武田建築設計室の昨日今日明日

小規模設計事務所はメーカー・デベロッパー・大手設計事務所の協力事務所(下請け)でしか生き残れないのか?

リトグラフの価値

2015-10-26 11:43:57 | きょうの出来事


 写真は事務所の打ち合わせ室に飾ってあるリトグラフで、フランスのジャン・カルズーと言う芸術家の作品です。もともと建築を学んでいたので建物をメインにした作品が多いです、この作品も居間の暖炉の前でくつろいでいる構図になっています。版画なので世の中には同じ作品が何枚も存在します、一点物の絵画とは違いずっと身近に所有出来ますので投資にはあまり向かない芸術です。しかし、売るときには「凄い価値が有るのでこれだけの値段です」等たくみな言葉で高く買わされます。・・・本当に好きな絵だったら高くても欲しいですよね、絵の価値は値段では無く好きか嫌いかで買わないと・・・。
                  
コメント
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