食のパラレルワールド

赤飯に甘納豆が入っていたり、フレンチドックに砂糖がかかっていたり、茶碗蒸しに甘い栗の甘露煮が入っていたり、卵焼きも甘かったり・・・北海道人には当たり前なことでも本州以南の人が聞いたらびっくりされる北海道の味覚。

血糖値大丈夫か？北海道民よ・・・（笑）

確かに北海道民は甘いもの好きかもしれない・・・何しろ砂糖の原料になるビート畑がいっぱいあるからなぁ。それにアンコの材料になる小豆でしょ、酪農の多いからバターや牛乳などの乳製品も多いしね。

寒い土地だから糖分でカロリーを補っていた名残なのかもしれないけど・・・。

でもそんな甘味好きな道民の私がびっくりしたのが、雑煮にアンコ餅を入れるという四国の雑煮。
今じゃ結構有名になってますが、この存在の事実を知ったときは驚いたなぁ・・・味噌汁にアンコってどうなのって。

そんな四国の味覚でもう１つ驚いた記事を発見。
愛媛の“郷土料理”？　ポンジュースごはん

なんでもポンジュースでご飯を炊いたものが給食としても出されているとのことなのだが・・・これほんと？

個人的に酢豚の中のパインやポテトサラダの中のリンゴや生ハムメロンなど果物がおかずに入っているのは苦手（果物はデザートで食わせろってタイプ）なのですが、鳥肉のコカコーラ煮とか、オレンジ煮とかもけっこう普通に聞きますもんね。
そう考えればけっこうイケルのかしら・・・このジャパニーズトロピカルライスは（爆）いや「ジャパニーズ」ってつく段階でトロピカルじゃないか（笑）

って事でポンジュースご飯を給食で食べた方、ご感想をお待ちしています（笑）