21日の、カウンセリング・スクールのクラス会は、やっぱりすごく楽しかった。楽しい、っていうか、内容が濃い、というか。いつまでも話が尽きなくて、「月一ぐらいで集まれたらいいのにね」と言いながら名残りを惜しんで別れた。
急な仕事で1人、来られない子がいたんだけど、次回は是非フルメンバーで集まりたい。
今日はいつものクリニックの日。
この間、仕事が決まったことを、スクールの合宿でお世話になった先生にメールでお知らせしたら、「距離感がないとすごくしんどくなると思う。当分は、勤務時間を増やさない方がいい。ぼちぼちやってください」とお返事が来たので、その話をした。
よかったね、がんばってね、とかでなく、そういう心配の言葉が返ってくるってことは、私がまだまだ危なっかしい感じなのかな、と気になったのだ。
主治医の先生は、その話を聞いて、うーん、と考えてから、「あなたは人との距離を縮めようとする人だよね。相手の体重を全部、背負ってしまおうとする。浅く関わろうと心がけてちょうどいいくらいでしょう。相手になり切ってしまえば潰れてしまう」と言った。
「え、でも、私はスクールのロールプレイではクライエントに巻き込まれることはなかったし、その延長で、仕事だと思って接するつもりだから、お友達との関係とは違うと思うよ」と言ったら、先生は、「ロールプレイもだけど、カウンセリングというのは枠があるでしょう。グループホームというのは、その枠が緩いから」と。
「全力でぶつかってしまうと、すごく消耗するよね、だから、1人で背負い込まないこと、上司や同僚の人たちに相談して、よく話し合って仕事を進めていってくださいね」と言われました。
「大丈夫かな、って内心では思ってる?」と聞いたら、「大丈夫でしょう。今のスクールに入ってから、あなたは落ち着いてきてるから」と言ってくれたけど、「こういう道じゃなくて、全然違う仕事についた方がよかった?」と聞いた時に、「それは無理でしょう。こんなにやりたいやりたいと言っていた仕事なんです、誰にもそれを止めることはできません。人は、やりたいことをするのが一番いいんです」と強い口調で言ってくれたのを聞いて、私は思った。
主治医の先生も、私のことを心配してくれている。痛いほど、それが伝わってきた。
でも、一方で、私を不安がらせないようにと配慮してくれてもいる。
そして、私のやりたいようにやらせてみようと、可能性を信じてくれてもいる。
応援してくれる仲間たち、友人たちみんな。
心配してくれる合宿の先生。
そして、私を信頼して、自分の決めたように歩くのを見守ってくれる主治医の先生。
それぞれに、みんなが、私のことを思ってくれている。
そのことが、本当にありがたいと思った。
娘がメールで、「仕事もうすぐだね。大変だったらご飯とか作りに行くから、いつでも言ってね」と言ってきた。
4月に家を出るまで、目玉焼きしか作れなかった娘の言葉とは思えない。
成長したんだな、主婦だもんな、頼もしいなと思いつつも、それは立場が逆では?と、ちょっと笑いも出たりした。
愛用のほぼ日手帳の、2015年版のラインナップが公開されて、どれにしようかな…と迷っています。
でも、発売日の9月1日はスクールもあるし、多分、仕事が始まってヘロヘロな時でしょうから、手帳のことなど吹っ飛んでいるかも。
ではまたね。
おやすみなさい。
急な仕事で1人、来られない子がいたんだけど、次回は是非フルメンバーで集まりたい。
今日はいつものクリニックの日。
この間、仕事が決まったことを、スクールの合宿でお世話になった先生にメールでお知らせしたら、「距離感がないとすごくしんどくなると思う。当分は、勤務時間を増やさない方がいい。ぼちぼちやってください」とお返事が来たので、その話をした。
よかったね、がんばってね、とかでなく、そういう心配の言葉が返ってくるってことは、私がまだまだ危なっかしい感じなのかな、と気になったのだ。
主治医の先生は、その話を聞いて、うーん、と考えてから、「あなたは人との距離を縮めようとする人だよね。相手の体重を全部、背負ってしまおうとする。浅く関わろうと心がけてちょうどいいくらいでしょう。相手になり切ってしまえば潰れてしまう」と言った。
「え、でも、私はスクールのロールプレイではクライエントに巻き込まれることはなかったし、その延長で、仕事だと思って接するつもりだから、お友達との関係とは違うと思うよ」と言ったら、先生は、「ロールプレイもだけど、カウンセリングというのは枠があるでしょう。グループホームというのは、その枠が緩いから」と。
「全力でぶつかってしまうと、すごく消耗するよね、だから、1人で背負い込まないこと、上司や同僚の人たちに相談して、よく話し合って仕事を進めていってくださいね」と言われました。
「大丈夫かな、って内心では思ってる?」と聞いたら、「大丈夫でしょう。今のスクールに入ってから、あなたは落ち着いてきてるから」と言ってくれたけど、「こういう道じゃなくて、全然違う仕事についた方がよかった?」と聞いた時に、「それは無理でしょう。こんなにやりたいやりたいと言っていた仕事なんです、誰にもそれを止めることはできません。人は、やりたいことをするのが一番いいんです」と強い口調で言ってくれたのを聞いて、私は思った。
主治医の先生も、私のことを心配してくれている。痛いほど、それが伝わってきた。
でも、一方で、私を不安がらせないようにと配慮してくれてもいる。
そして、私のやりたいようにやらせてみようと、可能性を信じてくれてもいる。
応援してくれる仲間たち、友人たちみんな。
心配してくれる合宿の先生。
そして、私を信頼して、自分の決めたように歩くのを見守ってくれる主治医の先生。
それぞれに、みんなが、私のことを思ってくれている。
そのことが、本当にありがたいと思った。
娘がメールで、「仕事もうすぐだね。大変だったらご飯とか作りに行くから、いつでも言ってね」と言ってきた。
4月に家を出るまで、目玉焼きしか作れなかった娘の言葉とは思えない。
成長したんだな、主婦だもんな、頼もしいなと思いつつも、それは立場が逆では?と、ちょっと笑いも出たりした。
愛用のほぼ日手帳の、2015年版のラインナップが公開されて、どれにしようかな…と迷っています。
でも、発売日の9月1日はスクールもあるし、多分、仕事が始まってヘロヘロな時でしょうから、手帳のことなど吹っ飛んでいるかも。
ではまたね。
おやすみなさい。