すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

帰ってきました

2005年08月16日 | お出かけ(道内)
お盆と正月って日本民族大移動ですね(笑)

私は13日に出発しましたが、ちょうどラッシュに巻き込まれたらしく、普段なら3時間半もあればつく道のりを約5時間かかりました。
しかもそのうちの1時間半は渋滞に巻き込まれ、「歩くほうが早いんじゃないの??」状態・・・・疲れました(苦笑)普段はスイスイな道なのに・・・どこにこんなに車がいるんだろうと思いましたよ。

祖母と父を乗せ、霊園にある墓参り、そしてお寺の納骨堂をお参りし、親戚宅を廻ってきました。
いゃ~暑かった・・・たぶん連日30℃くらいだったんではないでしょうか・・・

他のトコってどうなのかわかりませんが、十勝にあるうちの菩提寺のお寺の納骨堂には祖父、曽祖父、曾祖母、祖母(父の実母)の4人のお骨がありまして、お墓の方にはそれ以前に幼くして亡くなった父の兄妹とご先祖が眠っています。
お墓があるのにお墓に入れていないってのも不思議な感じがします。
たぶん納骨堂は4人分しかスペースがないので新しい順にしか納めていないんだと思うのですが・・・でも全部お墓に入れちゃえば納骨堂って要らないような気もするんですが・・・。
ここだけの風習なんでしょうかね。

納骨堂も線香や抹香など火気を使うので消防の指導があるそうで、ここ数年でだいぶ変わりました。
蝋燭などは電気の火、そして香炉も電気でした。
スイッチ1つで香炉に火が入り、再びスイッチを押すと香炉の火種が消えるという仕組み。だぶん電熱線なのでしょうね。なのでマッチや蝋燭をお寺に持っていく必要がなくなりました。

その後、熊牛の親戚宅、芽室の親戚宅へと挨拶に行きました。
行けども行けども同じ様な農道なので何度来ても道に迷います、方向音痴なんです私。
運転免許のない父が昔の記憶だけを頼りに「そこ右」「つぎ左」とナビ出来るってのも凄い・・・。

芽室の親戚は農家なのですが、7月は気温が低かったので生育遅れでもあるのかと聞くと、ここ連日の暑さで急激に作物の収穫時期に来ているとの事。まるで野菜たちが急いで大きくなっているようだと言ってました。もしかしたら冬も早いのかも・・・。

これは親戚宅の犬


カメラを向けたら怯えてました・・・(苦笑)

そしてトップの写真は農家である親戚宅から撮った刈り取られた小麦畑。
十勝の農村はこんな感じです。見渡す限りの畑と点在する防風林。
ほんとは運転中もっとよい景色が見えるのですが、何せ「運転中」なので写真が取れないんですよね、もっとのんびり行った時にでもご紹介できるといいんですが・・・。

帰宅時、渋滞を避けるべくちょっと早めに家を出ました。
思ったとおり、道はスイスイ。調子に乗ってスピード出し過ぎました。

日高の町に入る手前で「スピード落とせ」の警告灯が点灯、そして目の前にはオービスが・・・・
ガーン・・・

オービスの方は光らなかったような気がするんですが、何せ日中だからなぁ・・・はっきり断言できない。
そんな訳でここ1~2ヶ月ほど郵便物をビクビクしながらチェックしなければいけない日が続きそうです。
あぁ呼び出し来ないといいなぁ・・・