すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

フレンドリーと無礼モノ

2009年07月16日 | 日々つれづれ
夜、食事の支度をしていると電話がなった。
夜も8時半を廻ったころだろうか。

出ると年配の女性の声で開口一番

「夜分に失礼しますね~(←ここまでは良かった)
こちらは札幌の結婚相談所なんですけど~
奥様のお宅に結婚をされていないお子さんいらっしゃらない??


おいおーい!!
会社名も自分の名前も名乗らないで、いきなりソレかよ!!

と思いつつも
「ウチはそういうのは結構ですので~」というと

そのオバハンは尚も
「そんな事言わずに~
ねぇ結婚されていない子供さんいらっしゃらないの~??奥さん」
と言う

なんだかその言葉でかなりお年を召した女性のはずなのにこのカンチガイぶりに呆れてしまった

自分がフレンドリーに話さば
「そうなのよ~いるんたけどね、
なかなかご縁が無くてね~早く身を固めて欲しいんだけど~」

てな具合に、相手もぶっちゃけてノリノリで話してくれるとでも思っているのだろうか??


ランダムに電話を書けているのだろうけど、その先には色んな家庭があるはずで
中には子供が欲しくても出来なかった家庭、あるいは最近不幸があった家庭の可能性だってあるはずだ。

「フレンドリー」と「厚かましい」は違うはず


自分の正体を明かさず、個人宅の情報だけを求めているようにも思えて、申し訳ないと思いつつ、電話の向こうで必死に話しかけてくるオバハンの声によそに黙って受話器を置いた

人の振り見て我が振り直せというけど、私もフレンドリーが無礼者にならないように気をつけなくっちゃ



それにしても・・・

ウグイス嬢までした美声(と勝手に思っている)の私だったのに、年配のオバハンに「結婚適齢期の子供を持つ年代」と思われたのか・・・


そっちの方がショックだぜ~~