硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

アンゴルモアの大王を蘇らせようとする者。

2022-03-03 21:43:30 | 日記
停戦はなされない。侵攻に異を唱える国は協力して貨幣の流れを止めようとしている。
それでも、君主は、怯むことなく、態度を変えない。

余剰した武器弾薬を使い切るまで、手を止めないのか。それとも、降伏するまで侵攻を貫徹させるのだろうか。
自国の経済が衰退しても、国土の広さが自給自足を可能にするとでも言うのであろうか。

それとも核兵器というカードが、すでに手の内にあり、そのカードを切らせる口実を待っているのだろうか。

空から恐怖の大王をこさせる気だろうか。そして、アンゴルモアの大王をよみがえらせ、マルスの前後に首尾よく支配させるつもりなのだろうか。