事務所の傷んだ壁を隠す為に『田中さ~ん、タペストリー出来ませんか~?』と、
お客さんからのご注文。
そこで、皮雲竜紙(通称 幻の和紙)を定番とは違う長いサイズで主人が漉きました。
そして、和紙をはさみ込むバーをネットで購入。
上下に付けると、こんな感じに仕上がりました。
今回は、広い範囲の目隠しが必要との事で、このタペストリーを三連で掛けてもらう予定ですが、
幻の和紙ばかりでは、面白くないので、白の雲竜紙に茶色の繊維を入れた物も漉きました。
こちらと交互に掛けてもらえば、変化があって面白いのでは?と思います。
気に入って頂けるといいですが…