ようこそ、卯月です。
昨日のブログを見て、個人的にメールをくださった方が何人かいました。
どうもありがとうございました。
それ以外にも、心配してくださっていた方々、ありがとうございます。
お昼頃、連絡が入って、明日の夕方からお通夜、あさっての朝9時から告別式とのこと。
場所は三鷹の駅から歩いて15分ほどのお寺。
明日5時に市ヶ谷に納品に行くから、その足でJRに乗って三鷹まで行くつもりでした。
夕方、Iさんから電話。
「卯月さん遠いから、明日あさっては無理に行かなくてもいいと思うよ。仕事もあるんだし、Hさんだって親しいんだからわかってくれるよ。日曜日にでもあらためてお家のほうに行ったらいいんじゃない? 今度の日曜日だったら、私、付き合うよ。クルマ出すよ。一緒に行こう」
どうするのがいいのかわからなかったので、とりあえずIさんの言うとおりに、日曜日にHさん家に行くことにした。
正直、初めての場所に一人で、しかも葬儀に参列するというのは、精神的に大丈夫か不安があった。
Iさんと一緒なら、Hさんのお家なら大丈夫かもしれない。
今日は、仕事のことを考えよう。
明日は、仕事を納めに行けたらそれでいい。それだけ考えよう。
崩れてしまいそうだ。
8年前のあの日がよみがえってくる。霊安室の空気が。葬儀場の、過ぎる時間の長さが。
この日記には書かれていないこと、書けないこともあると思います。
私が卯月さんの日記でわかることなんて、微々たるものです。
それに、卯月さんとお会いしたのは、たった一度。
卯月さんがかかえる悲しみを支える資格など、私にはないと思う。
それでも、私は卯月さんを抱きしめたいです。
けれど、私には卯月さんを受け止めることなど、出来ないと思います。
私も、卯月さん同様に、いや、それ以上に無力だからです。
私は卯月さんのこと、そして、天国へ旅立たれたT君のことを。
子どもに先立たれたHさんのことを。
そして、葬儀に参列する卯月さんのことを。
その後、私は、神様の前で、泣きます。
あまりにも私の力は弱すぎると、神様に訴えながら・・・。
私を抱きしめたいと言ってくれて、ありがとう。
その言葉に、私は抱きしめてもらった、と思う。
mixiの日記、読みました。
生きていて。お願いです。生きていて、また来てね、待っています。