南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
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70年代熊本生まれ、大分育ち、宮崎経由、鹿児島出身です。
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素晴らしい! 泣いた赤鬼 続編集
テレビ/ラジオ/芸能
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2015年10月31日
昨日の深夜(今日未明)、近くの温泉へ向かう途中に車でラジオを聴いていたら、「ラジオ深夜便」が放送されていた。
実は私はNHKの「ラジオ深夜便」が結構好きで、この時間に起きていたら聴くことがある(ただし運転中に限るが)。
今夜の1時台のテーマは、童話作家の浜田広介。名前を聞いても誰?って感じだが、「泣いた赤鬼」の作者と言えば分かるだろうか。
泣いた赤鬼は、私も大好きな童話の1つで、結果が分かってるのに読む度に泣けてくるのだ…(汗)。
「泣いた赤鬼」はこんな感じのストーリーだったはず?
---
昔、あるところに赤鬼と青鬼という仲良しの心優しい鬼がいた。
鬼の2人(2匹?)は村人たちから理解されず、とても恐れられていた。しかし、赤鬼は何とか村人たちと仲良くなりたいと思っていた。
そこで青鬼は「ボクが村人たちを襲うフリをするから、赤鬼くんがボクをやっつければきっと村人たちと仲良くなれるよ」という提案をした。
作戦は見事成功。
無事に村人たちと仲良くなった赤鬼の家には、毎日毎日村人たちが遊びに来るようになった。赤鬼にとって楽しい毎日となった。
しかし、それ以来、青鬼の姿が見えなくなった。心配になった赤鬼は、青鬼の家に行った。
すると、家には青鬼の姿はなく、1枚の手紙が残されていた。
「赤鬼くん、村人たちと仲良くなれてよかったね。でも、ボクはキミとはもう会えません。だってボクと一緒にいるところを村人たちに見られたら、キミまで“悪い鬼”だと誤解されるから…。だからボクは旅に出ます。赤鬼くん、いつまでもお元気で。さようなら」
その手紙を読んだ赤鬼は泣き崩れてしまった。
---
で、ここからが今夜の本番!
実はこの童話の発表後、浜田の元に「赤鬼と青鬼はどうなったの?」「続きが知りたい!」「続編を書いて!」「また2人を会わせてあげて!」などと言う声が全国の子供達から寄せられたんだそうだ。
浜田は、「それはみんなの想像に任せます」と言って、結局続編は書かなかったそうだ。
浜田の死から40年。
とある企画で、一般から続編の募集があり、その中から優秀作品に選ばれた数点が紹介されていた。
どれも「なるほどなあ」「そうきたか」と思わせるような作品ばかり。
中でも私が印象に残った2作品のあらすじを紹介したいと思う。
ある方の作品。
---
青鬼は、赤鬼が村人たちと仲良くなったことをとても喜んだが、自分自身にはますます“悪い鬼”という噂が立ち、悲しい思いをしていた。
赤鬼に会おうと赤鬼の家に行ったものの、そこには毎日のように村人たちが遊びに来ているため、赤鬼にも会うことができず、1人ぼっちで寂しい日々を過ごしていた。
ある日、青鬼は木々の陰から村を眺めていると、どこから現れたのか黒鬼が村人を襲おうとしていた。とっさに青鬼は躍り出て、なりふり構わず黒鬼を懲らしめる。黒鬼は逃げていった。
すると青鬼も村人たちに認められ、村人たちと仲良くなることができた。
逃げ帰った黒鬼が顔を洗うと、赤い顔が現れた。黒鬼の正体は、顔に墨を塗った赤鬼だったのだ。
---
まさかの新キャラ・黒鬼。
しかし、その正体は赤鬼だった。
赤鬼・青鬼もハッピーエンドとなる、微笑ましい作品だ。
別の方の作品。
---
赤鬼は村人たちと楽しく幸せな毎日を過ごしていた。
しかし、青鬼はどこに行ったのか、元気にしているだろうかと、赤鬼はずっと気になっていた。
あるとき、青鬼が山の向こうの村の近くに住んでいるとの噂を耳にした。赤鬼は居ても立ってもいられなくなり、青鬼を探しに出かけた。
山を3つ4つ越えたあたりだろうか、赤鬼はようやく青鬼の住む家を見つけた。が、青鬼の家の前に村人がいたため、赤鬼は離れた場所から様子を見ることにした。
青鬼の家の前には「野菜をご自由に持っていってください」との立て札があり、その村の村人たちが大根やキュウリを持っていき、代わりにオニギリや川魚などを家の前に置いていっていた。
村人が去ったあと、青鬼は家から出てきてオニギリをおいしそうに食べていた。
それを見た赤鬼は、青鬼には会わずに家を離れた。そして、自分の家に帰りながら、また泣いてしまった。
「青鬼くんが元気にしていた! 嬉しかった。嬉しくて涙が出てきた。
同時に自分が恥ずかしくて涙が出てきた。青鬼くんは自分の力だけで村人たちと仲良くなったのに、自分は村人を騙し、親友を裏切るという手段を使ってしかできなかったのに…」
---
赤鬼はまた泣いてしまうことになる。
しかし、今回は前回とは違う。前回は悲しみだったが、今回は嬉しさと恥ずかしさが入り混じった涙だ。
深い。
原作者の浜田氏がご健在だったら、きっと唸ったんじゃないだろうかと思う。
夜更かしはよくないと言うが、今夜ばかりは許してほしい。
----
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■今日の献立
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