たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

飛騨高山へ

2018-11-06 16:34:58 | 他府県
去年の今頃、“いえびと”が突然「飛騨へ行こう」と言い出しました。
その時は「もう雪が降ったらしいわよ」と言って踏みとどまらせたので、今年はバス旅行に申し込んでみました。

バスは中央道を松本に向かって走っています。
山梨県を通過中ですが、北杜市は「日照時間日本一」ということで、太陽光発電が盛んなようです。


諏訪湖SAから諏訪湖を見ています。


中央道を松本ICで降り、国道158号を岐阜県に向かって走ります。
以前は野麦街道とか飛騨街道とか言われていたと思うのですが、今は「日本アルプスサラダ街道」と呼ぶと、ガイドさんが説明していました。
松本市波田を通過。


並んで走る松本電鉄上高地線。
終点の『新島々駅』で電車を見ましたが、この車両は元は京王井の頭線を走っていたものだとか。


道は梓川に沿って上っていきます。


『道の駅風穴の里』で昼食です。


歯応えのある蕎麦をいただきました。


『風穴』というのは、山で川からの冷風が出ているところに横穴を掘り、天然の冷蔵庫としたものとか。
バス旅行では時間に制約があり、見ることはできませんでした。


中国からの旅行客が大勢いました。


トイレには日本語、英語、韓国語、それに漢字だけで書かれた使用方法が貼ってありました。
国によっては一番のような使い方をするし、韓国では紙をトイレに流してはいけないし、水の流し方なんか、
国内でも方法がいろいろあって戸惑ってしまうほどですものね。


駐車場に素敵な車がやってきました。


乗っている人はとてもオシャレな感じでしたが、驚いたのは後部に引いている車体から大きな犬が降りてきたこと。


奈川渡(ながわど)ダムを過ぎました。


谷底に梓川が見えます。


安房(あぼう)トンネルを抜け、岐阜県に入るとだんだん民家が現れます。


農村から高山の町に向かって、風景が変化していくところです。


コメント (2)
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