藍染の名刺の制作に、只今、取り掛かっております。
福知山伝統文化を守る会、由良川藍さんと丹後和紙のコラボ商品、第一弾、藍染の名刺です。


7月に試作を作った際、8月後半から販売を開始をします!…と言っていたのですが、
スミマセン、今もう9月ですよね(;´Д`A ```
まずは、大判の白い和紙は漉けたので、これから福知山藍同好会さんに染めてもらいます。

そして、染めてもらった和紙を水につけ、一旦ドロドロに溶かし、何度も水を替え、アクや余分な染料を流し、



その後、再度、名刺サイズの簀桁(すげた)で漉いていきます(・_・;)

工程に、二度、漉く作業を入れる『漉き返し』の技法を用いる事で、藍の染料がムラなく浸透し、また退色を防ぐ効果もあるのです。
先日、KBSラジオの朝の番組でも、藍染の名刺を取り上げて頂き、主人が電話で声の生出演をさせて頂いたところ、
またまた反響があり、
今のところ注文がすっごい数ですΣ(゚ロ゚;)
うれしい悲鳴です。頑張らんとあきませんね。
ご注文頂いています皆さん、申し訳ありません!もうしばらくお待ちください!
夏の疲れなのか?(更年期とも言う?┐(´д`)┌)
最近、カラダがなかなか言うことを聞いてくれませんが、
きなこに癒されながら頑張りたいと思います!



福知山伝統文化を守る会、由良川藍さんと丹後和紙のコラボ商品、第一弾、藍染の名刺です。


7月に試作を作った際、8月後半から販売を開始をします!…と言っていたのですが、
スミマセン、今もう9月ですよね(;´Д`A ```
まずは、大判の白い和紙は漉けたので、これから福知山藍同好会さんに染めてもらいます。

そして、染めてもらった和紙を水につけ、一旦ドロドロに溶かし、何度も水を替え、アクや余分な染料を流し、



その後、再度、名刺サイズの簀桁(すげた)で漉いていきます(・_・;)

工程に、二度、漉く作業を入れる『漉き返し』の技法を用いる事で、藍の染料がムラなく浸透し、また退色を防ぐ効果もあるのです。
先日、KBSラジオの朝の番組でも、藍染の名刺を取り上げて頂き、主人が電話で声の生出演をさせて頂いたところ、
またまた反響があり、
今のところ注文がすっごい数ですΣ(゚ロ゚;)
うれしい悲鳴です。頑張らんとあきませんね。
ご注文頂いています皆さん、申し訳ありません!もうしばらくお待ちください!
夏の疲れなのか?(更年期とも言う?┐(´д`)┌)
最近、カラダがなかなか言うことを聞いてくれませんが、
きなこに癒されながら頑張りたいと思います!



先日、出来上がった由良川藍×丹後和紙の藍染め名刺。



福知山伝統文化を守る会(丹波漆、由良川藍、丹後和紙)の第一弾のコラボ商品として、各新聞社さんに取り上げて頂きました。
6/13付 両丹日日新聞

6/18付 京都新聞

メディアの力は、やはりスゴイですね。
お陰様で、連日、問い合わせがあり、
8月からの発売に向けて、もうすでに、たくさんの予約を受けさせて頂いております。
同会会員の方も、さっそく印字して下さってました。

表面は、個人情報なので、そのままで載せる事が出来ず残念なのですが、
名刺の裏面は、こんな風です


丹後和紙×由良川藍
Made In Fukuchiyama
素敵です
メイド イン 福知山
正真正銘、福知山産の藍染め名刺、たくさんの方に使って頂けたらなぁ…と思います。



福知山伝統文化を守る会(丹波漆、由良川藍、丹後和紙)の第一弾のコラボ商品として、各新聞社さんに取り上げて頂きました。




メディアの力は、やはりスゴイですね。
お陰様で、連日、問い合わせがあり、
8月からの発売に向けて、もうすでに、たくさんの予約を受けさせて頂いております。
同会会員の方も、さっそく印字して下さってました。

表面は、個人情報なので、そのままで載せる事が出来ず残念なのですが、
名刺の裏面は、こんな風です



丹後和紙×由良川藍
Made In Fukuchiyama
素敵です

正真正銘、福知山産の藍染め名刺、たくさんの方に使って頂けたらなぁ…と思います。
5月5日 こどもの日、
『福知山伝統文化を守る会』
第二回勉強会が福知山 藍同好会さんの工房にて開催されました。
当日は、由良川藍の歴史、種から蒔いて染めまでの活動についての講義を受け、
その後、藍染め体験、苗の定植の体験などもさせて頂きました。



由良川藍は600年以上の歴史があり、
かつて福知山が京都 松尾大社の荘園であった時代から藍が栽培され、藍染めも行われてきたそうです。
17世紀には25軒の紺屋(藍で布を染める染め物屋さん)が軒を連ねる、全国でも有名な紺屋の町と言われていました。
由良川藍は、京都に次ぐ産地で、丹波の木綿などを染められていたようですが、
化学染料の輸入や養蚕の普及などにより衰退し、大正時代を最後に途絶えてしまったそうです。
その由良川藍を1982年 60年ぶりに福知山藍同好会の皆さんが復活させ、研究を重ねられ、藍染めに成功されたという、経緯を持っておられます。
大変興味深いお話ばかりでした。
福知山に、上紺屋町、下紺屋町…という地名があるのは、もしかして、昔の紺屋さんの町の名残なのでしょうか?
近くに住んでいながら、知らない事、初めての事ばかりで、大変勉強になりました。
良いお天気にも恵まれ、第二回目の勉強会も大盛況のうちに終了しました。
お世話になりました福知山藍同好会会長の塩見さん、会員の皆さん、
貴重な体験を本当にありがとうございました!!










『福知山伝統文化を守る会』
第二回勉強会が福知山 藍同好会さんの工房にて開催されました。
当日は、由良川藍の歴史、種から蒔いて染めまでの活動についての講義を受け、
その後、藍染め体験、苗の定植の体験などもさせて頂きました。



由良川藍は600年以上の歴史があり、
かつて福知山が京都 松尾大社の荘園であった時代から藍が栽培され、藍染めも行われてきたそうです。
17世紀には25軒の紺屋(藍で布を染める染め物屋さん)が軒を連ねる、全国でも有名な紺屋の町と言われていました。
由良川藍は、京都に次ぐ産地で、丹波の木綿などを染められていたようですが、
化学染料の輸入や養蚕の普及などにより衰退し、大正時代を最後に途絶えてしまったそうです。
その由良川藍を1982年 60年ぶりに福知山藍同好会の皆さんが復活させ、研究を重ねられ、藍染めに成功されたという、経緯を持っておられます。
大変興味深いお話ばかりでした。
福知山に、上紺屋町、下紺屋町…という地名があるのは、もしかして、昔の紺屋さんの町の名残なのでしょうか?
近くに住んでいながら、知らない事、初めての事ばかりで、大変勉強になりました。
良いお天気にも恵まれ、第二回目の勉強会も大盛況のうちに終了しました。
お世話になりました福知山藍同好会会長の塩見さん、会員の皆さん、
貴重な体験を本当にありがとうございました!!















先日行われた福知山伝統文化を守る会
勉強会の影像です

由良川藍、丹波漆、そして丹後二俣紙、3つの団体のそれぞれの会員がお互いの伝統や文化を知り合い、学び合おう、という事で集まりました。
今回は、私ども田中製紙工業所と和紙伝承館を観て頂いたのですが、
ご参加下さったたくさんの皆さんが、主人の説明に終始熱心に耳を傾けて下さり、
ホッと胸を撫で下ろしていた私でした。
今後は、後継者の問題、広めていく為の活動など、共通の悩みや問題を共に克服しつつ、
3団体で力を合わせて、新しい取り組みもしていきたいと思います。
5月には由良川藍の、
6月には丹波漆の勉強会も開催されます。
今後の活動が本当に楽しみです。
最後になりましたが、福知山藍同好会の皆様、NPO法人丹波漆の皆様、
そして、当初より会の結成にご尽力下さいましたO(オー)市議会議員様、役所担当課の熱心で心熱い職員の方々、
大変お世話になり本当に本当にありがとうございました。
これからが本番です。
今後とも、引き続きご協力頂きますよう、よろしくお願いいたします。