
街を走っていると写真のような太陽光発電パネルが屋根の上に乗っているのをよく見ます。今年はこの風景があたりまえの景色に変わる節目の年となりそうです。売電のしくみが変わり今年は2倍の料金で電力会社が買い上げてくれます(年々価格は変化しますが)、加えて国や地方公共団体が設置に補助金を出してくれます。そしてこの環境意識の高まりが強力に後押ししています。以前にも国や地方では補助金を出していましたが、装置の価格が現在より高かったり性能や形状に制約が多くありましたが、いまでは屋根形状に合わせてパネルを並べることも出来ます。追い風を受けてハウスメーカーの造る住宅ではかなりの数にパネルを乗せているようです。申請中やこれから工事する住宅やビルの屋根には今まで以上に太陽光発電パネルを日常的に見られるようになるでしょう。
