人を好きになる事。それは素敵な事です。しかし、恋愛となると少し分からなくなってしまう。
少年の頃は素直に「好き」と言えたけれど、歳を追うごとにつれ、「置かれた状況」や「背景」まで考えてしまう。
それは、もう「好き」という気持ちではないように思う。
恋愛は本当に素晴らしいし、日々の辛さも忘れるほどの力を持つ欠かせないものだと思っていました。
しかし、恋愛は恋愛であり、生活とはまた別のもの。相思相愛ならばこのような邪心は働かないけれども
凡人である以上どうしても気持ちが揺らぐ。
そして対象を変えれば、恋愛というものは輝きを取り戻し、心ときめくのだろうかとも考えてしまう。
それも何か違うような気がする。
只相手の感情が穏やかであり続けるように気を使い続ける事が愛ならば、私の気持ちはどこに向けたらよいのだろうか。
気持ちは見えないものだけに確かなものはないけれど、確かにそこにあるんだと信じる事が大切なのだろうか。
歳を重ねるごとに、汚れてゆく自身の気持ちを理解できるけれど、それを理性で制御し続ける事が出来るほど強くはない。
何かに夢中になれば、道を踏み外す事もないのかな。それともすべてを諦めてしまえば楽になれるのかな。
改めて恋愛というものを考えると、本当によく分からないものになってしまったように感じるのです。
少年の頃は素直に「好き」と言えたけれど、歳を追うごとにつれ、「置かれた状況」や「背景」まで考えてしまう。
それは、もう「好き」という気持ちではないように思う。
恋愛は本当に素晴らしいし、日々の辛さも忘れるほどの力を持つ欠かせないものだと思っていました。
しかし、恋愛は恋愛であり、生活とはまた別のもの。相思相愛ならばこのような邪心は働かないけれども
凡人である以上どうしても気持ちが揺らぐ。
そして対象を変えれば、恋愛というものは輝きを取り戻し、心ときめくのだろうかとも考えてしまう。
それも何か違うような気がする。
只相手の感情が穏やかであり続けるように気を使い続ける事が愛ならば、私の気持ちはどこに向けたらよいのだろうか。
気持ちは見えないものだけに確かなものはないけれど、確かにそこにあるんだと信じる事が大切なのだろうか。
歳を重ねるごとに、汚れてゆく自身の気持ちを理解できるけれど、それを理性で制御し続ける事が出来るほど強くはない。
何かに夢中になれば、道を踏み外す事もないのかな。それともすべてを諦めてしまえば楽になれるのかな。
改めて恋愛というものを考えると、本当によく分からないものになってしまったように感じるのです。