たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

里山春祭り

2016-05-03 14:17:51 | 武蔵村山市
5月1日(日)、六道山公園の里山民家で『里山春祭り』が開催されました。


どんどん訪れる人が増え、賑わっています。


母屋の軒下に「ハクセキレイ(白鶺鴒)が巣を作りました」というお知らせが出ています。


見上げると屋根裏に枯草のかたまりが見えました。
ハクセキレイは市街地でもよく見るセキレイですが、巣は初めて見ました。


母屋のかまどでは火が赤々と焚かれています。
ボランティアさんによって、午前午後の2回、草餅が振舞われたようです。。


外にある井戸では、ボランティアのおじさんが、孫に井戸の水の出し方を教えてくれました。
この井戸、なかなか手強くて、普通に取っ手を押したのでは、空回りするばかりで水が出てこないのです。


ケン玉、コマ回し、ベーゴマ、お手玉などを体験できるコーナーがありました。


娘たちが「じーじ、ベーゴマ得意でしょ」と“いえびと”をけしかけたので、乗り気じゃないような顔をしながら、颯爽と紐を引いて楽しんでいました。


孫が私にお手玉を渡してきました。
私も乗り気じゃないような顔をしながら、お手玉に挑戦しました。
両手で3個ジャグリングしたら、ボランティアのお兄さんとお姉さんが「おっ」と言って、食いついてきました。
昔の子供はこんなことは朝飯前
乗り気じゃないような顔をしながら、片手で2個のジャグリングも見せてあげました。
お姉さんが、「お手玉の歌を知りませんか」と聞いてきたので、子供の頃は毎日のように歌って遊んだ歌を、歌いながらやってみたけど、すっかり忘れていて惨敗。

その後、違う歌を思い出したので、一人で歌ってみたら歌えました。
お手玉にも毬つきにも歌った歌です。
    一列談判破裂して 日露戦争始まった さっさと逃げるはロシアの兵 死んでもつくすは日本の兵
      5万の兵を引き連れて 6人残して皆殺し 7月8日の戦いに ハルピンまでも攻め寄せて
      クロバトキンの首をとり 東郷大将ばーんばーんざい

アラ~~~ 何ておっそろしい歌・・・・・  今考えると。
明治の歌だと思われますが、昭和30年代でも子どもたちは歌いながら遊びました。


草の上でのんびり過ごす人たちも。
いい風景ですね~~~

コメント
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