今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

興奮状態。

2012-01-16 16:12:46 | タラの日記

アップダウンが激しくて、久しぶりに「制御不能」な自分に振り回されている。

落ち込んでると思ってたのが、急に興奮状態になってしまい、手に負えない感じになっている。

おととい、クリニックに行って、苦しい気持ちを吐き出して安定剤を追加してもらって、ちょっと楽になるかと思ったのだけど、クリニックの帰りにどんどんおかしくなっていき、自分が怖くなった。
本屋さんに本を探しに寄ったのだけど、そこで小さい子が大声でずーっと泣き喚いていて、一緒にいるパパらしい人が何の対応もしてなくて、いつもなら「泣いてる子がかわいそう」って思うだけで腹を立てたりはしないのに、おとといは「うるさい黙れ黙らせろっ、頭が変になりそう」と感じて、その場を逃げ出した。
バスの中でも、人の話し声がいちいち自分にぐさぐさ刺さるような感じで怖くて痛くて、持ってたタオルで口を押さえて声を殺して泣いていた。
駅のホームにエレベーターで上がったら(階段をのぼる力がなかったのだ)、扉のまん前に年配の女性が立って待っていて。ものすごい恐怖を感じて、それが一瞬で怒りに変わり、「頼むから出口をふさがないでくれよ!!」と自分でもびっくりするような剣幕でわめき散らして、ホームでまた泣いた。頓服をのみながら帰ったのに、このざまだ。
もちろん、周りの人たちは「この人おかしい人だ。怖いな」っていう顔をして、見ない振りをしている感じだった(これも私の被害妄想か)。

昨日、スーパーに買出しに行ったときも、いちいち細かいことに反応してはイライラしたり怒鳴ってしまいたい衝動に駆られ、皮膚がピリピリするように痛くて、やっぱり苦しかった。
許されるなら思い切り大きな声で悲鳴をあげたいのだ。

攻撃的・衝動的になることは最近なかったので、自分でも戸惑っている。
同時に、ずいぶん前にこうだったなあと記憶をたどると、「またもとに戻ってしまった。回復してきたと思っていたのに」とハンパない落胆もある。

じつはこの春から新しい進路についての計画があり、それに向けての準備を進めていたところだった。
無理をしているのかもしれない、ということは承知していた。
それでも先に進まずにいられない、そのこと自体が「具合がよくない」ということなのかもしれない。
立ち止まることが怖い。