合っていたからだ。
一番混乱を招いたのは、サーカス団の団員の彼。
彼の過去が原因で複雑になっていく。
まあ、それを利用した犯人が悪いのだけど。
それにしても、綱渡りの専門家とはいえ、あの工事現場でのシーンは、ハラハラしてしまった。
すげ~展開!!とも思ったが、よそ見するなよ~なんて、心配したのだ。(笑)
そして、彼を追いかけたゼミル。
あの滑車のシーンは、実際にどのくらいの距離をぶら下がっていたか知らないが、アタライ本人がやっていたように見えた。
運動神経が抜群にいいアタライだけど、ちょっと表情が怖そうに見えたのは、ich だけかな?
かっこよくて、みとれてしまったけど、ケガだけはしないでくれよ~とこれまた心配したのだった。(爆)
それにしても、その前のバイクのシーン。
やけにバイクもヘルメットもでかく見えた。(爆)
なんだか、ゼミルのちっこさが強調されたみたいだったけど、すっごく可愛らしかったなあ~。
(夢中なので、ご勘弁を)

さて、今回のゼミル。(もう話してるんだけど・・・)
新しい靴を購入したはいいが、足になじまなかったようで、何度も、何度も、靴紐を縛り直していた。
それも左足ばかり。(^◇^;)
オープニング、アンドレの車の中でゼミルが靴を脱いだシーン。
思わず、「くさい」というのだけど、あれはセリフ?それとも、アドリブ?
隣でムッとするゼミルがなんともいい感じ。
そして、ず~と気にしてた。
いつもながら演技が細かいよアタライ。
実際に嫌だったのかな?あの靴。
でも、捨てるんだったら欲しかったなあ~って、サイズいくつだろう?
(もらってどうする?って話だけどね)

掲載日 H21.1.8→訂正 H21.10.14

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 3- 第4話」

2009-10-14 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第4話」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第4話「次の一発が命取り」 (Folge37)「Im Fadenkreuz(直訳=網線で)」 
(Season3 Episode4 1998年10月22日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

ゲスト ウーヴェ・ボーム(ビガルスキー)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アウトバーンを走行していた、ゼミルとアンドレ。二人の車のタイヤに何者かが1発ライフル弾を撃ち込んで来た。車は大きく横転し、アウトバーンを外れる。幸いにもケガはなく、車から脱出出来た二人だったが、今度はアンドレの太ももに1発撃ち込まれてしまった。重症を負い、入院するアンドレ。
そして、その病院の前で、今度は見舞いに来たアンドレアにも一発撃ち込まれてしまうのだった。
いったい誰が何の為に・・・。
そんな中、ゼミルの恋人ジモーネから電話が掛かって来た。尋常ではない彼女の様子に、ゼミルは、何かを察し署を飛び出して行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
すでに何回も見ているこの回。
この第3シリーズの中で、2番目に大好きな回がこの物語なのだ。
話も単純で、ゼミルに恨みをもったビガルスキーが、恋人のジモーネを人質に取り、じわりじわりとゼミルのお手並みを拝見していくって感じだからだ。
なので、
全編に渡り、ゼミルの魅力が満載!だから今回も長文。(笑)
呆れずにお付き合いの程を。

それでは、主役のゼミルはと言いますと。
前回、アンドレアの冷たい態度に寂しそうだったはずなのに、ちゃっかり恋人をつくっての登場。
さらに、ベッドでの相性をきかれ「完璧!」とにやける始末。(あの笑いは・・・)
自分からじゃなくって彼女からって言うんだから隅に置けない。
意外とモテルんだね、ゼミル君。(失礼な!)
それにしても、今までのタイプ(ちょっと勝ち気な女性)と
真逆な感じの女性
に見えたのは気のせいじゃないよね。

それに、彼女とキスするのに、いつもはさり気ないゼミルが、


どうも身構えているように思えたのだけど。
付き合い初めって事だから?
それとも、相手の女優さんが初めてだったのかな?
なんともアタライが気を遣っているように思えたのだった。

今回の見所は、なんたって、格闘シーンだろう。
意外と肉弾戦というかも、かっこよくこなすアタライ。
ぴゅんぴょん跳ねているような感じはすっごく個人的に好きなのだ。


それに、ちっこいゼミルが、ごっつい男達を倒していくのは、見ていてハラハラするけど、元気づけられるというか、応援したくなるというか、がんばりをもらえる感じがしていいんだよなあ。
むっちゃかっこよくて、何度同じシーンを見ても惚れ惚れしてしまうのだ。
(はいはい、未だに重症モード)

久しぶりに、高所からの飛び込みを綺麗に披露してくれた、アタライ。

すっごくかっこよくいつもこなしてくれているので、毎回、毎回、尊敬の眼差しなのだ。
(自分、泳げないので)
個人的にむちゃくちゃ彼の飛び込む姿が大好きなんだけど。

そうそう、
ラスト、腕を打たれながらも助け出すシーンは夢中で見てしまった。
愛する人を必死に救い出すゼミルが最高に素敵だった。
だけどその相手がアンドレアじゃないのが、ちょっと気にくわなかったけど。
(\(^^:;)…マアマア)

別れても互いに気になる、アンドレアとゼミル。
ジモーネが署に来たとき、ちょっと困った感じのゼミルにむちゃくちゃ気になる感じのアンドレア。
見ているこっちが、妙なドキドキ感を感じた。
ベッドに横たわっているアンドレアの頬を撫でるゼミルが切なそうだった。
あ~やっぱりまだアンドレアの事も好きなんだよねぇ、なんて安心もしたりしたけど。
だけど、
別れた相手に、「どう?彼氏は出来た?」って聞くのは御法度だと思うのは、自分だけか?(苦笑)
怒り心頭になるアンドレアに、同感した、ichだった。(大きなお世話じゃ~!!)

ちょっと気になったのが、
吹き替えの会話の中で、ゼミルが「ミュージシャンの彼が来た時~」って言ってた事。
アンドレア、それは誰なん?

掲載日 H20.12.25→訂正 H21.10.14

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 3- 第3話」

2009-10-14 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第3話」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第3話「地中の罠」 (Folge34)「Tödlicher Sand(直訳=致命的な砂)」 
(Season3 Episode3 1998年10月15日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

ゲスト クリストフ・マリア・ヘルプスト(マルクス)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
いつものようにアウトバーンを走行していた、アンドレとゼミル。目の前に来たトラックを見ると荷台に人影が。事情聴取をしようとそのトラックに近づくと、突然、逃走を始めた。そして、乗用車と接触事故を起こし、大規模な玉突き事故を誘発したまま、運転手ともども消えてしまう。
アンドレとゼミルは、現場近くの建設会社を訪ねる。不法労働者の疑いがあるからだった。
一方、アンドレアの友人のマルクスは、父親が経営している運送会社である計画が遂行されるのを聞いてしまう。それは、最後の現金輸送の途中で、その現金を盗み出すというものだった。
マルクスは、アンドレアに相談し未然に防ごうとするのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今回は、いろんな意味でいろいろあるので、長文です。
辛抱強くお付き合い下さい。

全体の物語は、この現金横取り事件をゼミル達が解決出来るのか?という感じなのだが、
ゼミルファンからすると、アンドレアとマルクスとゼミルの関係が気になって仕様がなかったのだ。


その事は後でじっくり話すとして、まずはマニアック目線から。
オープニングの事故処理シーン。
ゼミルの服装をチェックすると、あれ~?と何度も思う事が。
最初のシーンでは、二人とも半袖のみで上着を着てないのに、車を降りた瞬間、着用。(いつ着たのさ!)
けが人は?犯人達は?と二人がチェックにアウトバーンを走ると、空撮だと感じない違和感が、アップシーンだとなんだか、感じる。
それは、ゼミルの白いジーンズが時折~ん?違っていたからだ。(爆)
コレコレ、チェックの段階で気がつかなかったのか?
それとも服装チェックを忘れたのか?妙に目に付いてしまったのだった。

でも、そういうのを探すのがすっごく楽しみなんだけど。
(やっぱマニアック?)

さて、本題へ。
そして、ゼミルへ。
いきなりアンドレアは、それもオープンカーでマルクスと登場。目の前で“行って来ます”のキスされたら、誰だって気になるよね、ゼミル~!(爆)
すかさず、アンドレアに聞くも、「誰でもいいでしょ!」で撃沈。(゜◇゜)ガーン
その後、助け船を出してくれるアンドレだけど、気にしない素振りをしながら、気にしているゼミルの態度がすっごくいじらしかった。
アンドレには、素直に答えていたアンドレア。
マルクスは、元彼で幼なじみなんだと。
アンドレア曰く「綺麗な関係」なんだとか。
(綺麗ってどういう意味?分かるような分からんような?)
さて、アンドレアに冷たくされているゼミルですが、
それを女性に強い?アンドレに相談するのが愛らしいのだ。
そして適切なアンドレの一言がこれまたいい!
「別れた彼氏があれだけ焼もちをやけば仲良くはできないだろ」
ごもっとも。(爆)

という事で、
アンドレアとゼミルは別れてしまっていたのだった。
あんだけ、アツアツだったのに・・・。
原因はなんだったんだろう?
二人で話し合った結果で、もう限界だったと言うのだけど・・・。
そういえば、店のお姉さんがマルクスの事を「ハンサムだったわ!」と言ったのに反論したゼミルが好きだった。
「それは人によって見方は違うから」
うんうん、分かるぜ。
個人的にはマルクスがいい男とは思えないから。(爆)

では、
このマルクス役のChristoph Maria Herbst クリストフ=マリア・ハーブスト(ヘルプスト?)ですが、
ティル君の未公開映画「Wo ist Fred?」に出演していた人だった。
この時もちょっと癖のある役柄だったが、今回も少しそんな感じが漂っていた。
すっごく芸達者な役者なのだが、個人的には強すぎてちょっと苦手。

余談ですが、
アンドレアとマルクスは、「ザ・クラウン ハイタワージャック」に役名は違えども出演している、それも今回と同じ恋人同士で。
良かったらチェックしてみてくれ。

ラストは、必死に彼を助け出すアンドレアとゼミルとアンドレ。
バックに流れるあの曲「Danke schön~」が妙に心に染みいった、ich。
アンドレアの気持ちを歌っているのか、はたまたゼミルの気持ちか?

忘れそうだった!
サッカー観戦中にデートへ出かけるであろうアンドレアに送ったあの目線。
あんな目線で女性を見たら、普通誰でも女性はひきまっせ!


ゼミル君。妙に嫌らしい感じの眼差し。

上手いよ上手すぎるぜ、アタライ。
だけど、だけど、ありゃ、まずいぜ!
分かるけどもその気持ちはね。(爆)

掲載日 H20.12.18→訂正 H21.10.14

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 3- 第2話」

2009-10-14 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第2話」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第2話「プロドライバー」 (Folge31)「Die letzte Chance(直訳=最後のチャンス)」 
(Season3 Episode2 1998年10月8日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
銀行の前で、男が車にエンジンをかけ待っていた。中から強盗達が出てくる。男は、彼らを乗せ、車を急発進させた。
連絡を受けたゼミルとアンドレは、ホッテとディーターも連れて、現場に急行。犯人達の乗った車を発見し、水路の脇まで彼らを追い詰めたが、犯人達の車は見事に水路を飛び越え逃げられてしまった。運転していた男は、強盗達の一人がケガをし、診療所に寄った隙に盗んだ金を積んだまま、その場を去ってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今回の主人公は、この運転手フランク。(車=フランク=定番の名前?)

元スタントマンの彼は、ケガのために失業中。1回目の手術では上手く行かず、借金を抱えた状態。
この足さえ治れば、借金も返せるのだが・・・。

1話の中にスタントの技術が、さり気なく紹介されている今回のお話。
爆薬の仕掛け方とか、高所からの飛び降りとか。
そういえば、水路を飛び越えた車。
後で発見されて、いろいろ鑑識が説明してくれてたけど、やっぱり何かしらの仕掛けがあって出来る事なんだと初めて知った。
アンドレではないが、ドライビングの技術だけで飛んでいるのではなかったんだね。
見抜くアンドレって凄いなあ。

さて、今回のゼミルはと言いますと。
いきなり、自分の車で水路へ落下。
それが、アンドレの運転ていうのが気の毒で。(苦笑)
毛布にくるまっているゼミルを見ると寒そうだけど、ちょっと嬉しいich。
だって、可愛いらしい感じのゼミルになるからさ。
(はいはい、呆れて~)
ついでに、その姿で署に来ると、ホッテに毛布を踏まれてハラリと裸体がお目見え。
(この時はビキニパンツです、ゼミル。今では、ボクサーパンツです。って目線がおかしいぞ。(爆))
きゃ~と思いつつ、鍛えてるなあ~と感心。
(だから、目線が~)
着替えた水色のトレーナー自分には評判がいいのだけど、アンドレアやアンドレには不評だった。
でもまあ、アンドレのあのシャツを見れば、納得かも?
あれは、彼しか似合わない柄だぜ。(爆)

それにしても、前シリーズの甘い雰囲気から一転。なんだあの感じ。(@_@)
心配したのにというアンドレアに謝っていた様子のゼミルだけど、何かがおかしいぞ、この二人。
理由は、次回、はっきりとあきらかになるのだけどね。

そうだ!アンドレアの机の上にあるのは、
ダンシングフラワー
(って名前じゃなかった?)じゃなかった?
懐かしかったけど、ドイツでも流行ん?

ついでに、
捜査に言った部屋で残してあったピザを食べたゼミル。
つまみ食い?っていうより、得体の知れない物を食べるなよ。
お腹壊すぞ!思ったのは自分だけ?(爆) 

掲載日 H20.12.11→訂正 H21.10.14

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 3- 第1話」

2009-10-14 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第1話」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第1話「暴走戦車」 (Folge32)「Ein Leopard läuft Amok(直訳=ヒョウは怒り狂います)」 
(Season3 Episode1 1998年10月1日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
兵舎から戦車が盗まれた。一般道からアウトバーンへ、乗用車を踏みつぶしながらそのまま走行していく戦車。
連絡を受けた高速警察隊のアンドレとゼミルは、戦車を追跡し、止めようと試みるが、バリケード手前で戦車は脇道へと逃げてしまった。戦車の行き先を探るうちに、盗んだであろう犯人が判明する。1年前に強盗によって娘を殺された、将校のゲルト・バオシンクのようだ。そして、今日は娘の命日。
戦車が向かう先にある刑務所の中で娘を殺した犯人が服役しているのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
どうしても日本語版に辿り付けなかった、ich。
しかし、
このドラマをきっかけにお友達になって下さって皆さんにお願いして、日本語版を見させて頂けた。
この場を借りて、お礼を言わせてくれ。

本当に心から感謝します!
ありがとうございました!
Danke schön~!

第3シリーズに入り、アクションも内容も断然面白くなった。
あらすじに書いた通り、犯人は早く判明するのだが、実は・・・。
との脚本の妙技は素晴らしい。
それに、アクションも目白押し。
今では定番のシーンが初めて登場したりするのだ。

それから、
アンドレとゼミルの容姿。
いきなり、ゼミルは現在と同じ雰囲気で髭を蓄える。
アンドレは長髪のパーマ掛かった感じ。
なんとも二人とも垢抜けて見えたのは、自分だけか?(笑)

さて、今回のゼミルはといいますと。
オープニングでいきなり、左手でハンバーガーをチョイス。
アレ?と疑問を抱いているうちに、チロっと包帯姿の右手が。と思いつつ、次のシーンでは右手は無事。
どうも、撮影の途中なのか、それとも残りのシーンを取り忘れていたのか、
アタライ自身がケガをしてしまったらしく、
何シーンか右腕を動かさない場面があるのだ。
誤魔化してはいるけれどバレバレ。(爆)
まだまだ、荒削りな番組づくりなんだなあ~なんて微笑ましく思ってしまったりして。
さて、そんなマニアック目線を差し置いて、
ムッチャかっこいいゼミルが目白押し。
屋根からトラックの荷台へジャンプする姿は、今では定番だが初めてお披露目してくれたんじゃないかな。
ついでに彼の過去も判明。
ゼミルは、トルコ人。ドイツ国籍を取得したときに連邦軍に入った経歴を持つのだそうだ。
そうかあ、だからライフルとかの扱いが上手いんだ~と妙に納得したich。
そして、この時だけ拳銃を脇に吊しているのだ。


さっと取り出し狙いを定める姿はめっちゃ惚れ惚れ。
(未だに重症なのでご勘弁を)

だけど、いつもの腰にあるほうがしっくりするのは何故かな?

アンドレだって優しい1面を見せてくれて素敵だった。
それにしても最後に現れた女性は何者?

掲載日 H20.12.4→訂正H21.10.14

コメント (14)
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