硝子戸の外へ。

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総裁選に思う事。

2024-09-15 16:43:56 | 日記
自民総裁選の様子をTVニュースで観ていると、石破さん、高市さん、小泉さんが次の総理大臣になるのではと報じられているけれども、やはりと言うべきかネットとの温度差に驚く。

ネットでは、TVや新聞に比べ、言論の自由度が広く、ネットにアクセスできる環境である人ならだれでも個人の意見を述べる事が出来るので、十人十色の意見が混じり合い論調が一括りにならないからだと思うけれども、TVや新聞は情報を集め調べ、報道する事で対価が発生する職業であるのだから、圧倒的な情報収集力の差があるはず。

でも、ネットの情報を修正できないのはなぜなのでしょうね。本当に訳が分かりません・・・・・・。

さて、今回の総裁選で9人もの立候補者が表れたのは、やはり、次のアメリカ大統領が誰になるかわからないからなのだろうなと思いました。
アメリカの方向性がはっきりしないこの状況下だからこそのチャンスなのでしょうね。

誰が次の総理大臣になるかは全く予想できませんが、僕個人が思う首相に持ってほしい方向性としては、ヨーロッパや中東での戦争に巻き込まれない姿勢を貫ける人が良いのではないかと思う。

それは、いくら耳障りの良い言葉を述べられていても有事になってしまえばすべてなかったことになるからです。

今、日本では社会問題が山積しているけれども、大きな戦争がはじまり、その戦争に巻き込まれてしまったら、防衛関係以外の問題はすべて先送りされ、徴兵制度が復活し、日本に住むすべての成人男性(もちろん海外からの移住者も含まれるだろう。海外からの移住者の窓口を広げたのはその可能性を見越しているからではないかと推測する。)は戦地に赴かなければならなくなるであろう。
そして、言論統制が引かれ、あらゆる情報が検閲され、食糧供給も制限され、エネルギーの消費も制限され、個人への監視が強まる。そして、言論より暴力が幅を生かす。そういう時代がやってきてしまうのではないかと思う。

これだけ個人主義が広まった社会を一夜にして専制主義に変革するのである。
そして、それをよしとするのであれば、覚悟を持って国に協力せねばならない。

もし、その危機を回避できるチャンスが私達にあるとすれば、次の総理大臣が決まり、解散総選挙になった時、投票権のあるすべての人々が投票権を行使することしかないのではと思う。

これは、あくまでも、個人的な妄想でしかないけれど、菅さんが進次郎さんを推していることから考えると、アメリカ大統領が誰になろうとも、柔軟に傀儡として機能し、日本はアメリカと共にあることを示す事が出来るからではないかと思う。

(Ⅹ)を観ていると、ウクライナ戦争は収集が付かなくなりつつあるように感じる。
もし、本格的に戦争が各国に飛び火してしまうなら、日本も、今のままでは高確率で大戦に巻き込まれてしまうのではないかと思う。


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