硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

危険ハーブやドラッグは人生を台無しにしてしまう。

2014-12-04 16:21:53 | 日記
危険ドラッグを吸引し、隣人を襲って逮捕されたニュースを観て、加害者の男の言動に違和感を感じた。

危険ハーブは、幻覚や幻聴を引き起こし、限定的な時間の中で日常から逃れられるが、身体の機能を司る脳の機能を低下させる。それは自身の生命を自らの行為で危険な状態に導くということでもあります。

しかし、彼の言動を観てトリップしていると言うよりは、小学生の頃で精神が止まってしまっているのではないかと感じたのです。

彼は31歳であり、年齢から見れば「いいおじさん」である。でも、中身が小学生の頃ままという解離性はいかにして生じたのか、そこがとても気になったのです。

どうして、彼は精神的に成長する事を自ら放棄したのか。

それを「サイコパシー」と言ってしまえばそれまでであるけれど、かならず因果があるはず。それを掴まないと、この事件の真相は分からないままになってしまうのではと思ったのです。

彼が今迄に身を置いてきた環境にあるのか、はたまた教育にあるのか、それとも、彼が持って生まれた性格であるのか、謎は深まるばかりですが、危険ハーブやドラッグの吸引は自身の人生を自らの手で台無しにしてしまうということだけは間違いありません。