和紙を作る家に嫁いだ嫁のブログ

親子五代に渡り受け継がれた和紙作りの伝統を守るべく今日も奮闘する『和紙を作る家』に嫁いだ嫁のブログ

話してみたら意外と…

2022-08-10 12:25:43 | みゆきの日記
なかなか更新出来ません💦

仕事の忙しさに加えて、週2回の義父母の通院の送迎、

あとお盆が近づいてきたので、
お供え物の買い物、お墓掃除…

予定を立てて しなくてはいけない事がいっぱいで、考えただけで頭が噴火しそうです。

そうそう、きなこのペットクリニックも受診しなくては!

お盆までに、一度 血液検査をと言われています。

この春頃やったでしょうか、
きなこ、耳の毛が抜けてしまいまして。


いつもの皮膚炎かな?と思っていたら、血液検査をしてもらって甲状腺の機能が低下している事がわかりました。


で、5月頃より皮膚の薬と併せて甲状腺の薬も服薬中。
薬の効果を診るために、定期的に血液検査をしてもらわなくてはなりません。

おまけにサプリメントも飲んでいるという高級犬きなこ。

私たち、きなこの為に働いているようなもんです💸💸💸


さて、本題!
🏥🏥🏥
前回の続き、自分の術後の受診。

お医者さんに出会うのが憂鬱で、どのようにして診察に臨もうか?
悶々と考えておりました。

またもや、高飛車?な言葉を掛けられ、メンタルにダメージを受ける可能性は大。

「今日、耳 日曜!」と、お医者さんの言葉をスルーして無反応で行くか?

いやいや、それとも反発的な態度をとってみるか??

『いざ出陣!!』と、背筋を伸ばして臨戦態勢でハンドルを握り、病院に向かいました。

診察室の前で待つこと1時間、

いつもなら、仕事から離れて涼しい待合室でウトウトできる休息の時間ですが、その日は気合い入り過ぎの興奮状態でコックリとも出来ず😅

自分の呼び出し番号が点いて
診察室に入りました。

お医者さん『どう?石、出てますかぁ~~?⤴️』と。

💢💢💢
なんなん!!その能天気な聞き方(⬅️何て聞かれても気にくわない拒絶反応)

私『先生!前回術前に先生が「この位置の石に、普通は体外衝撃波は使いませんわ」って、おっしゃいましたけど、その言葉ですっかり気持ちが萎えてしまって撃沈してしまいました。なので期待もしてませんでしたけど、案のじょう、石もまったく出ていませんっっ!!』と気持ちをぶつけました。

すると、先生、
『あ~~、ごめんごめん、そうやったんやね~~』

え?素直に謝る?💦
こういうタイプのお医者さんやったんか😅
な、なんか拍子抜けしてしまいました。

パソコンの画面に、術前と術後の画像が出てきました。

お医者さん『これ、どう思う?』

どう思う?って…

術後の石の方がわずかに小さくなっているではありませんか!!
ほんの気持ち程度でしたけど。

私『先生!少し小さくなってます?よね?!』

お医者さん『そうやなぁ!効果有ったなぁ!もう一回、衝撃波で石を打ってみる?』

『はいっ!!』

という訳で、再度チャレンジすることになりました。

意外と…と言うか、
なかなかの良いお医者さんで、私の話をちゃんと聞いて下さって、面倒なお願いにもちゃんと応えてくださいました。

人って、じっくり話してみないと、その人の本質ってわかりませんね。

ホント、人騒がせな私です。

このお医者さんの診察を受けるのがイヤで、何回も病院に電話して、予約の変更をお願いしたんです。

でも、変更しても、どうしてもやっぱりこのお医者さんの日になってしまって。

その時は、ため息ついてましたけど、
結果、このお医者さんで良かったなぁ…と😅

これからもまだまだ治療は続きそうですが、
これでようやくお医者さんのことを信頼して治療が受けれそうです。

ほんま、私、人騒がせ過ぎる。

ここまで読んで下さった方、本当にありがとうございました😅