Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第12話」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8」 第2話
レンタルタイトル「ワイルド・ランナーX 死の標的 Alarm for Cobra11 Season8」 第2話


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。(BS11放送版

第7シリーズ  第12話「死の標的」 (Folge108)「Im Visier des Todes(直訳=死のバイザーで)」 
(Season7 Episode13 2004年3月25日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)  クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
警察署長のパーティーに出席していた、エンゲルハート隊長とヤンとゼミル。
隊長が署長達と窓際で談笑していたそのとき、銃弾が撃ち込まれた。隊長は腕を撃たれ、彼女を庇ったロート刑事は、射殺されてしまった。ヤンとゼミルがすぐに犯人の乗った車を追うが、車は乗り捨てられ、犯人には逃げられてしまった。捨てられた車からは、銃のスコープが発見され、検出した指紋から、以前隊長が逮捕したヤンセンという男が浮かび上がった。
隊長は、自分の為にロート刑事が犠牲になってしまった事を悔やむのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
ここでは何回も話しているが、何シーズンか1度の隊長の主役の日が今回だった。
隊長への怨みつらみからなる事件かと思いきや・・・の展開。

さて、早いですが今回のゼミルはといいますと。
オープニングのパーティー会場。
かっこよくスーツ姿で登場。
あのスーツはヤンとのコンビの時に何回かお披露目されている。
相変わらずネクタイは苦手なようで、ヤンに指摘されると緩めてしまい、ワイシャツの一番上のボタンまで外してしまったのだ。
でもなあ、個人的に外し方がかっこよくて好きだし、それの方がゼミルっぽくっていいんだけどね。
でも、パーティーの間ぐらいしてないとダメなんじゃないかな?ゼミル君。(爆)
そうそう、車追跡のシーン。
落ちそうになる車の中から、見ている人に向かって手を振るゼミルが無性に面白かったぞ。
それに、仕方なく銃で狙いを定めるのも。(笑)
照れ臭そうに、「ヤンと仲がいいですよ」と答えるゼミルが好きだったなあ。
ヤンの秘密も守ってくれたし、ばれそうになると、ちゃんと注意してくれたし。
それにしても、最近になってその事が手術出来るって知ったのだけど、5年もまえからドイツではそれが支流だったとは驚いた。
でも、なんで秘密にする必要があるんだろう?
何か都合が悪いのかな?
メガネ姿が好きな自分は別にいいと思うのだけど。

そういえば、時々アタライ自身もその姿を見かけるけど、本人もそうなのかな。
オリバー君は彼自身がそうだったという記憶があるが。
間違っていたらすみません。
(ちなみに、自分はその姿です)

忘れそうだった。
ラスト、隊長を救う前にウインクしてた、ヤン。
彼もお茶目だなあ。

実は話のキーパーソンが、“犬”なのだが、動物嫌いな自分には、大きな犬を家の中で飼っていること事態、信じられないのだ。
犬は外では飼わないのか?
それとも飼えないお国柄?
かといって、日本のように玄関先で吠えられるのもちょっとねえ。(^◇^;)

なんとかならないものですかね。
でも番犬だから仕方ないかな?(爆) 

掲載日 H21.3.18→訂正 H21,4.18→訂正 H21.10.25

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第11話」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード 2―1」 第3話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

第7シリーズ 第11話「ハインリヒとポール」 (Folge107)「Heinrich und Paul(直訳=ハインリヒとポール)」
(Season7 Episode12 2004年4月1日放送) 

出演  エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
競馬場の窓口が強盗に襲われる。しかし、金を奪えず、レジ係の男性を撃ち逃走する。
連絡を受けたゼミルとヤンは犯人達の車を追うが、取り逃がしてしまう。その現場に居合わせた一人の老人、ハインリヒは名の知れた元ペテン師で、ゼミルもよく知っている人物だった。
彼は、手口が荒っぽかったとヤンに説明しながら、自分だったら違う方法で金を取ると説明するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニング、車に朝食(?)を持ち込むゼミル。
なんとなくおいしそうに見えたけど、皿に盛られたまんま乗り込んだのには、そんなオチがあったのねとベタだけど面白かった。
(ついでに、そのギャグ最後まで続かせちゃったし)
と言うか、
何故に白っぽい(薄い茶色のジージャン)ものを着るときはそういう物を食べるかねえ。(苦笑)
炎上するタンクローリー車の上をジャンプしている時の顔はいい感じで面白かったなあ。

今回はちょっとほのぼのした物語で何とも好きな感じだった。
この老人の詐欺師コンビ(相方はポールという名の元結婚詐欺師)の最後の青春とも言うべきか。
ハインリヒがとっても粋なおじいさんであんな人になれたらいいなあなんて思ったけど。(ペテンは困るけども)

今回のゼミルは、この老人に敬意をはらい、やさしい感じですっごく良かった。
ついでに、壊れた我が愛車をトラックが運んでいく姿に手を振る感じがとっても可愛らしかった。
それにしても、着替えるヒマもないのか!ゼミル。(爆)
ずっとシミのついたジージャンを着ていた。
(最後の最後にあんなになるまで)早めにクリーニングに出せばいいのに~と思ったのは言うまでもない。(誰一人言わなかったけど)

このハインリヒが「今の犯罪は、荒っぽい」というのをヤンに説明するシーンがやけに納得いった
「私だったら、誰も傷つけずに金を奪う」
というセリフがなんともやさしい感じで好きだった。
今は何でも力ずく。
嫌だったら即抹殺。
だけど、他の方法だって、いろいろあるんだよと彼は教えてくれたようだった。
犯罪は悪い事だけど、最低限、人の命を奪わないというルールが昔は暗黙の了解であったんだと。そ
んな所がとっても好感が持てたぞ。

アクションを盛り込みながらも、人間ドラマもきっちり描かれていた今回。
なんとなく今までの趣向と違う感じがしたけど、
こんな感じもありだよなあと感心したのだった。

掲載日 H20.2.8

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第10話」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8」第1話
レンタルタイトル「ワイルド・ランナーX 死の標的 Alarm for Cobra11 Season8」 第1話


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。(BS11放送版

第7シリーズ 第10話「治外法権の壁」 (Folge106)「Ohne Ausweg(直訳=出口なしで)」 
(Season7 Episode11 2004年3月5日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)  クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)

ゲスト オリヴィエ・シュトリッツェルJean Bouchard)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
アウトバーンを走行していた、ヤンとゼミル。
突然、スピードを上げ、暴走する車を追う事に。その車は、事故を誘発し、何台ものトラックが事故に巻き込まれた。
現場検証で麻薬が散らばっている事に気がついた、ゼミル達。どうも、事故に巻き込まれたトラックが乗せていたコンテナから流出したものらしかった。二人が確認をしようとしたそのとき、南米サン・マルコ共和国の使者クリストスが現れ、コンテナを大使館へ持ち去ってしまった。
二人は、大使館までコンテナの確認に行くのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
何故かゼミルは結婚前なのに右手に指輪をしていた。
さらに長年の夫婦生活って・・・。(^◇^;)
ドイツの映画で、結婚前に同棲しないのはおかしいとか言っていたから正確には婚約中の同棲ってことなのかもしれない。
だけどなんか妙な感じだった。

あらすじの続きを言わせてもらうと、
大使館内ってその国の法律で守られているのだ。
だから二人は麻薬を密売しているであろうこの領事官とかに手が出せない。
さあ、我がヒーローはどうするのか?というのが、事件の軸になるのだ。

さて、今回のゼミルはといいますと。
いきなり保険のパンフを読んでいるゼミル。
皆に子供が生まれるからか?なんて疑られていたけど、どこの国でも保険ってその理由で入るの?
それにしてもどうして保険のおばちゃんって各国共通でうさんくさいのだろう?
ドイツ語だけで見ていた時からそうじゃないかと思っていたが、実際にそうだったのには驚きだった。
(自分って天才?嘘、タダの見過ぎです)
アンドレアが撃沈してたけど、普通そうだよね。
警察官に勧める方がおかしいぜ。
そうそう、久しぶりに体を張ったアクションが最高だった、ゼミル。
サンルーフから出てきた姿はめっちゃかっこよかったぜ!

かっこよかったといえば、ヤン。
トムともクリスともまたアンドレとも違った男の優しさを醸し出す彼。
あの女性にはすっごく優しかったよなあ。
怒ったゼミルを制した姿は紳士的でいい感じだったぞ。

掲載日 H21.3.24→訂正 H21.4.11→訂正 H21.10.25

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第9話」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード 4―2」 第8話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

第7シリーズ 第9話「暴走と逃走の果てに」 (Folge105)「Leichte Beute(直訳=格好の餌食)」
(Season7 Episode10 2004年3月18日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)  クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)

ゲスト ニールス・ブルーノ・シュミットDennis Weber)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アウトバーンを高速で走るポルシェを追う、ゼミルとヤン。しかし、上手く逃げられてしまう。車のナンバーから盗難車と分かった二人は、本来の持ち主を訪ねる事に。
所有者を車のトランクから救い出し、犯行当時の様子を聞き出した二人は、犯人が長身の男性と小柄な男性の二人組だったと分かる。
そして、防犯カメラの映像から小柄な男性だと思っていた一人は女性だと判明するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回は、ポルシェ専門の窃盗団を追う事になった、ゼミルとヤン。
そして、その犯人二人の葛藤という様子も物語の要素だった。
意外と、犯人に焦点を置く事が多い、このドラマ。
人間ドラマとしてもいい感じではないかと思うのだが、犯人達にあまり同情しないのは、やはりゼミル中心に見ているからだろうか?(笑)

この事件を追いながら、チーム全体での重要な事は、みんなでのレクレーションの事。
毎年、同じ事をするらしく、ゼミルは嫌な様子だった。
「今年は、カーレースをしようよ」
と提案するゼミルに対し、
ホッテが「毎日、カーレースみたいな事をしてるからいいじゃないか」
と強引に却下されていた。
可哀想なゼミル。
だけど、ホッテ!それって、ごもっとも!!(爆)

オープニングのクラッシュシーンは派手だった。
キャリアカーをあんなふうに使うなんて、いや~凄い!ついでに、(仕掛けがあると思うが)あんなに車って宙を飛ぶものなのか!
恐れ入ったシーンだった。

もう一つ、恐れ入ったシーンは、犯人が逃走するシーンだ。
ホテルの窓からモモンガみたいに下に飛び降りるのだが、思わず、「危な~い」と叫んでしまった。
あの体勢でトラックの屋根に着地するのってお腹痛くないかな~と変な所に気が回ってしまった。(笑)

そして、今回のセミル。
というかヤンと共に、肉体労働でした。(いつもの事だが)
体が小さいので誰かを抱えて逃げ出すという行為がどうも人並み以上にたいへんではないかと思えてしまうゼミル。
今回は、何度もそんなシーンがあった。がんばれ~ゼミル~。
しかし、どの仕草もかっこいい~。
(未だに重症ですので、ご勘弁を)

ラストのレクが最高に楽しかった!
みんなでサイクリングだぜ!!(爆)
何故かヤンと共に二人乗りの自転車に乗っているゼミル。
プライベートの服装も互いになかなか良かったなあ。
ヤンのスーツ以外の姿って久しぶりだったかも?
ゼミルはあまり代わり映えしなかったけどね。

犯人の女性(アレックス)に恋人がしていた指輪を渡すゼミル。
最高に素敵だったよ~。

掲載日 H20.2.19

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第8話」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード 6-2」 第12話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

第7シリーズ 第8話「危ない私立探偵」 (Folge104)「Der Derekiv(直訳=私立探偵)」
(Season7 Episode9 2003年10月30日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)  クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター) 

ゲスト マルクス・H・エバーハート(カイ・シュレーダー)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
浮気調査で証拠写真を撮影していたシュレーダーは、隣のビルで起こった殺人事件も偶然撮影してしまう。その事が殺人犯にバレて彼は命を狙われる事に。
ゼミルとヤンは、彼を殺人犯達から助けるが、まだ何か隠している様子だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
このシュレーダーは、以前にもこのシリーズに登場している。
最初の出会いは、トムとゼミルのコンビの時。ゼミルも物語の中で、思い出してもらうようにという事と、このシリーズから見始めた視聴者(自分のような人)に対してという感じにヤンに説明してくれている。
ゼミルにとっては、同僚以外の腐れ縁的な友人かも?(爆)

出会いの回(ゼミルが、ヤンに説明している事件)は「ワイルド・ランナー X3」という題名でレンタルされているので、良かったらそちらもご覧あれ。(笑)

この殺人犯達の親玉は、実は・・・という話に展開していく。

そして、ゼミルとヤンとシュレーダーというなんとも奇妙なトリオの捜査になっていくのだ。
お邪魔のようで重要なシュレーター。
ゼミルとの関係もなかなか楽しかった。

さて、今回のゼミル。
バスケット会場での銃撃戦はかっこよかった。
とついでに、大変そうでした。(爆)
助けに来たヤンが「大丈夫か?」の一言に「大丈夫な訳ないだろう!」と返したのには最高だった。
(あれはたいへんな肉弾戦だったもんね)
そのバスケ会場で、客席から飛び降りるのだけど、思ったより高さ?があったらしく、珍しく着地してフラついていたゼミル。
彼にとっては少々高すぎだったかな?
それにしてもバスケの試合の最中にコートをよぎるのは良くないんじゃないかとハラハラしたich。
同じような設定は、違うシリーズでもやってたけど、選手にとっては傍迷惑だったよね。(爆)

そうそう忘れそうでした。
社内でのほのぼの事件にネズミ退治というのがありました!
ホッテだかのケーキがなくなり原因は壁から出てきたネズミという事でしたが、ちゃっかりそれを奪っていた犯人はゼミルというオチが・・・。(爆)
ついでに、アンドレアは動物保護団体の一員で、ネズミ退治を阻止していた。
動物保護の人って害虫も対象なの?
動物嫌いの自分にはそうとう理解出来ない事なんですが・・・。(苦笑) 

掲載日 H20.2.26

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第7話」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード 1-2」 第2話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

第7シリーズ 第7話「カウントダウン」 (Folge103)「Countdown(直訳=秒読み)」
(Season7 Episode8 2003年10月23日放送) 

出演  エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)

ゲスト スフェン・マルティネク(コールマン)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
高速道路上でタンクローリー車を追う、ゼミルとヤン。なぜなら、その車には爆弾が仕掛けられていたからだ。
ゼミルの機転で間一髪、難を逃れた運転手。そのタンクローリーを所要しているギーリングが現場に現れるが、脅迫はイタズラだと思っていたという。爆発したタンクローリーから爆弾の破片を押収した2人は、ヤンの知り合いで爆弾専門家のハラルトに、どんな爆弾だったか専門の意見を聞きに行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
いきなり、ゼミルのアクションから始まるこの回。
わ~い!と個人的に喜んでいるのも束の間、ハラハラしたのだった。
(落ちないでくれ~)
初めて見たかも?走行する車の上を渡り歩く人って。(爆)
列車や大型車1台の上をというのは何度も拝見したが、あ~やってタンクローリー車に近づいて行く人はいなかったぜ。(見事!!)
ヤンに「いつもそんな感じ?」と聞かれ「週に1度ぐらいは」と答えるゼミル。
週に1度と言っても危ないよ~ゼミル~。(心配)

今回のお話は、この運送会社の過去の事故にまつわる復讐劇という事になるだろうか?
矛先はまったく違う人になるのだけど。

そして今回のゼミルは、恋人アンドレアとケンカ中。
サッカーを見ていて彼女との約束をすっぽかしたという事のようだ。
全く、無視するアンドレアに、取り繕うゼミルが愛らしい。
ついでに、あの爆弾処理を手伝わされる表情がなんとも楽しかった!
車で花壇を飛び越えたり、タンクローリー車に飛び乗ったりする彼が、爆弾処理は、どうも苦手らしくすっごく怖そうな表情をしていた。
「なんで~俺が~」という雰囲気を漂わせていてなんとも面白かった。

そうだ!今回は、ヤンもすごいアクションを見せていた。
ラストの車VSバイクは凄かったなあ。
宙を舞いながら車に飛び乗る人も今回初めて見たぜ!

この番組のアクションスタッフって本当にすげ~と感心したのだった。
(いや~楽しい♪)

掲載日 H20.2.7

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第6話」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード 5-2」 第10話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

第7シリーズ 第6話「倒錯のロックンロール」 (Folge102)「Rock'n Roll(直訳=ロックンロール)」
(Season7 Episode7 2003年10月16日放送) 

出演  エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター) 

ゲスト トビアス・シェンケ(ジョニー)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
人気ロックグループ「スピード」のボーカル、ジョニーの乗っていた車が爆発された。幸いにも難を逃れたジョニーだったが、捜査にあたったヤンとゼミルは、彼の護衛も指示される。
わがままなジョニーは二人の言うことを聞かず、自分が命を狙われているという自覚もない。そんな中、一人の容疑者が浮かび上がる。それは、以前ジョニーと一夜を過ごしたハンナという熱烈なファンだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ゲスト出演の彼は、ドイツ映画の最高傑作(個人的には勝手にそう思っている)「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」で、モーリッツ君にたてついていたあのガキを演じた、トビアス・シェンケ。
あの映画からこのドラマは、約6,7年も経ってるわけだが、雰囲気はそのまま残っている感じがした。
有望な若手俳優という事だし、この時と同じようにバンドも組んでいるからドイツでは人気があるとか。
ついでに、主演映画「アンツ・イン・ザ・パンツ!」日本でもレンタルされている。
懐かしいというか、あのガキがそのまんま青年になった感じの役。
だって、相変わらず生意気君だったから。(爆)
という事で、今回のゼミルは奴に手を焼くのだ。
ついでに、ヤンから「アンドレアはサインもらってたよ」なんて聞いて複雑な思いもする。(ちょい困った顔のゼミルって好きだよ)
だが、そこはぜミル。
きっちり、このガキに説教するのだ。
「俺たちはお前に命はってんだぞ。この甘ったれ!!」
と言い放った彼は、めっちゃかっこよくて素敵だったというか、よくぞ言ってくれましたって感じでスッキリした。(爆)

彼が歌う歌が「僕と一緒に」=「Komm mit mir」という曲。(やけにmが多くない?)すごく耳に残りやすい曲で、歌詞もそうだけど良い感じのバラードだった。
だけど、本当に彼が歌ってたのかな?妙に口パクに見えたのは気のせいかな?(笑)

そして、コンサート会場でゼミルが、映画「ボディーガード」並に体を張って彼を助けるのだが。(その後、説教なんだけどね)
かっこいいのだけど、やけにジャンプして抱きついているように見えたのは背丈のせいかしら?(爆)
大変そうに見えちゃったぜ。(といってファン達の中の人混みもまずいんだけどね、埋もれちゃうから)

そういえば、アンドレアに甘えていたゼミルがお茶目でかわいかったなあ。
「首が回らなくて~」と言いながらアンドレアにマッサージしてもらっていた顔は、やけにうれしそうだった。(笑)

ラスト、
いつもこんな感じなの?
とやけにはしゃいでいたジョニー。
もしかして、トビアス君、後釜狙ってる?(笑) 

掲載日 H20.2.21

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第5話」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード 3―2」 第6話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

第7シリーズ 第5話「不意の衝突」 (Folge101)「Der Aufprall(直訳=影響)」
(Season7 Episode6 2003年10月9日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)  クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
少し遅れ気味のヤンに催促の電話を入れるゼミル。
電話をしながら運転しているヤンの視界に工事現場が見えてくると、たちまち煙が立ちこめ視界が悪くなる。そこへ、突然人が現れ、よけきれなかったヤンはその人を引いてしまう。
ショックの為に事故当時の記憶をあまり覚えていないヤン。無実を信じて停職中のヤンに変わり事故の真相を突きつけるゼミルだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回のお話はちょっと構成的に面白かった。
このヤンの不注意から大袈裟にいうと環境問題にまで発展していくのだから。(爆)
巧妙な手口だったし、それを解明していくゼミルの機転がベテランって感じでかっこよかった。
そんな真剣な捜査の中、ほのぼのエピソードは内装のペンキ塗りの件だった。
ゼミルがさり気なく「変ってないね」とアンドレアに言った後に、隊長から「変ってないって言わないで」と言われ、「あ~あ、もう言っちゃったけど」というやりとりが可愛らしかった。
可愛らしかったと言えば、アンドレアをナンパしたペンキ屋のおっさんに怒ろうとした態度だ!
アンドレアがさり気なく止めて上手くかわしたのがチクリと楽しかった。
ナイス!アンドレア!!(爆)

さて、今回のゼミルはというと、
さっきも話したが、ヤンの言葉を信じて事件を解決する頼れる相棒という感じで、むっちゃ素敵だった。
ついでに、出番も多かったし。(笑)
さらに、犯人逮捕とはいえ走行中のトラックのドアにぶら下がるし、建物の間にロープだけでぶら下がっている旗にも必死にぶら下がるし、その場面だけでもハラハラ、ドキドキしながら見てしまった。(ダ!ダイジョウブカヨー)
あんな状態のゼミルを助けるヤンだって大変だ!
最後には助かるとわかっていながらもつい力が入ってしまうシーンだった。

そうそう、屋上(?)の壁だかに座って話してた二人が、
さて車に乗り込もうと飛び降りたときのゼミルの仕草がやけにかわいかったなあ。
(ってそんなところチェックしてるのはきっと自分だけだろう)

今回はカーアクションよりも二人の体張ったアクションが多かった。
スタントがある程度、演じていると思うが、役者もたいへんだなと思ってしまった。
それを続けているアタライってやっぱすげ~役者だ!

おまけ:
ドイツの死体入れってアメリカだと黒い袋みたいな感じだけどカプセルっぽいんだね。
布を被せてパコット蓋を閉めていた。
なんとなく面白いと思ったんだけども。 
(またもや、目線が変わってるかな?)   

掲載日 H20.2.14

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第4話」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード 3-1」 第5話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

第7シリーズ 第4話「死の輝き」 (Folge100)「Tödliche Fracht(直訳=致命的な貨物輸送)」
(Season7 Episode5 2003年10月2日放送) 

出演  エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)

ゲスト フロレンティーネ・ラーメ(レア)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
飛行場から必死に逃走する1台の車。高速を猛スピードで走るその車を追う、ゼミルとヤンだったが、彼らの目の前でエンコしたバスに激突してしまう。
運転手はパン・アトランティック航空の客室乗務員だった。ゼミルとヤンは、同僚で友人のレアに近頃の彼女の様子を聞きに行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
定番のオープニングクラッシュだが、今回は個人的に、相当凄いクラッシュだ!と感心してしまった。
と言うのも、2階建てバスの上部の方に車が突っ込んでいくのだ!
いった何台のカメラで撮影しているのだろうか?
あの車内の様子はどうやって?
とってもメイキングが見たくなったのだった。

さて、今回のお話は、ある物を狙う悪党と刑事の戦いとも言うべきか。
意外と犯人は身近にいたりするのだけど。
(そろそろ話の展開のパターンが見えて来たかな?)

今回のゼミル。
実は幼い時に成りたかったのは“パイロット”だと判明した。
世界中を飛び回りたかったとヤンに言っていた。
そして、主要都市を言いながらその中に「トウキョウ」も入っていた!(笑)
いつもだと日本語しゃべられると嫌なのだが、これって地名だからさらっとドイツ語の中から出てきたんだよね。
何だか感激してしまった。(どうぞ、来て下さいって感じだけど)で、
ヤンが「どうして成らなかった?」の質問に「ちょっと成績が足りなかった」(と言っていたと記憶するが違ってたらごめんなさい)と言ったのだが、一人「もしかして背丈?」と一瞬思ったichだった。(ごめん、ゼミル~)

そういえば、ふとアンドレアの机の上にゼミルとのツーショット写真を発見したときは、可愛らしいと思ってしまった。(殆ど、ゼミルに成りきってみているのでアンドレアを思う感覚はゼミルと一緒かも?)

さて、事件以上に社内を賑わせていたのが隊長エンゲルハートさんが移動するかもというお話。
みんなそうなったら困ると騒いでいた。
この隊長さん女性なのだが、男性以上におっとこ前の上司なのだ!
すげ~理解力もあるしかっこいい!!
こんなかっこいい上司だったらみんなじゃないけどず~と付いて行きたくなるよなあ。

掲載日 H20.2.13

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第3話」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

アウトバーン・スピード 4―1」 第7話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

第7シリーズ 第3話「家族の絆」 (Folge99)「Familienbande(直訳=家庭のギャング)」
(Season7 Episode4 2003年9月25日放送) 

出演  エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
検問をしていた、ホッテとディーター。ディーターは、黒のポルシェに近づき、運転席の青年へ職務質問をする。助手席の青年が銃を携帯している事に気がつくディーター。雰囲気を察した運転席の青年が車を急発進させ逃走を始めるのだった。連絡を受けたヤンとゼミルも彼らを追うが、車がクラッシュして見失ってしまう。
一方、ホッテとディーターは、彼らを追い詰める事が出来た。だが、ディーターは、ホッテを庇い、青年の一人を射殺してしまう。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
いつもは、お笑い(?)担当のホッテとディーターが、真面目な雰囲気。
一方、いつも真剣なヤンとゼミルがお笑いの雰囲気。

意外とこんな時もありかな?と楽しかったのだ。

今回は、この射殺(正当防衛)がきっかけで、立場が危うくなったディーターをみんなが助ける物語。
少年犯罪の要素も盛り込んでいるのだ。

さて、本日のゼミルはと言いますと。
オープニングでいきなり車をクラッシュさせるのだ。
というかあんな状態でケガがない二人って相当運転が上手いのかゼミル?(爆)
そのわりには、ヤンよりも荒っぽい運転と思えるのは気のせいかな。
そして、後半にもこの荒っぽさが出てくる。
ガラスを運ぶトラックを乗り越えようと、ぶら下がっている鉄板をつるしている金具を銃で撃ち、ジャンプ台にしてしまうシーン。
銃を構える姿がめっちゃかっこよかったのだが、無理しすぎと違いますか~と思わず突っ込みたくなってしまった!(笑)
突っ込みたくなったと言えば、
住宅街にボートが飛ぶシーンだ。
自分達の頭上をボートが飛んで行くのだが、車の中にいるヤンとゼミルとディーターが思わず頭を下げていたのは、相当楽しかった。
その気持ち分かるよ~と、爆笑して見てしまったのだ!

思い出した!
そういえば、ヤンとゼミルが犯人を見張っている時に、一晩車の中で過ごすのだがふと目覚めたゼミルが言う一言が気になった。
「もう7時か~。8時から習い事なんだけど」
って何習ってるの?
そして、寒そうにしてるわりには窓開けっ放しで寝てた様子のゼミル。
閉めたら窓が曇ってダメだったんかなあ。

車を壊してばかりの二人に、与えられたおんぼろパトカー。
よくぞそこまで走行しましたって感じだった。
やっぱりドイツ製の車はどんな状態になっても性能が抜群なのかも?(爆) 

掲載日 H20.2.15

コメント (6)
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