たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

六道山公園の谷戸(やと)

2016-05-04 14:34:54 | 武蔵村山市
丘陵に挟まれた谷を谷戸(やと)と言いますが、『里山民家』の裏は谷戸(やと)で、細い流れや田んぼがあります。


ここで自然観察、植物と昆虫を探しました。


中1の孫が見つけたのはザリガニ


草原でよく見かけるベニシジミ


小さな蛾なのですが、体の大きさに比べて触覚が異様に長い。
名前はクロハネシロヒゲナガ(黒翅白鬚長蛾)


娘1が見つけてスマホで撮ったオトシブミ


小さな蜘蛛のお尻の模様がおもしろかったので、カメラを向けていたら、娘1が「あっ 葉っぱの陰にもう1匹いる」と言いました。
なるほど足が見えています。
自然観察参加者6人、目が12個なので、虫もおちおちデートも出来ません。


私が見つけたこれは虫こぶという物だと思うのですが。
私が「これ、木の実じゃないよ~~~ 虫こぶだからね」と言ったら、孫が「虫こぶって何」と聞いてきました。
虫が関係しているらしい気持ちが悪い物としか理解していないばあばは答えることが出来ませんでした。


湿地に多いムラサキサギゴケ(紫鷺苔)


これも湿地が好きなスミレ、ツボスミレ(坪菫)ではないかと思います。


これは人里で見かけるキランソウ(金瘡小草)、ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)という別名があるそうです。


セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)は中国からの帰化植物だそうです。


新芽を天ぷらにすると美味しいタラノキ(楤の木)

コメント (2)
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