和紙を作る家に嫁いだ嫁のブログ

丹後町 吉岡提灯店さん





丹後の海の風景です。


先日、朝早く、丹後の新鮮なお魚を届けて下さる方がありました。

『田中さん!昨日の夜中に釣った飛び魚です。釣ったばかりなので刺身にして食べて下さい!!』と…

その方は、うちの和紙をお使い頂き『丹後提灯(たんごちょうちん)作り』をされている職人の吉岡さんです。

吉岡さんとは、おじいさんの代からの長いお付き合いをさせて頂いています。

吉岡さんの提灯作りは、私たちの和紙作りと一緒で、

提灯の骨組み『籤(ひご)』の材料となる竹林の整備から、製品作りまで一貫してされています。

物作りへのこだわりや、仕事に対する思いも、私たちと共通し、いつも楽しく色々なお話をさせて頂いています。

この日も、ご自身が仕事を始められるまでの時間に、遠路はるばる新鮮なお魚を届けて下さり、短い時間でしたが、楽しいお話をたくさんさせて頂きました。

まだまだ私たちも足を運んだ事のない丹後の秘所に、吉岡さんが是非ご案内します!とおっしゃって下さったので、時間を作って是非お伺いしたいと思います。


丹後には、こだわりを持った職人さんがたくさん居られますし、

丹後の海や山の風景、海や山の幸も最高です。

皆さんもぜひ足を運んでみて下さい!


丹後の新鮮なお刺身、最高でした(*^o^*)





吉岡さん、本当にどうもありがとうございました\(^o^)/
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