ようやく『安定期』に入り、心もカラダも穏やかで快適な毎日です。
『安定期』と言いましても、お腹の赤ちゃんの安定期ではなく、介護の安定期です(笑)
何かの読み物で見たんです。
介護には、4つのステップがあると。
ステップ1『混乱期』
ステップ2『負担期』
ステップ3『安定期』
ステップ4『看取り期』
(ステップ1混乱期)
歩けなくなる、物忘れがひどくなる…健康だった家族の異変を受け入れられず、介護の始まりを否定しがち、
また介護保険の申請や主たる介護者の決定など、初めての経験に翻弄される。
(ステップ2負担期)
介護する側もされる側も、疲労困憊する時期。
徐々に要介護者の出来ることが減り、医療機関に相談したり、手すりをつけるなど居住環境の整備も必要になる。
介護者の心身は「疲労」し「絶望」を感じることもある。
(ステップ3安定期)
要介護度が進行し、自宅での介護が難しくなる時期。
施設に入所するかどうかの選択、施設探し、この頃になると「割り切り」の気持ちが生まれ、介護を「受容」出来るようになる。
また要介護者が施設等に入所することで、介護の時間が減り、介護者は客観的な視点が得られる。
この時期に余裕を持てると、残された時間をどう過ごすか、介護者と要介護者がイメージを共有できるようになる。
(ステップ4看取り期)
この時期は終末期にあたり、延命治療や遺産相続など、避けては通れない課題と向き合う時期。
また介護を終える時期でもあり、別れを受け入れれず「否定」「絶望」に襲われる。
と
私の場合も、父親との死別、認知症になった母が、母でなくなっていく姿に困惑し、現実を受け入れる事はとても難しいことでした。
ですが、時間を掛かりましたが、ようやく受け入れられた事で、
最期の時間を家族と分かち合い、つらかった時間も良い思い出に変わるのではないか…と思っています。
嫁いでからは、実家は、近いのに遠い存在でした。
今は、母がこんなに近くに居てくれて、誰に気がねもせず会いに行ける!
たぶん…
私も母も、今が一番幸せ…
『安定期』なのだと思います。
『安定期』と言いましても、お腹の赤ちゃんの安定期ではなく、介護の安定期です(笑)
何かの読み物で見たんです。
介護には、4つのステップがあると。
ステップ1『混乱期』
ステップ2『負担期』
ステップ3『安定期』
ステップ4『看取り期』
(ステップ1混乱期)
歩けなくなる、物忘れがひどくなる…健康だった家族の異変を受け入れられず、介護の始まりを否定しがち、
また介護保険の申請や主たる介護者の決定など、初めての経験に翻弄される。
(ステップ2負担期)
介護する側もされる側も、疲労困憊する時期。
徐々に要介護者の出来ることが減り、医療機関に相談したり、手すりをつけるなど居住環境の整備も必要になる。
介護者の心身は「疲労」し「絶望」を感じることもある。
(ステップ3安定期)
要介護度が進行し、自宅での介護が難しくなる時期。
施設に入所するかどうかの選択、施設探し、この頃になると「割り切り」の気持ちが生まれ、介護を「受容」出来るようになる。
また要介護者が施設等に入所することで、介護の時間が減り、介護者は客観的な視点が得られる。
この時期に余裕を持てると、残された時間をどう過ごすか、介護者と要介護者がイメージを共有できるようになる。
(ステップ4看取り期)
この時期は終末期にあたり、延命治療や遺産相続など、避けては通れない課題と向き合う時期。
また介護を終える時期でもあり、別れを受け入れれず「否定」「絶望」に襲われる。
と
私の場合も、父親との死別、認知症になった母が、母でなくなっていく姿に困惑し、現実を受け入れる事はとても難しいことでした。
ですが、時間を掛かりましたが、ようやく受け入れられた事で、
最期の時間を家族と分かち合い、つらかった時間も良い思い出に変わるのではないか…と思っています。
嫁いでからは、実家は、近いのに遠い存在でした。
今は、母がこんなに近くに居てくれて、誰に気がねもせず会いに行ける!
たぶん…
私も母も、今が一番幸せ…
『安定期』なのだと思います。