美容室に行ってきた。
「首が出るぐらいの長さで、基本はボブで、でもウェーブもほしくて、いつもこんな感じの服装なのでそれにマッチする感じで、かわいくて、でもイタくない感じに大人っぽさもある髪形」と、すごい注文をしてしまいました(笑)。
美容師さん、目を丸くして一瞬黙り、「う、うーん。ちょっと一緒に考えましょう」と、あれこれヘアカタログを持ってきて検討。
「これなんてどうでしょう。かわいいし、でも大人の女性でもいける」と、ひとつを提案してくれたので、「よし、いってみよう!」ってことになって(なんか私、いばってる?)。
昨秋からのまだ3度目の美容師さんなんですが、初回から意気投合、すっごい相性がいいみたいで、でもなんていうかちょっと変わってる、アーティストっていう感じの人です(すごいオサレでイケメンで、でも残念ながら妻子持ち。よきパパのようです)。
で、黙々と没頭して私の髪と格闘していたのですが、できあがってみると、なんか当初の「これなんてどうでしょう」の髪形からだいぶ離れているでわないか。
でも、それはそれでけっこう気に入ってしまったので(かわいくもあり大人っぽくもあり)、グッジョブってことで。
髪の手入れなどのアドバイスはくれるけど無駄なおしゃべりをしない、でも話しかけるとニコニコして応えてくれる、帽子の似合うカッコイイ美容師さん。
この街にはもったいないぐらいだ…と思ってたら、なんともうすぐこのお店を辞めるので今回が最後になるという。
下北沢にアトリエを持って、鏡1個・椅子1個でひっそりやっていくそうで。
とっても残念です、と言ったら、「アトリエの連絡先がまだ決まってないのですが、もしよかったら、次に髪が伸びる頃、学校のついでなどありましたらいらしてください」とメアドをわたしてくださった。
気に入った美容師さんを見つけるのってとっても大変なのわかってるんで、下北沢まで行ってもいいかも、と思っている。あ、でも高いかもな。とするとちょっとどうしよう。
この間、銀行に行ったときに、家を売ったときにあれこれお世話になった担当の人が3月末で異動になるとのことでお別れを言ったのだけど、「最初に会ったときとずいぶん感じが変わられましたよね。明るくなられましたし」と言われた。
どんだけ暗かった?と思ったけど、たしかにあの頃はひどい状態だったから。
あと、髪を短くしたせいもあるかもよ、とも思った。
去年の秋、合宿の後に短くしたのだけど、何かが吹っ切れたっていう気がしたもん。
いや、吹っ切れたから髪を切ったのかな。
今日の分の放送授業は録画してて見てないや。
明日もクリニックに出かけるし、あさっては放送大学の入学ガイダンスみたいなのに行くし、月曜にゆっくり勉強しよう。
意外と大変かも? 5教科ぐらいなんてことないと甘く見ていたけど、大丈夫か?って気がしてきたぞ。
じゃあまたね。
おやすみなさい。