妙高高原バス旅 ２

バスの窓から見た風景、山あいの小さな棚田・・・綺麗ですね～～～


二つ目の観光地は苗名（なえな）滝、滝まで１５分だそうです。


登り口にこんな物が置いてありました。
これって「道が険しいのでご自由に使ってください」ってことでしょ　ヒエ～～～


登り始めてすぐに現れた大きな落差は、ゴーゴーと響く音もダイナミックで大迫力です。
この滝で満足してユーターンしてしまいそうな観光客に向かって、添乗員さんが大きな声で叫んでいます。　
「これは苗名の滝ではありません。　滝はもっと上流です」（笑）


ちょっと揺れる吊り橋を渡りました。


上流から、今渡ってきた吊り橋を見ています。


谷川沿いのデコボコした道を１５分どころじゃなく歩いたら、やっと滝が見えてきました。
本当は奥に見える吊り橋まで行かれるのですが、私はここで断念しました。


それでも苦労したお蔭で、いろいろな山の花に出会えました。
これはクリンソウ（九輪草）ですね。


ヤマオダマキ（山苧環）も咲いていました。


これは、これから茎を伸ばして花が咲くヤグルマソウ（矢車草）です。
葉っぱの形に特徴があるので撮ってみました。
端午の節句の鯉のぼりの上部にある矢車に似ているから矢車草・・・らしいです。


道端にこんな物が放置してありました。
恐竜の頭・・・のつもりかなあ（笑）