たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

妙高高原バス旅 4

2016-05-23 11:16:42 | 他府県
翌朝、お部屋から出た友人が「ドアに新聞がかけてあった~~~」と言いながら戻ってきました。
ホテルの絵が印刷された布袋には『新潟日報』が入っていました。
地元のあれこれが載っている地方新聞は、東京にいたら知らないことがいろいろ載っていておもしろい


このホテル、『世界の絶景』っていう本に掲載されているんだって。
何が絶景かって言うと、昨日見たプールみたいなアクアテラスのことらしい。
ホテルが建っている場所は標高1000mなので、季節によっては眼下に雲海が広がるようです。
マリーナベイサンズみたいな水盤の向こうに雲海がつながり、その先に山々が浮かぶってわけです。
なるほど(笑)


朝食です。
一番最初に人参ジュースが出てきました。
普通の人参じゃなくて、雪下人参
秋に掘りだした人参を、冬の間雪の下で眠らせ、春に掘りだすという新潟特産の人参です。
眠っている間に糖度が増し、人参臭さも消えて絶品


朝食を洋食にするか和食にするかで、みんなかなり悩んでいました。
どちらも美味しいという評判なので、両方食べたいという欲望の闘いですね。


老人向けツアーらしく、朝もゆっくりホテルを出発し、連れていかれたのは黒姫高原スノーパーク
冬の間はスキー場として来客があるけれど、夏場の客寄せにゲレンデに花を植えている・・・ということのようです。


スキーのリフトに乗って、花畑の上を空中散歩。


アズキナシ(小豆梨)という木が花盛りでした。


栗の木も見事な大木。


枝の先に木の塊があるのはヤドリギ(宿木)でしょう。


子供向けの遊具があったのですが、私より5歳若い友人が突然ブランコを漕ぎ始めました。


それを見た私と同じ歳の友人は、負けじとこんなことまでしちゃった~~~

コメント (2)
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