硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

傷つけてもどうにもならないでしょ。

2014-02-22 19:16:52 | 日記
都内の公立図書館で「アンネの日記」とその関連した本が破られていたというニュースを見た。

単にいたずらだとしても酷すぎる。図書館を利用する者の一人として胸が痛みます。

だから、その行為にどんなメッセージが含まれているのか読みとりたくもないし、「本」を傷つけた処で、他者から尊敬される事はないと断言したい。

それよりも「本」は破られても何も言わないけれど、その行為で傷ついてしまう人が沢山いることを知ってほしいと思う。