ようこそ、卯月です。
今日は午前中少し仕事をして、午後はカウンセリングに行ってきました。
この間買って、怖くてまだ読めないでいる性犯罪被害者の手記を、持って行きました。
先生に、先に読んでもらったら、怖くなくなるかな、と思ったのです。
先に読んでもらって、「怖くないよ」って言ってもらえたら読めるかな…って思って。
そうは言えなかったんだけど、私が「本を持ってきた」と言ったら、先生のほうから「読みましょうか?」と言ってくださいました。
「忙しいでしょ?」と聞くと、「患者さんからいただいた本を読んだりすることは結構ありますよ」とのこと。私はまだ読んでない、と言ったら「でも、持ってきた、っていうことは読んでほしい、っていうことでしょう? 来週までに読んでおきますよ」と言って預かってくださいました。
その後、自分の思いを話してきました。
「悲しいと思うときは、いつまでだって、いくらだって悲しんで泣いていていいんですよ」と先生は言ってくださいました。
私は先生に依存してる、と言ったら「いつまででも依存していていい。これまでそれができなくて苦しい思いをしてきたのだから、いつまででもいくらでも甘えていていい」と言ってくださいました。
「いつまででも甘えていていい」という言葉が、鎮痛剤のように、心に広がっていき、私の痛みを包んでくれたような気がしました。
これまで、甘えてはいけない、いつまでも泣いていてはいけない、と思ってきた私の心に、先生の言葉が染み入ってきました。
すぐに笑うことはできないかもしれないけど、ゆっくり前に進めたらいい。それができるかもしれない、今日はそんな気がしました。
さて、仕事をしなくては。
明日も出かけるので、今日中にあと50ページぐらいやっておかないと。
でも、この間エントリーしてた、中島美嘉さんのライブのチケット、抽選で予約が取れたので、それを励みに(いや、まだ来年の春の話なんだけどさ)、がんばります。
ではまた明日ね。
ごきげんよう。
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先生から本当に、なんていったらいいか
言葉が見つからないんだけど。。。
もの凄く安心できるすばらしい言葉を
いただけてとても心強くなれますね。
いい先生に巡り会えて本当に良かったですね。
これからも信頼できる先生と一緒なら
歩んでゆくことが出来るでしょう。
私も一度本を持っていって
「読んで下さい」って言ったことが
あるんですが、まだカウンセラーの先生
は読んでくれていません。
もう何年も前の話です。
先生は「ちょっと忙しくて読みきれなくて。。。
一度お返ししましょうか?」
とおっしゃった。
私は「いいえ、先生が読み終わるまで持って
いて下さい」
と頼んだ。
でも、いまだに本は返ってこないし、
先生も読んではくれていない。
タラさんの先生は心からタラさんを理解したい、
受け止めたいと思っていらっっしゃる様ですね。
すばらしい先生ですね。
そんな先生の存在があれば、タラさんも
苦しいことや辛いことがあっても
一緒なら乗り越えられるでしょう。
信頼できる人が傍にいてくれて
本当によかった。
タラさんが、いつまでもタラさんで
いられます様に。。。!
本のこと、カウンセラーさんはそれほど重く受け取ってくださらなかったのですね。
れおんさんにとっては、大事な内容だったのでしょうに。きっと、それがカウンセリングの内容につながっていくようなものだったのではないでしょうか。
それなら、簡単に本を受け取ってほしくなかったですね。
私も、主治医の先生とは、初めから通じ合えていたわけではありません。
わかってもらえなくて私がヒステリックになって投げ出そうと思ったことも数知れず。
でも、15年経った今、この先生に会えて本当によかった、と思っています。
うまく言えないけれど、先生の責任感みたいなものを感じるのです。
私のことを受け止めていこうと思ってくださっている、これは私の思い込みなのかもしれないけれど、そんな覚悟みたいなものを、最近は感じます。
私もそれに応えられるように、前を向いて歩いていけるようになろうと思っています。
また来てくださいね、待っています。
先生は、タラさんのことを、全身で受け止めてくれているのですね。
なんと頼もしい、存在でしょう。
甘えていいんだよって、なかなか言えない言葉だと思います。
それだけ、親身になってくれているのですね。
15年の月日が培った、信頼関係ですね。
私は、子供家庭支援センターのFさんが、そんな存在です。
私の両親にも会っているし、過去のことも知っているし、
子供たちのこと、お財布の中身まで、みんな知っていて。
だから、私も、安心して、何でも話せるんです。
先日、今年最後の面談があって、楽しくおしゃべりしてきました。
気持ちがスッキリして、帰ってきました。
そういう人が、ひとりでもいると、心強いですよね。
本を読んでくださったあとの、先生とのお話、
どんな風になるのでしょうね。
きっと、タラさんへの理解が深まることでしょう。
期待して、待っていましょうね。
かのこさんにも、信頼し心から話せるかたがいらっしゃるのですね。
わかっててくれる人がいる、と思う気持ちは本当に、強さをくれますね。
かのこさんも、ここまで来るのに大変な思いをされたでしょう。
お互いに、築いた信頼関係を大切にしていきましょうね。
また来てください、待っています。