掘りたてのゴボウです。
大江山の自然に詳しい『大江山の師匠』ことSさんに頂きました。
Sさんのおばさん(90歳)が作っておられて、その収穫のお手伝いにいかれていました。
ゴボウは、大根などのように引っこ抜いて収穫する訳にはいかないので、
ゴボウの横に自分も入れる穴を掘って土を掻き分けていくそうです。
そりゃ90歳のおばあちゃんに出来る作業ではないですよね~
頂いたゴボウは、牛肉と一緒に炊いたり、たたきゴボウにしました!
Sさんのおばさんの畑は、由良川沿いにあり、これまで何度も水害に遭われています。
被害に遭い大変な思いはされてきていますが、
水が浸く度に、栄養分のある土が流れ込み、畑を肥やしてくれ、そのお陰でこのような立派なゴボウが出来るという一面もあるのです。