先週は、とにかくつらかった。
周りの何もかもが自分に刺さる感じでずたずたになって、不安と恐怖で頭がぐらぐらして吐きそうで、「自分が過剰反応しているんだ。周りはふつうに動いているだけなのに」とわかるから余計に苦しかった。
「やっぱり私はふつうと違う。狂っている。どうしてなの? どうすればいいの?」
って。
土曜のクリニックで大泣きして、先生に「疲れてるんですよー。突っ走りすぎ。自分でも『暴走』って言ってたでしょう? セーブしないとダメですよ。休まないと。お薬足しますから、とにかくちゃんと休んでね」と言われた。
先週は近所のコンビニの店員さんと大喧嘩して収拾がつかなくなったりしてて、昨日は起きぬけから子どもに当たってしまうし。
娘もレポートの最終期限が25日に迫っててピリピリしてたから、お互いに泣きながら口論する羽目に。
「(お母さんはいつも『思ったことは我慢せず遠慮せず言ってね』と言うけど)思ったことせっかく言った結果がこうだもんなあ。さんざんだ。黙ってたほうがマシだった」と娘に言われた。
多分、感情表現がまだそれほど上手でない彼女は、「どうせ言ってもやり込められる」って感じたのだろう。
「対等」を振りかざして、子どもに対して配慮もなく言いたい放題の私を、あらためて反省。
「言っても無駄だ」と子どもに思わせたら終わりだ、と私は思っているので。
頭から首、肩、背中と、ものすごいこりと痛みで寝られないぐらいだった(やっぱ更年期障害??)ので、とにかく雑誌やらムックやらネットやらで調べて(でも首が痛くてネットはしばらくほとんどできなかったの)、なんとか楽になるようにツボを押したりストレッチとかで身体を伸ばしたり動かしたり、冷え対策をあれこれしてみたり。
結局、愛用してたのにどっかになくしちゃった「マグネループ」をまた買って、漢方のんで、手のツボをマッサージして、ふとした時にストレッチやって、生姜湯を愛飲、というふうにして、昨夜あたりから少しよくなってる感じです。アマゾンで買った枕が明日には届くので、改善するかも。
今日、R子さんのお誕生日だったな。
そして明日は彼女の2度目の命日です。
彼女が大好きで私も好きなミスチルを聴いていると、かぎりなく苦くて甘い液体が口の中いっぱいにこみ上げてきて、やがて両の瞳からそれがあふれてくる。
大切な人を失った経験をしてる人はたくさんいるけれど、それぞれの悲しみは本当に分かち合えるのか、そう思う瞬間。
誰かの死と向き合うとき、それは受け止める(あるいは受け止めきれない・私のように)人の
…。。。。。ううーんんん。。。
何がなんだかわからなくなっちゃいました。ごめんなさい。
多分、逝ってしまった人の「かけがえのなさ」って、すごく個人的な、本当にデリケートな抽斗で、ほかの人の眼からはのぞけない、はかれないもののような気がする。
R子さんのご家族の悲しみに思いを馳せることができればと思ったりするのだけれど、やはり私がそう思うのはある意味傲慢かと。
私は私にとっての彼女の「かけがえのなさ」を噛み締め、友達としての立場からの祈りを捧げます。
でもごめん。こんなことを今さら言うのはダメだけど、私はやっぱり生きていてほしかった。
生きていてほしかったよ。今でもそう思うよ。