原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2002年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第5シリーズ 第19話(Folge81)「Black out(直訳=停電)」
(Season6 Episode3 2002年5月2日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト ビロル・ユーネル(Harkan Bülent)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
トムが一人でアウトバーンを走行していると、暴走する1台の車を発見する。停止させようとするもトムの追跡を振り払うかのように走り続ける車。そして、突然タイヤが大破し大きく横転して停止する。運転手を救い出そうとトムが運転席のドアを開けると、そこには気を失って倒れているゼミルの姿が。
病院で目を覚ましたゼミルは、事の成り行きを何も覚えていない。さらに最悪な事に、ゼミルが乗っていた車には死体が入っていたと検視からの報告が入った。
いったいゼミルに何があったというのか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
第5シリーズを締め括るのは、久しぶりにゼミルだった。
個人的に見てみたい!と思っていたお話だったので、すっごくうれしかったのだ。
という事で、
こちらも久しぶりに長文。お付き合いくださいませ。
ふとこのシリーズを見ながら、
「もし、ゼミルが記憶を無くしたら面白い話が出来るだろうなあ」
と思っていたichは、偶然発見したYouTubeの動画(イタリア語)の回をず~と見たい!と思っていたのだ。
なので、DVDが届きこの回が収録されていると分かると、何はともあれこれを先に見たのだ。(笑)
だから、もう既に何回も見ている。このシリーズの中で1番繰り返し見ているのがこの回なのだ。
いつも相棒の窮地を救うゼミルが逆に窮地に陥る。
怯えるゼミルを見るのは初めてだったかも?
何もかもが新鮮ですっごく面白かったのだ。
それに、アタライの演技が光っていたしさ。
物語は単純。
ゼミルはある人物の罠にかかってしまう。命も狙われる。
この状況を打破することは出来るのだろうか?
そして、トムはゼミルの無実を証明出来るのだろうか?という展開なのだ。
さて、窮地に立たされたゼミルはと言いますと。
オープニングの病室でのシーン。
心臓に付けられていた機械が、心臓停止を表示するのだ。
ベタな演出だ~と笑っているのも束の間、久しぶりに肉体美?を見せてくれてうれしかった。
まあ、このシリーズは他のシリーズよりも見せてくれているとは思うけども。
(なかなかそういうシーンが少ない、アタライなので)
その時のパジャマ姿も似合っていた。さらに、枕を抱える姿は可愛かったなあ。
病院で命を狙われたゼミルは逃げて(その時のカーチェイスも見物!)
自分の家へ一旦逃げ込むのだ。
第2シリーズでアンドレに呼び出されて以来いっさい登場しなかったゼミルの部屋。
服は脱ぎっぱなしなのか床にあったTシャツを拾って着てたけど、なかなか小綺麗にしている感じだった。
冷蔵庫らしきものの上には酒の瓶。
そのドアには写真があったようだけど、あれは誰の写真かな?
それにベッドの部屋には自由の女神のポスターらしきものが。
洗面所には何かの象が飾ってあった。
(じっくり見すぎのマニアック目線で、すみません)
ゼミルっぽい部屋だなあなんて個人的に思ったりして。(爆)
最終的にはやっぱりアンドレアの家に逃げ込むゼミル。
あの着ていた服はアンドレアの洋服かな?似合っているって言われている雰囲気だったが、もしかして、時々泊まりに来ていて、置いといた洋服だったかも?
(あくまでも憶測)
何しろ、アンドレアの家のドアベルが鳴った瞬間の怯える様子が最高に愛おしく思えたのだ。
それに、涙ながらに、「死んでしまったのか?」とトムとアンドレアに答える姿がじ~んと来てしまった。
いや~最高に上手いよ、アタライ。
ますます、ゼミルというキャラと演じるアタライが大好きになった、ichだった。
逃げてばかりのゼミルだが、そこはそれ、反撃に出る。
ラストのアクションは必見!!
きっとあの窓からのぶら下がりは実際にアタライが演じたんだろうなあと思いながら見てしまった。
だって、命綱があるような感じだったから。(
画面上はしっかり消えているけどさ)
アクションシーンは時々スタントマンだとまるわかりになるが、個人的にはそれが分かると逆に安心したりするのだ。
裏の仕掛けが分かってすっごくうれしいのだ。
実は、メイキングとかを見るのも個人的にはすっごく好きなのだ。
だから時々見え隠れするスタントシーンは大好きだったりする。
それに、アタライ達がケガしないってわかるからさ。
そういえば、オープニングのトムのシーンは楽しかった。
歌いながらの登場だったし。でも、歌えてないのがお茶目だったけどね。
忘れそうだった。
今回のゲストは映画「愛より強く」のピロル・ユーネルだった。
(彼はトルコ人だったと思うが)
あの時と同じように爆発的な暴力をふるう感じの役だった。
トムとコンビを組んでの2シリーズ。
二人の雰囲気は「年が近い兄弟」という感じに思える。
トムが再登場したときにゼミルがいう「Famillie」(家族)はまさしくだと思った。
しっかりしているようでちょっとお茶目な弟(ゼミル)をやさしくフォロする兄(トム)という感じに思えてくるのだ。
実際にアタライよりレネの方が年上だしさ。(3歳年上)
出来る事なら日本版が出て欲しいなあ。
そこら辺の関係者様お願いします~。
掲載日 H21.3.5
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2002年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第5シリーズ 第18話(Folge80)「Schwarze Schafe(直訳=黒い羊)」
(Season6 Episode2 2002年4月25日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト マルグリット・ザートリウス(ペトラ・ベッカー)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンで検問をしていた交通課「ADS 23」のペトラ・ベッカーは、1台のトラックに無理矢理検問を突破される。相棒のマルティン・アイヒュルと共に、トラックを追うペトラ。
一方、同じアウトバーンで女性に職務質問をしていたトムとゼミルは、二人の脇を猛スピードで通過していくトラックを発見し、同じように後を追った。そして、トラックは4人の目の前で運転を誤り対向車と正面衝突。運転手は即死する。
トムとゼミルが捜査すると、運転手は多額の罰金を交通課「ADS 23」のヨッヘン・シュラーダーに払っていたと判明。
早速事情を聞きにその部署に行くが、知らないと白を切られるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回も言葉の壁にブチ当たった回だった。(苦笑)
1度見ただけでは理解出来ず、詳しいファンサイトさんのあらすじ解説で少し理解し、やっとなんとなくすべてが理解出来たという感じだからだ。
物語としては、トムとゼミルがペトラと一緒に腐敗した暑の悪事を見抜くという展開だと思う。
新人で女性警官だからか、ちょっと署内で煙たがれるペトラ。
事故を目撃して帰ってくるとみんなの冷たい目線を浴びるのだ。
彼女は普通に仕事をしただけなのにと思ったので、どうして?と感じた、ich。
ついでに、この暑に馴染んでいないようにも見え、もしかして成り立ての新人?と思い、ふと気にしたのは肩の星の数。
彼女は緑色で2コ。
相棒のマルティンも2コ。
彼女らの上司が出てくるのだが、ヨッヘンは、3コ。
その上司は4コ。
ちなみに、
ホッテはこの時、銀色の星が1コ。
ディーターは、緑の星が4コ。
後に
ゼミルが制服を着る「ワイルドランナー」(第8シリーズ)では、
ヤンが銀の星が1コで、
ゼミルが銀の星が3コ。
ディーターは、第10シリーズになると緑の星が5コになっているのだ。
警察官の階級を表しているのだと思う。
もっと深くは調べてないから中途半端で申し訳ないけど、そう考えるとゼミルって階級が相当上って事になる。
犯罪コミッショナーという訳が以前出てきたので、コミッショナーとは最高責任者という意味もあるらしいので、やっぱり上という事だろうなあ。
だから、彼女は新人という事になると思うのだ。
さて、マニアック目線はこれまでにして
今回のゼミルはと言いますと。
こっちの事件もよりも、オープニングに出てきたお姉さんを廻り、
アンドレアに冷たくされるというのが最大の事件だったりする。(爆)
名前を聞いただけでは思い出せないゼミル。
署に女性が現れてゼミルとの会話を見ながらアンドレアがトムに事件の資料を報告するのが最高に面白かったし、
アンドレアの仕草がむっちゃ可愛かった~。(笑)
彼女がゼミルに甘えた感じを見た瞬間、ちょっと驚くのが最高!
その後に互いに送る目線もよかったなあ。
アンドレアと付き合っているはずなのに、ゼミルは美人に優しくしすぎて、アンドレアは気が気でない。
エンディングもそんな感じだった。
ゼミル本人は、自覚なし。
隣にいるトムは分かっている様子。
だって、ペトラにも声をかけていたので、
トムに「いいのかな?」目線を浴びるのだ。
「なんだよ~」というゼミル。やっぱダメだこりゃ。(@@;)
ラストのアクションシーン。
自分の車のドアを蹴破るシーンはかっこよかったぜ!
ついでに、サングラスかけて登場したのも素敵だったぞ!
うひょ~と飛び上がるくらい感激したのは、ichだけだろうねえ。(^◇^;)
掲載日 H21.3.4
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2002年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第5シリーズ 第17話(Folge79)「Der Kleine(直訳=小さな子)」
(Season6 Episode1 2002年4月18日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンを走行していた、ペーター・シュミット。後続車の存在に気がつき、同乗していた息子のローベルトを隠れさせ、その車から必死に逃走する。だが、後続車はシュミットの車をとらえ、丘の下へ突き落とした。
後続車に乗っていたのは、マフィアの殺し屋デディック。止めをさそうとするも、爆発の危険があると知り、その場を離れた。
トムとゼミルは連絡を受け、事故現場へ。
運転手と同乗者が病院へ運ばれた事を聞き、事情を聞きに向かった。シュミットは重症、息子のローベルトはまだ幼く、ショックで怯えていた。
トムはどうにかローベルトをなだめ、事情を聞き出そうとするのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ある意味、面白い回だった。
二人の掛け合いとアクションが満載の演出だったから。
物語は、単純。
シュミットが殺し屋から命を狙われているのは、(詳しいファンサイトさんのあらすじ解説によると)マフィア関係の証人台へ立ったから。
身分を隠していたのに、バレてしまい、情報漏れが発覚する。
では、いったい誰が?という展開。
「コブラ11」ファンだったら、いくつかのパターンのそれだと分かると思うので、これ以上は物語にふれないでおくことにしよう。
この少年の保護を自主的にするトムとゼミル。
病院で襲われたのを偶然にも救った二人は、一晩彼を保護したいが、病院では二人が泊まれない。
そこで考え付いたのは、アンドレアの家。
眠気眼に、「なんで私の家?」みたいに
一旦ドアを閉めるアンドレアが可愛かった。(笑)
それでは、今回のゼミルはといいますと。
少年を一人で寝かせ、トムとゼミルは一つのベッドへ。
そして、掛け布団の取り合いになる二人。
ゼミルが独占してしまいそうになると、トムはゼミルに背後からそっと抱きつく。(爆)
お茶目だ~トム~!!
迷惑というか気持悪いみたいな顔をするゼミルが最高!!
「分かった、わかった。お前にやるよ」という感じに布団を渡すゼミルがたまらなく好きだった。
そして、明け方の銃撃シーン。
あれ?いつの間に二人の位置が?
というマニアック目線は後にして、
犯人に襲われた後に飛び出していく二人が対象的で楽しかったのだ。
ベッドに睡っていたので、足下は靴下。
ゼミルはそのまま部屋を出て行き、
トムはちゃっかり靴を持って出て行く。
暑に帰って来たゼミルの足下は、長靴!!(爆)おこちゃまか!
さり気ないオチが最高だった。
(ちなみに、アンドレアが少年と共に二人の上着とゼミルの靴を持って出勤してきてくれました)
そして、アンドレアの失態で少年が犯人に誘拐されてしまい、
責任を感じて泣き出すアンドレアを慰めるゼミルが素敵だった。
「彼が死んだらどうしよう?」というアンドレアに「大丈夫、そんな事はないから」と抱きしめるゼミル。
彼の優しさが輝いていたシーンだったなあ。
ラスト。
木材加工の場所でのアクション。
ゼミルがいつも外している上着の前をどうして閉めているのかと思ったら、アクションのふりだった!
木材に留められてしまったゼミル。
木材を切り刻む機械が彼の頭を掠めて・・・。
いや~ハラハラしたシーンだったぜ。
そうだ!
オープニング、サングラスをかけたトムが「トム・クルーズみたいだろ?」って言ってなかった?
彼よりかっこいいぞ!思ったのはichだけだろうなあ。
ゼミルは苦笑してたけどね。(爆)
掲載日 H21.3.3
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2002年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第5シリーズ 第16話(Folge78)「Der Rennstall(直訳=チーム)」
(Season5 Episode17 2002年4月11日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト マルコ・ギアント(ティモ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
カーレーサーのティモと彼の恋人マノウ、そしてエンジニアのベルントは、アウトバーンの駐車場で1台の高級車を狙っていた。そして、盗難に成功したかに思えたが、運転手に気づかれ、彼が発砲してきた。
その銃声を聞き、近くを走向していたトムとゼミルは現場に駆けつける。ゼミルは発砲した運転手を押さえ、トムは逃げる盗難車を追った。だが、トムは彼らに逃げられてしまう。
ティモ達は車の売買に成功。改めて車を確認するとトランクの中から書類を発見する。極秘書類だと分かったベルントはもっと金を稼ごうと持ち主に取引をもちかけるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
彼らが車を盗んだ理由は、アメリカのレースに出場したいが為。
ティモと恋人はその資金だけで良かったのに、欲を出したベルントは~という話の展開。
今回の主人公はどうみても、ティモ。
なので、ラストのアクションシーンまでなかなかトムとゼミルの活躍が少ないのだ。
ティモを演じるマルコ・ギルントが二枚目のいい男風なので彼に華を持たせている感じだった。
彼はゾスニオクの出演した作品「彼女をHにする方法」の主人公を演じた俳優だ。
さらに、最新シリーズで新しい隊長を演じる女優カティア・ヴォイヴォボートの旦那さん。
それでは、今回のゼミルはと言いますと。
ラストのアクションシーンにハラハラしたのだった。
あの場所はダム?
ゼミル達は、ティモの行方を追ってその場所へヘリで駆けつけるのだ。
ゼミルは、ヘリから犯人へダイブして取り押さえようとするのだが、久しぶりの肉弾戦に発展。
なんたって、身が軽いから持ち上げられて落とされそうになってしまうのだ。
ドキドキしたのなんのって。
危なっかしいシーンなのに、アタライ自身が演じているようだったからなおさら手に汗握ってしまった。
さらに、ナイフを突きつけられて、
素手でナイフを持ったのには「ひょぇ~!!」(゜Д゜)
案の定・・・。
でもすかさずポッケからハンカチを出して止血してたのには、ゼミルらしいなあ~と思ってしまったが。
今回トムにも力が入った。
ヘリからティモ達を助け出そうとした時とその後と。
登ってくるトムに片手をケガしながらも手を差し伸べていたゼミルには、感心しちゃったけどね。
エンディング。
何かのパーティーだったらしく、タキシードに蝶ネクタイで登場したゼミルとトム。
遅刻寸前だったらしく、走ってきてみんなの前に滑ってくるゼミルの後ろ姿が面白かった。
そして、手をケガしているので、アンドレアに服装を整えてもらっている姿がめっちゃ可愛く感じた。
アンドレアも綺麗だったなあ。
で、そこはそれ、忙しい高速警備隊。
せっかくだったのに連絡が入るのだ。
「ごめんよ」という感じにアンドレアにキスするゼミルがむっちゃ素敵だった。
無念そうなトムをなだめる隊長とゼミルが面白かったけどね。
そうそう、トムで思い出したが、もしかしてレネって左利き?
今回銃を左で撃っていたし、よく左で字を書くから。
最後にちょっと疑問が。
カーレース場で人工呼吸をするときに、
口を押さえて鼻から息を吹き込んでいたのだけど、
逆じゃないの?
あの処置って全世界共通では?
ドイツだけ鼻なの?
署でジャグリングしてる人も謎だったけどね。(爆)
掲載日 H21.2.27
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2002年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第5シリーズ 第15話(Folge77)「Ehrensache(直訳=名誉)」
(Season5 Episode16 2002年4月4日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンで、軍の輸送車が事故を起こした。
一方、ゼミルは署で講義の練習中。
連絡を受けて現場へ急行したトムとゼミルは、運転手の死体から、あるバッジを発見する。そして、当初は普通の事故かと思われたが、誰かが巧みに仕組んだものだと判明したのだった。死亡した運転手は、兵士のクラウス・エンゲルス。トムが軍を訪ねると、彼が軍の中でも独立している部隊「Copia Honoris(コピア・ホノリス)」に所属していたと分かった。バッジはメンバーだという証。
ゼミルが警察学校へ講義に出掛けている間、トムは「Copia Honoris(コピア・ホノリス)」の他のメンバーを訪ねてみることにするのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回は、かなり苦労して番組を見た。
というのも、語りが多くて言語が皆無な自分にはつらかったのだ(爆)
ドイツ語がわからないなりに一生懸命聞いてもわからない。
雰囲気だけでも感じ取ろうとしても、なかなか難しい。
言語の壁が久しぶりにぶち当たってきた感じだった。
自分なりの解釈でいくと、
小さな世界の小さな組織は、ヘタをするとあらぬ方向性に行ってしまうという事だと思う。
それにしても、一番上司の方の過去が気になった。
あの事件ファイルは、何を意味しているのだろうか?
ちょっと早いですが、今回のゼミルはといいますと。
オープニング、カメラ目線で
「警察官の仕事とは?」
というような事を語ってくれているようなのだ。(語学が皆無なのでご勘弁を)
そのシーンに見覚えがあった、ich。
それは、アクションコンセプト社のWebページに掲載されていた、予告編で見たのと同じだったのだ!
てっきり、その予告だけのシーンかと思っていたがドラマのワンシーンだったとは!
トムに連れ出されるゼミルが可愛くて印象に残っていたのだけども。
そして、あらすじに書いた通り、警察学校へ赴くゼミル。
どうも当初は男子生徒に講義をするつもりだったらしい、行ってみるとそこには女学生!!
黒板の字を見て照れ臭そうにしているゼミルが面白かった。
あの黒板の字だけどヒーローって書かれてない?
あ~勉強しなくっちゃドイツ語~(爆)
そうそう、
ゼミルは熱がこもって机の上に登るのだよね。
まあ、ちっこいし、身が軽くてかっこよくっていいのだけどね、笑ってしまったのだ。
そこまでするのかよ~(笑)
犯人の車を追跡する場面でも話してたかも?
そうだ!忘れそうだった。
講義に出掛けるのでスーツ姿になって登場したシーンは、
ホッテではないが「ふゅ~」と言いたくなるくらい雰囲気が、知的でかっこよくなっていた。
アンドレアだって見とれていた感じだったし、自分は今まで以上に惚れ直しちゃったし。(はい、呆れといて~)
それにしてもトムになんて言われたんだろう。
ゼミルの呆れる顔が面白かったぞ。
という事で、
今回本編には関わって来ないゼミル。
なので、ぎっくり腰の時と同様、時々顔が見れるだけで、出番が少なかった。
トムが一人で捜査してたけど、それもちょっと寂しそうだった感じ。
ホッテが手伝いたそうだったけどね。
エンディング。
トムと一緒に溜息をついているようなゼミル。
やっぱり現場が一番だよね。(爆)
掲載日 H21.2.26
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2002年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第5シリーズ 第14話(Folge76)「Kurzes Glück(直訳=短期運)」
(Season5 Episode15 2002年3月28日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
隊長のアンナ・エンゲルハートは、新しい恋人フィリップと共に、休暇に入った。フィリップは、彼女をパリへ連れて行く予定だった。アンナは幸せな一時を彼とパリで過ごせる事に胸を弾ませていた。しかし、アウトバーンへ入ると後続車が二人の車を襲い始める。そして、道を外れたフィリップの車は、大きく横転。幸いにもケガ程度ですんだ二人だったが、銃を持った人物が二人に近付いていたのだった。
暑に連絡が入り、現場へ向かったトムとゼミル。そこには、射殺死体となったフィリップの姿が。だが、隊長の姿が見えない。ホッテとディーターも隊長の行方を心配するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
何度もお話している通り、シリーズに1回は隊長主役の回がある。今回もそうだった。
意外と、恋多き女性なのが、エンゲルハート隊長だったりする。
トム同様、なかなか幸せにはなれないのだけどね。
そして、必ず行方不明なるのだ。
簡単に言ってしまえば、必ず誘拐されるって事。(笑)
物語としては単純。
犯人が最初から視聴者にはわかるから。
ゼミル達が捜し当てるまでが大変という事になるかな。
言語がわからないから何とも言えないが、もしかしたら彼女は連れ子だった?
そうするといろんな謎が解けやすいのだけど。
お願いだから日本語版出してくれ~。
オープニングにみんなで隊長の恋人を覗くシーンが面白かった。
学生時代によくやった、つきあい始めたカップルをそっとみんなでのぞき見しているようなそんな雰囲気だったからだ。
一人むくれてるホッテがちょっと気の毒だったけど。
(ホッテはず~と隊長に片思い~)
みんなの机の上に、マクドナルドのパッケージがあったのには、ちょっとびっくりした。
日本でも食べるけどさ、みんなでって・・・。(笑)
さて、今回のゼミルはといいますと。
隊長が射殺した犯人だと疑われるので、トムと共に密かに捜査を始めるのだ。
他の刑事からこそこそしながら捜査するのが面白かったぞ。
屋根にひょいっとトムと共に登る姿は、身の軽さを感じたぜ。
あの後に乗ったミニカーみたいな車は可愛かったなあ。
狭い路地を逃げ回るのはちょっと新鮮だったし。
そして、何と言ってもラストシーン。
犯人を馬で追うのだ!それも白馬で!!
(白馬の王子様~なんてね←はい、呆れて~)
アタライ自身、乗馬が得意なので、久しぶりのお披露目に感激した、ich。
第2シリーズで見せてくれただけだったので、うれしかったなあ。
それにしても、アウトバーンを激走するシーンはちょっとドキドキものだった。
車の脇を駆け抜けていくのだから。
ついでに、犯人が落馬して車にひかれそうになるのも。スタントというか車のドライビング技術は尊敬もの。
あんな寸前にドリフトして停止するなんて、凄いな~なんて。
そうそう、
犯人をひょいっと後ろに人を乗せるゼミルがむっちゃいい感じだったぜ。
この事件。
よく考えたら、隊長はとんだとばっちりを受けたという事になるよなあ。
極論をいえば、フィリップは女ったらしだったって事。
そんな男と一緒にならんでよかったのかも?と思ってしまったのだけどさ。
でも、
隊長のあの悲しそうな表情や回想シーンをみるとちょっと切なくなってくる。
エンディングにホッテが隊長を抱きしめてあげてたのが良かったなあ~。
掲載日 H21.2.25
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2002年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第5シリーズ 第13話(Folge75)「Falsches Spiel(直訳=間違ったゲーム)」
(Season5 Episode14 2002年3月21日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ゼミルとトムがアウトバーンを走行していると、上空からヘリコプターが落下し、炎上した。操縦士は不動産オーナーのカール・シュミットと判明。そして、ヘリになんらかの細工がしてあったと分かった。
二人はヘリが発着した場所へ行き、そこにいた女性整備士から、ヘリが飛び立つ前に若い男性が周りをうろついていたとの証言を得た。
そして、作られたモンタージュを見てゼミルは懐かしい思いがよぎった。青春時代に仲良くしていたリタ・ゼフィールドの弟マックスだったからだ。
家を訪ねたトムとゼミルはマックスを暑に連行しようとするが、隙を見て逃げられてしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニング。ゼミルとトムは新聞の占い欄を読んでいる様子。
言語がわからないから全くの勘だが、どうもリタとの再会が暗示してあったようなのだ。
懐かしい人との再会とかって書いてあったのかも?(間違ったらすみません)
マックスとは知り合いだなって感じはあったのだけど、リタとの関係がちょっとわからなかった、ich。
詳しいファンサイトさんの解説で、元カノだったとやっと分かった。
それにしても以外と女性関係多い、ゼミル。
この時は、アンドレアがいるのに、気が多い様子だしね。
アンドレア一筋になるのはもうちょっと先かな?(笑)
物語的には、ちょっと複雑だった。
あいつが犯人だよなあ~と思いつつ、でも違うのかな~と思わせて、でもやっぱり犯人じゃん!!という展開だったからだ。
(ネタバレをさけたつもりですが、ネタバレしてたらすみません)
それでは今回のゼミルですが。
知り合いが関わるとどうしても甘い推理になってしまう、ゼミル。
今回もそれが裏目に出ちゃった感じ。
そうそう、ゼミルって意外と股間をよく蹴られるよね。
今回も蹴られて悶絶しておりました。(爆)
トムに「大丈夫か?」と声をかけられ、「あ~(大丈夫だ)」と答えていたけど、どう見ても大丈夫そうには見えい。
う~ん、痛そう。(+_+)
その後だって大変だったのだ。
犯人の乗った車の荷台に、飛び乗り、止めようとするも車がぶつかりそうになるので、川にダイブ!!川から上がってきたら、犯人の車から火の手があがり、すかさず車から引き摺り下ろしていたのだ。
かっこいいゼミルを見れてうれしかったけど、アタライの負担が大きいなあと何となく思ってしまった、
今回。
でも、久々に毛布御包みゼミルが見られて個人的にはめっちゃうれしかったのだ。
リタを遠くから眺めながら何か思いにふけっていた感じにも思えた、ゼミル。
もしかして、
初恋の人っじゃないよね。(あくまでも憶測)
掲載日 H21.2.24
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2002年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第5シリーズ 第12話(Folge74)「Truckstop(直訳=トラックストップ)」
(Season5 Episode13 2002年3月14日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
モニカ・ワグナーが経営している「Truckstop」(トラックストップ)が何者かに放火された。その犯人がアウトバーンを逃走していると連絡が入り、トムとゼミルが急行する。犯人の車を発見するが、犯人らが火を投げつけて来て、ゼミルの車は炎上!犯人を逃がしてしまう。
事情を聞きに行った二人は、地上げ屋の嫌がらせではないかと推測した。
そしてその晩、暑のみんなでパーティーを開いていると、これまた無人のトラックが店に突っ込もうとするのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
1回だけ見たときは意味がさっぱりわからず、詳しいファンサイトさんのあらすじ解説を読んでもなんだかピンと来ないで、3回目に見たらすっかり、理解出来た!!
やっぱ、最低3回は見ないと駄目だなあ。(爆)
物語は、この「トラックストップ」というお店を廻る土地争い。
というか、汚い犯人の手口をどう二人が暴いていくかという展開かな。
ネタバレかもしれないが、以外と親切そうな顔している奴ほど汚いって事だと思う。(笑)
それと、署内で隊長から何か表彰を受けられるという事があるようなのだ。
なので、いつも以上に張り切って頑張る、トムとゼミル。
そして、隊長の評価が気になる様子。
ゼミルはアンドレアからいろいろ聞こうとしているみたいだったなあ。
ラスト、隊長から表彰された人物は・・・。
さて、今回のゼミルはといいますと。
上記の事があるから張り切っているのは確かなのだが、それよりもモニカへの優しさが好きだった。
すすだらけのモニカの顔をさりげなく拭き拭きしてあげながら事情を聞いていたのだ。
ついでに、励ましているようだったし。(友達だったんかな?)
そうそう、犯人追跡のシーンで水をぶっかけられたゼミル。
着替えの途中で見せた姿はTシャツ!
道路に雪が積もっていたのでこの時は真冬だったはず。
もしかしてセーターの下は半袖なの?元気だなあ~。
(マニアック目線すぎ?)
店に突っ込まれそうになったトラックを止めるゼミルだが、
え?トラックが運転できるの?
とこれまたうれしく思った、ich。
ちっこいゼミルが大型トラックに乗り込む姿はむっちゃ可愛くてかっこよかったぜ!
ラストの追跡シーンでもしっかり運転してくれたので、免許持ってるってことだよね。
バス、トラック、モーターボート、バイク、飛行機、なんでも乗りこなせてしまうゼミルってやっぱ最高!!(呆れといて~)
そうそう、暑の皆で、お店でのパーティーシーン。
流れている曲はウエスタン!!
あれ?ここってドイツだよねえと疑るぐらい、店の雰囲気がアメリカっぽいウエスタン風だった。
そして、その曲にダンスするアンドレアに誘われるゼミル。
ちょこっとだけ、本当に少しだけ踊ってくれたのだ。
アンドレアではないけれど、もう少し踊って欲しかったなあ。
バトンタッチしたトムが上手だったのは認めるけどね。
乗物はなんでもこなせるのに、歌や踊りは照れ臭いのかあまり披露してくれないアタライ。
もうちょっと見せてもらいたいんだけどね。ダメかな?
最後の建物大爆破は久しぶりに凄かったなあ。
今回、頑張ったトムがすべて、骨折り損だったように思えたのは、
内緒にしておこうね(爆)
掲載日 H21.2.20
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第5シリーズ 第11話(Folge73)「Die schwarze Witwe(直訳=黒い未亡人)」
(Season5 Episode12 2001年12月20日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンで一人の男性が何者かに射殺された。被害者の名前はフランク・シュヴァルツ。「マルセーユの父」と呼ばれる麻薬組織に関わっていた人物だった。他にも関係者が3人ドイツにいると分かる。
そこへ、フランスのインターポールからシルヴィア・ファン・デローレという女性捜査官がトムとゼミルに捜査協力を申し出てきた。3人で捜査をする中、次々と関係者が彼に送り込まれた殺し屋によって殺されていく。
そして、最後の一人ラウブナーの居所がわかった時、捜査途中でフランスへ帰ってしまったシルヴィアが死んでしまったとの連絡が入るのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
事件そのものよりも気になる、トムの恋の行方。
トムは意外と惚れっぽい男で、「清楚な美人」を見るとふらふら~と心を動かされてしまうのだ。
そういえば、トムはゼミルに理想の女性像を第4シリーズ「極秘兵器EPW」の時に話してたっけ。
(ちなみに、ゼミルは「凜とした美人」が好みだよね)
物語の内容は、あらすじ通り。
そして、さっきも言ったが事件よりもシルヴィアとトムとの恋が魅力的に引きつけた展開だった。
出会った時から、速攻惚れのトム。
彼女もそんな感じで、間に入っているゼミルのお邪魔具合がむっちゃ楽しかったのだった。(爆)
なんたって、車に乗り込むシーンが最高!
ゼミルの車の後部座席に二人して仲良く並んで座るし、犯人追跡の時に、彼女が運転するとすかさず助手席に乗り込み、後部座席へゼミルを追い遣るトムなのだから~。(トムもお茶目~)
それでは、お邪魔なゼミルはといいますと。
トムとの恋を意外と面白そうに応援?している感じだった。
彼女と一晩過ごしたトムが昨日と同じ服装でご出勤した時の、アンドレアとのあの目差。
「あら~どうしたのかな~」みたいな目線がお茶目で面白くっていい感じだった。
そして、久しぶりのアクションシーン。
トムと共によく走ってたし、、ラストの単独アクションはめっちゃよかったのだった。
犯人の車に飛び乗り、ワインボトルで殴られながらも必死に逃がすまいとするゼミル。
ハラハラ、ドキドキしたけど、
久々に惚れ惚れするほど、むっちゃすげ~かっこよかったぜ。
あの狙いを定めた瞳がうひょぉ~(*^_^*)と思えるくらい、素敵だったなあ!
(はい、はい、重症・・・)
だけど、
実はガラスの破片の傷が苦手な自分としては、ゼミルの顔が無性に怖くも感じたのだけどね。
(怖いよ~気持悪いよ~)
忘れそうだった!
個人的にいつも疑問に思っていた事が解決したんだった。
それというのも、車の座席の事。
小柄なゼミルが運転しているBMWを違う人が乗ったら座席はどうしてるのか?という素朴な疑問だ。
今回トムがそれを証明してくれた。
BMWに乗り込もうとしたら窮屈そうだったのだ。
「悪かったなあ~狭くって」という感じの表情のゼミルが可愛かったのだけどさ。
そして、再び交代した時にゼミルは座席を前に動かしていたのだ。
やっぱそうだよねと妙に納得したのだった。
(マニアック目線すぎ?)
途中から幸せそうなトムを見るたび切なくなってきた、ich。
最後はじ~ん。(+_+)
トムにも幸せになって欲しかったなあ~。(意味深・・)
掲載日 H21.2.19
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第5シリーズ 第10話(Folge72)「Feindliche Brüder(直訳=敵対的な兄弟)」
(Season5 Episode11 2001年12月13日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト ミヒャエル・ロット(ゲオルク)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンにある工事現場で、何者かがイタズラをし、それが原因で事故が発生する。
アンドレアから連絡を受けたトムとゼミルは、現場に急行し、その場にいた現場監督から、社長のルートヴィヒ・ゾルムスの住所を聞いて、早速彼に会いに行く。
嫌がらせを受けるような心当たりはあるか?と聞くと、亡くなった父親から財産を一切もらえなかった弟ゲオルクの事を言い出した。
トムとゼミルが弟に会いに行くと、これまた兄の事で怒り出すゲオルク。彼はすべてを否定した。そんな中、現場監督が爆死する。目撃者によると、ゲオルクが逃走するのを見たというのだ。
ゲオルクは嘘をついたのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
遺産相続を回る兄弟のいざこざというのが、今回の物語の軸のようだ。
詳しいファンサイトさんの解説を読むまでさっぱり話の展開がわからなかった、ich。
いつもながら、お世話になりっぱなしで、申し訳ない感じ。
もう少し、本腰いれてドイツ語勉強するべきなんだろうなあ。
(そう言い続けて、早何年目?(爆))
この弟役のミヒャエル・ロット。
後にもう一度ゲスト出演するのだ。必ず2回はゲスト出演すのが定番か?
一番多く出演しているゲストって誰なんだろう?もしかして、マルティネク?(笑)
これに平行して、トムの遺産相続も絡んでくる。
ファンサイトさんの解説によると、疎遠だった叔父さんがトムに遺産を残したのだそうだ、その人は外国で亡くなったのかな?トムは電話をもらい必死に英語で対応していたようだったから。
その後、ゼミルがトムに言う「Captain Tom!」
最初に聞いた時は、意味が全くわからなかったのだ。
だが、もう一度よく聞くとトムは英語で必死に喋っている。
母国語ではないから自分たちと同じに片言で。
ドイツ語訛だとはいえ、何となく自分の耳にも「Ship」は聞こえてきた。
という事は、船を相続するみたい!
だから、ゼミルがトムにあの台詞を言ったのか!
期待がふくらむ中、木箱で送られてきたものは・・・。
エンディングに大爆笑するアンドレアが可愛かったぜ。
さて、遅くなりましたが、今回のゼミルはと言いますと。
あまり活躍がなかったのは事実。ちょっと拍子抜けだったのはいうまでもない。
だけど、街中での追劇はちょっとハラハラした。
だって両脇にびっしり車が駐車してあったからだ。
あれって、道路の脇は駐車場なの?それとも違反駐車?隙間なく見えたので、車出すときどうするのかと、妙なところが気になってしまった。(爆)
それに、今回の雨模様。
めずらしくず~と雨っぷり。
傘をささない二人だから気がつくと肩がびしょ濡れで寒そうだった。
イギリス人が傘をささないって聞いたけど、ドイツ人も?
自分も個人的にはあまり傘をささないんだけどね。(ただのものぐさなだけ)
そうそう、余談だが。
弁護士事務所から出てきた二人がCDショップの脇を通り過ぎる時に、
ベノの主演映画のポスターがあるのだ。
「マニアの戯言」で紹介した作品だけどもしかして、本国でヒットした?
なんだかちょっとうれしくなった一瞬だった。
この作品も日本語版が出て欲しいなあ。
ということで、
マニアック中のマニアック目線で締め括って申し訳ない。(爆)
掲載日 H21.2.18