原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2002年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第6シリーズ 第6話(Folge 88)「Vater und Sohn(直訳=父と息子)」
(Season6 Episode10 2002年10月24日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
高速警備隊の同僚、ディーター・ボンラートの息子ヨッヘンは、ガールフレンドと共にイタズラ心でかっこいいオープンカーを盗み出した。そのまま彼女とアウトバーンを走行するヨッヘン。音楽を聴こうと車にあったCDを彼女のプレイヤーに入れ聞き始める。だがその直後、ヨッヘンは運転を誤り大事故を引き起こしてしまった。幸いにもケガはなく、その場を逃げ切った二人。
連絡を受け、現場に駆け付けた、トムとゼミル。そして、ホッテ。ホッテは、事故を起こした盗難車にヨッヘンが乗っていたと気がつくのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回は『若者のちょっとした火遊びから大事件へ』という話のパターンだったので、すっごく分かりやすかった。
あらすじの続きを言わせてもらうと、
このCDが実は、CD-ROMで中には不正なプログラムが入っていて、車の持ち主(犯人)に追われてしまうヨッヘンなのだ。
それを助ける、我がヒーローということになるのだ。(^O^)v
さて、ディーターなのだが、いつから父子家庭だったのだろう?
詳しいファンサイトさんによると、仕事ばかりのディーターに奥さんが愛想をつかして出て行ったということのようなのだ。
しかし、第3シリーズでは、奥さんが作った朝食のサンドウィッチを持ってきていたはず。(アンドレに、ぱくりと食べられていましたが)最近なのかもなあ?
そういえば、ディーターは自分の誕生日パーティーを開いていたよね。
ドイツ人って、お祝いしてもらうのではなく、自分から主催するんだと本で読んだ事があるので、今回もそうなんだ~と思ったのだった。
それにしても招待されたメンバーのプライベートの服装が、皆おしゃれだったぞ。
それでは、今回のゼミルはといいますと。
そのプライベートの服装がめっちゃかっこよかたのだ。
オープニング、きゃ~かっこいい!!と叫んだのは言うまでもないが。
(重症なのでご勘弁)
トムも珍しくジーンズ姿だった。
だけど、小さくないのそれっと思った矢先に、上着を着てこなくなった。
やっぱサイズ的に合わなかったのかな?
サイズといえば、妙に気になったゼミルの帽子。
後ろの調節の部分がかなり閉められていた感じだった。
もしかして、相当頭が小さい?
背も小柄だけど、全体的にこぢんまりしている感じなのかもしれないなあ、アタライって。会ってみないと分からないけれど。
中盤といい、ラストといい、
アクションシーンは、いつにも増してハラハラドキドキさせてもらった。
爆発しそうになる車からCDを探して取ってくるシーンとか、ある物をもっての激走するシーンとか。
ただ、「俺が!」とゼミルが言ったのはわかるが、どう考えても背が高いトムの方が、ゼミルより早く走れるだろうし、ましてや、足をケガしているなのだからいつまで、ゼミルに負担をかけるんだ~と思って、ドキドキしてしまったのだ。
早くトムに渡せ~と。(爆)
それにしても、よく走ったぞトム。
彼の走り方もかっこいいからいいけど、歴代一番走っている相棒は、彼じゃないかな。
忘れそうでしたが、最後にゲスト出演の彼を。
ドクター・シュミットを演じた俳優さんは、第3シリーズで「暴走タンクローリー! 必爆」でいいパパさん役をしていた人だった。
彼は「シティー・ヒート」で刑事役だったので、この悪役は珍しかったのかも?
掲載日 H21.9.3
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2002年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第6シリーズ 第5話(Folge 87)「Der perfekte Mord(直訳=完全な殺人)」
(Season6 Episode9 2002年10月17日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
このパトロールが終われば、週末の休みに入る、トムとゼミル。だが、ちょうど隣に並んだ車が故障する。美人な運転手だったので、トムが止めるのも聞かず、声を掛けるゼミル。だが、ロードサービスを頼んだから大丈夫だという彼女と早く帰りたいトムに制され、トムとゼミルはその場を去った。
しかし、強盗犯を逮捕した直後、二人に連絡が入る。それは、彼女を置き去りにした場所で、女性の死体が発見されたというものだった。
恐る恐る、現場に向かう、トムとゼミル。案の定、死体はあの時の彼女だった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
1度見ただけでは、理解出来ず、何度か見ていくうちにやっと大まかに理解出来た、ich。
最初は犯人が誰かさえも分からなかったのだ。
まあねえ、登場人物を把握すれば良かったのだが、何しろ、殺されたのも誰だか分からず(連続殺人だったので被害者が多い)何が何だか、まったく理解不能だったのだ。
犯人らしき人相の人が犯人だったら、良かったんだけどね。(ちょっとネタバレしてるかな?)
出来る事なら、字幕付きで見たいなあ。未だに犯人の動機が分からないからなあ~。(^◇^;)
そんな複雑なお話の今回。
犯罪を未然に防げなかった後悔が二人を襲う感じだった。
特に、トム。
喫茶室かな?
トムとゼミルが、コーヒーを飲みながら話し合うシーンがあるのだが、
語学が皆無な自分にはまったく二人の会話が分からない。
だけど、ゼミルがトムを慰めているように思えるのだ。
もしかしたら、もう少ししたら、降板するトムの心理の伏線を話しているのかな?
なんて思ったりもして。(あくまでも憶測)
あ~、日本語版が出ないかな?
さて、そんな後悔をしているゼミルはと言いますと。
動揺する(後悔する)トムとは対象的に冷静に事件に取り組んでいる様子が、めっちゃかっこよく見えた。
彼の場合、犯人を早く逮捕する事が、被害者への謝罪だと思っているかのように行動するからだ。
それにしても身が軽いゼミル。
追跡途中で車の上にぴょんと乗っかる姿は、素敵だったなあ。
その後は、思わず「危ない!!」と叫んでしまったが。(^◇^;)
ドライビングテクニックもいい感じだった。
オープニングは上手くいったけど、中盤のカーチェイスは失敗に終わってたっけ。
そこが、彼らしいのだけどね。
そうそう、犯人追跡の前に、ある人物に手錠を掛けるのが面白かった。
「大丈夫?」
なんてやさしく声を掛けておきながら、暖炉まで引き摺っていくのがなんか、無償に楽しかったのだ。
やっぱり犯罪者は容赦しないんだよね、ゼミル。(爆)
エンディング。
事件解決してふざけ合う二人がめっちゃ可愛かった。
ガキっぽくって好きだなあ。
何故にいつもアウトバーンで車が故障するのは、金髪美人なんだろう?
ヤンの時も、ベンの時もそうだったような?
(ある意味、パターン?)
忘れそうだった。
ロードサービスをしているパァイファーを演じたアンドレアス・ホーファーは、
第8シリーズのスペシャル版「ワイルド・ランナー」で悪役を演じた俳優さんだった
。登場しただけで、「あの時の彼だ!」と分かった、ich。
今回はすぐ気がつけて良かった、良かった。(爆)
掲載日 H21.8.27
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2002年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第6シリーズ 第4話(Folge 86)「Bis zum bitteren Ende(直訳=最後まで)」
(Season6 Episode8 2002年10月10日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンの駐車場で、一人の男が射殺された。その近くを走向していたゼミルとトムは、逃走する犯人を発見し、取り押さえた。
署に連行すると、彼が警察関係者のべーマンだと判明。射殺されたのは、彼の相棒だったとわかる。だが、ベーマンは無実を主張する。トムとゼミルが彼の家で証拠になるものを発見したにも関らず、彼は主張をくつがえそうとはしない。逆に、側にいた警察官から拳銃を奪い、アンドレア、そして、ホットとディーターも人質にとり、署に立てこもってしまった。
しばらくして、ベーマンはゼミルを呼びつける。彼は、アンドレアを無事に帰してほしければ、自分の無実を証明する証拠を探してこいと要求するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
愛するアンドレアを助けるべく頑張るゼミルが久しぶりに見れる回だったのだ。
という事で、
ゼミル大好き目線全快で、これまた長文になることをお許し下さい。
このシリーズからアンドレアとの相性を確認し、本格的に付き合い始めたゼミル。
だけど、彼の中では、まだもう少し恋人同士でいたいというか、独身でいたいというかのようなのだ。
まだまだ、ゼミルは気が多い素振りをみせるし。
元来やさしいので、ちょっと美人さんが現れるとついやさしく接してしまう。
アンドレアにはその素振りが、気が気でない。
やきもちやきなのは、前からだからだけど、アンドレアの気持ち、分かる気がするなあ。
ゼミルって意外とモテるからさ。
さて、今回奮闘するゼミルはと言いますと。
アンドレアが両親に何時会ってくれるの?とみたいな事をいうと、あからさまに嘘だとばれる言い分けをしている様子だったからだ。
(詳しいファンサイトさんによると、アンドレアの父親の誕生日にゼミルを誘っているのだそうだ)
ゼミルよりの良い言い分けをさせてもらうと。
それほどゼミルは真剣に彼女の事を思っているという事になるのだ。
アンドレアは、もしかしたらちょっと顔を見せてと言っているだけかもしれない。だけど、ゼミルとすればそんな軽い感じで彼女の両親には会えないという心理なのだろう。きちんと、結婚する意思が固まったらあいさつに行くつもりでいるのだから、と思ったのだけど、
ご贔屓に見過ぎだね。(^◇^;)
そんなやりとりを見ていたベーマンが、ゼミルに協力を求めるのも分かる気がするのだ。
一番信頼出来て、真剣に捜査してくれる人物。愛する女が危険にさらされているのだから、絶対だと。良い観察力だなあ、ベーマン。(笑)
なんたって、司令部みたいな車から降りてきたゼミルが隊長に向かって言う感じがむっちゃかっこよくって惚れ惚れしてしまった、ich。
「アンドレアに何かあったら~」みたいなニュアンスを言ってなかったかな?
(あくまでも雰囲気で見ているので)
その後に、愛車のBMWのボンネットをがつんと叩く仕草は
もう無償にくやしさが伝わってきて、じ~んと来てしまったのだ。
さらに、犯人との電話の会話で側にいる特殊部隊の人と言い争いになった時に
「人質になってるのは俺の恋人なんだ!」
って叫んでいる様子だった、ゼミル。
いつもながら彼の必死さに一緒に必死になって見入ってしまった。
それにしても、トムとあの女性はどういう関係だったんだろう?
どうも、元恋人って感じに思えたのだけど、真相が分からなかったなあ。
ラスト、必死に走ってくるゼミルがめっちゃかっこよかったぞ。
そうそう、この時ってちょっと髪が伸びてるからお坊ちゃま風で可愛いんだよなあ。
ついでに、エンディング。
アンドレアにぎゅっと抱きしめられての、
複雑な表情。(爆)
アンドレアが嬉しくって左右にゼミルを振る仕草がめっちゃ可愛らしかった。
振られているゼミルはもっとキュートで可愛かったけどね。(^_-)
掲載日 H21.8.20