亡くなられてから四十九日目の一昨日、
9月に亡くなられたおばちゃんの忌明け法要と納骨が行われました。
おばちゃんが突然亡くなられたあの日が、
つい、こないだのことのような…
いや、ずっと昔のことのような…
不思議な感覚です。
一週間ごとの閻魔さんの判決を受けながら、
おばちゃんは無事天国へ辿り着かれたでしょうか。
一週間ごとのお参りの度、
遺られたおっちゃんから、色んな話を聞かせてもらい、
私たちのように、子供が繋いでくれている夫婦とは、また違って、
子供さんが居られないご夫婦には、子供さんが居られないご夫婦なりの絆や繋がりがあることを感じました。
亡くなられたおばちゃんの為に、煮物やお味噌汁を毎日作り、欠かさずお供えされていたおっちゃん、
本当に頭が下がります。
そのうえ、
仕事を終えてからお参りに行く私たちにまで、うどんやお鍋をご馳走して下さいました。
父の時にも経験しましたが、人を送る…という事は、本当に大変なことですね。
それだけ人の命が尊いということだと思います。
この四十九日間、
私たち夫婦も、本当に貴重な時間を過ごさせてもらえました。
おばちゃんが天国でゆっくり休まれますように…
そして、
おっちゃんがこれからも元気に過ごされることを、
この節目に心からお祈りします。