「アウトバーン・スピード 6-1」 第11話
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。
第7シリーズ 第2話「タイムリミット」 (Folge98)「Gegen die Zeit(直訳=時間に対して)」
(Season7 Episode3 2003年9月18日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)
ゲスト マルティン・ブラムバッハ(Jochen Buhr)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アンドレアの友人の結婚式にアンドレアと共に出席する事になっているゼミル。
だが、アウトバーンで事故を起こした車が大爆発した事から、緊急の仕事になり式への出席が遅れ気味になる。早急の事件解決の為に紛争する、ヤンとゼミル。
しかし、犯人の潜伏する建物に入った瞬間、二人は爆弾のトラップにかかってしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニング。この爆発に巻き込まれそうになるヤンとゼミル。
爆風で吹っ飛ばされるのだが、その後、スーツに着替えてゼミルは式へ出席しようとする。
タフな男だな~と突っ込みたくなったが。(爆)
アンドレアが、来てくれないゼミルに対して
「これでも私達は付き合っているの?」
という言葉に、誠実に答えるゼミル。
いつもながら優しいよね。
さて、今回のお話は、この爆発事件とアンドレアが出席しているこの式と徐々に繋がっていくという面白い構成の物語だった。
意外と、先が読めたものの面白くって楽しかった。
さて、今回のゼミル。
式へ出席という事で、珍しくスーツで捜査する。
事件解決したら主席しようと思っているとはいえ、その格好のままってのは凄くないか?と思ったのは言うまでもない。
でも、なかなか、スーツ姿もかっこよかったなあ。
上記のようにアンドレアの嫌みに優しく応対するゼミルだが、そこはゼミル。
出席するアンドレアの友人の名前を覚えていなかった!(爆)
思わず、ヤンにも突っ込まれていたっけ。
(らしいというか男性ってみんなそうかも?)
アンドレアが絡むといつも以上にかっこよくなるゼミル。
式の会場から彼女と出てくるシーンは、しっかりアンドレアの手を握り、アンドレアを口説いていた男を突き飛ばしていた!(爆)
見逃してしまいそうになる場面だが、いったいこの短期間にアンドレアから何を聞かされたのかとっても気になったichだった。(笑)
ラスト。
爆弾を捨てに人がいない場所へ行くヤンとゼミル。
ヤンが気を利かせて「一人で行く」なんて言ってるのに、相棒を見捨てないゼミルがさらにかっこいい!!
しかし、
心配するアンドレアを見たときのあの眼差しは凄く愛おしそうな感じで素敵だったよぉ~。(重症中の重症なのでご勘弁)
ワイヤーでつられているとは思うがなかなか凄いアクションだった。
スタントもあると思うが二人がんばったんじゃないかな?
事件解決後のアンドレアとのツーショット。
ゼミルのお膝抱っこはいい感じなんだよねえ。
掲載日 H20.2.22
「アウトバーン・スピード 1-1」 第1話
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。
第7シリーズ 第1話「偽りのシグナル」 (Folge97)「Flasche Signale(直訳=信号)」
(Season7 Episode2 2003年9月18日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)
ゲスト トーマス・アンツェンホファー(グレゴール)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
信号機が誤作動を起こし、交差点の事故が相次ぐ。そんな時、ヤンの携帯に犯人らしき男から電話がかかって来る。始めはヤンに恨みを持つ者かと思われた。
しかし、ゼミルが管理センターへ行くと、誰かがセンターのコンピューターをコントロールしていると分かり、そこに勤めるベンガーが休みを取っている事に気がつく。
そして、彼が犯人ではないかと捜査を開始するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
どうもお約束のようなオープニングのクラッシュシーン。
いつもながら迫力満点!というか、交差点なのにみんな意外と猛スピード!!(爆)
だけど、ケガ人がそんなにいない様子がすごく面白かった。
(後に救急車が来て運び出してはいますけども)
今回は、警察に保管してある“あるもの”を奪う為に犯人が仕掛けた陽動作戦にはまるコブラ11なのだ。
この回のゼミルは意外と冷静でベテランの雰囲気が漂い凄く良かった。
管理センターでの推理とか、工場潜入の時の冷静なドア開けとか。(爆)
だけど、犯人らしき男の部屋への侵入時に、ドアへ体当たりして肩を痛そうに庇っていたのが、なんとも可愛らしかったなあ。
と言うか、ちっこいので、たいへんそうに見えたのだった・・・。(無理しなくても~)
物語の展開は単純。
そして意外と裏切り者は女性とくる。(笑)
だけどあのラストって凄いよなあ、ネタバレしそうなんで詳しくは言えませんが、ちょい怖い感じがした。
(女性の叫び声が苦手な自分としては、少々ビビリました)
忘れそうでしたが、
今回の見せ場は意外と空飛ぶ便器かも?(爆)
掲載日 H20.2.6
追記:
記念すべき第1回目の感想日記。ここから、いろいろ始まったのだ。(^O^)v
「ワイルド・ランナー X2」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。
第7シリーズ スペシャル「ワイルド・ランナー X2 炎の洗礼」(Folge96)「Feuertaufe(直訳=火洗礼)」
(Season7 Episode1 2003年9月11日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
盗まれた消防車を追う、高速警察隊のゼミルと新人のハルトムート。
そんな中、高速道路には、空からコンテナが落下してくる。それを避けようとした車が次々とクラッシュ!大事故に。コンテナの中身はカラーインクだった。
そして、もっと詳しくコンテナを調べようと保管した場所に行ったゼミルは、一人の男に遭遇し、その男がコンテナを持ち去ってしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
面白そうなドイツ映画がないか、某ネットレンタルを検索していた所で出会ったドイツのアクションドラマ。
同じ題名のDVDを3枚借りて、見始めると、
もの凄く面白くって個人的にはまってしまったのだ。(爆)
いや~、マニア心をくすぐる名作だ!!
全くの無知で借りたのでこのドラマがもう10年近くドイツで続いている有名なアクション・ポリス・ドラマということも知らず、日本ではシリーズのごくわずかしかDVD化されてない事も知らなかった。
さて、何が面白いかって、
まず、内容が日本でいう、かつてのアクションドラマ「西部警察」の要素を盛り込みながらの「あぶない刑事」のような絶妙なコンビのやりとりが上手くブレンドされている所だろうか。
毎回欠かさずの車のクラッシュシーンに、銃撃戦。
単純明快なストーリー展開に、少しのロマンス。
いや~、個人的に“ツボ”な要素がたっぷり入っているのだ。
そして何と言っても魅力的な主人公2人だろう。
ちっこいゼミルに対して、男前のヤン。
何せ、
個人的にはゼミルがむっちゃ気に入って夢中で見ているのだ。
何たって、今じゃあ~滅多にお目にかかれないほどの熱血刑事。
それに、毎回のジーンズスタイル!
恋人のアンドレアに対する優しさというか、不器用さが、
最高にかっこいいし大好きだ!(重症ぎみ?)
ゼミルに対して話していると今の自分では収まらないので、きちんと物語の内容を。
今回は新シリーズに対して新しい相棒ヤンとの出会いの作品。
彼は、このコンテナを盗む男で新人警察官。
このコンテナを空輸していたパイロットが殺され、パイロットの友人のヤンがその犯人を単独で追っている所へゼミル達が関わって来るという展開だ。
そして、このスペシャルで2人がコンビを組む事になる。
空からコンテナも凄かったが、銃撃戦に車のクラッシュはすっごく見応えがあって面白い。
ついでに、車の種類が分からない自分だが、なんとなくBMWなどの高級車を簡単にオシャカにしてしまう気前良さが好きだったりするのだ。
掲載日 H20.2.5