すずめ休憩室

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気の向くままにつづってみました。

チャンチャン焼き

2005年11月07日 | 美味しいモノ
さて表彰式後はお開きとなった釣り大会ですが、その後何故か「チャンチャン焼き」をしようというグループがいて、そこにお呼ばれされちゃいました。

この「チャンチャン焼き」なる料理、北海道独特の浜料理なんですね。今じゃ各家庭でホットプレートなどを使って作る事も多々ありますが、元々の発祥は浜で水揚げを終えた漁師さん達が鮭と野菜を鉄板で焼いて食べたことから始まったそう。
父ちゃんが作るから「チャン(父ちゃん)チャン焼き」とか、ちゃっちゃっと手早く作るから「チャンチャン焼き」だとか名前の由来は各説ありますが、浜料理って事は間違いなさそうです。

それでは「北海道の浜の料理」を、

もとい

「北海道の男の料理」をご覧下さい。
(つまり私は出来たのを食ってきただけ・爆)

まず鉄板に油を塗り、鮭を並べます


アルミホイルで鉄板全体を覆い、鮭を蒸らした後、きのこを入れ、鮭に合わせ味噌(味噌、みりん、日本酒、砂糖を適量合わせた物)を全体に塗ります


そしてザク切りにしたキャベツ、玉ねぎ等の野菜を鮭を覆い隠すように被せます。


そして上からまた合わせ味噌をかける。


この後は再び、アルミホイルですっぽり覆い、鮭と野菜を蒸し焼きにする。

そして野菜から水分が出てきて、野菜に火が通ってきたら鮭の身ひっくり返して崩します。


後は野菜と味噌と鮭の身を絡めながら食うべし。


美味しかったです~「チャンチャン焼き」は鮭で作る事が一般的ですが、ホッケでも美味しいらしいです。
この時は7人だったんですが、こんだけの量をペロリと完食しました。
しかもこの後に生ラム肉の焼き肉と焼きソバまで作って食べました。
(しかもどちらの時も私は食べるだけ・・・女としてあるまじき行為・爆)

あぁ恐ろしい、この食欲。

明日、制服のスカートのホック留まるんだろうか・・・・(汗)