すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

気がつけば・・・

2008年04月05日 | Weblog
過ぎてから気がついたけどHP「御宿すずめ亭」が4/3で丸3周年を迎えました。

HPの雑談部分というか、なんてことはないたわ言を書き続けたブログも同じく3周年。早いなぁ・・・
ブログを通じて色んなお友達も出来ました。

ありがとうございます

全然更新していないHPの方もカウンターが38000を超え、もう少ししたら40000アクセスを記念して、キリ番イベントもしようかなと思ってます
ちょっとお出掛けや車検など出費が控えて金欠なので、こじんまりと1名限定ですが(苦笑)
その時になさったら告知しますので、どうぞ参加してくださいね

そして怠惰なHP&ブログですが、これからもどうぞ宜しくお願いしますね

春の頂き物

2008年04月03日 | 日々つれづれ
仕事から帰ると、沢山のキトビロ(行者ニンニク)が届いていました。
もう瀬棚の方は出ているんだって!!
今年はとっても寒い年だったけど3月下旬はびっくりするほど暖かかったので、雪解けが思った以上に早いらしい・・・

この行者ニンニクが出ると北海道に春が来た印。

道産子はコレを食べて春を感じるのです。
でも匂いがね(汗)

なので一日待って、金曜日に天ぷらにして戴きました。
1年ぶりのお味はとっても美味しかったです

あとは何にしようかな?
酢味噌和えに、醤油漬け、卵とじくらいしか料理法は知らないんだけど、天ぷらと酢味噌和えが一番好きかも

あともう一つ頂き物が・・・
従兄弟の子が大学に進学したそうで、それの内祝です
 六花亭のお菓子詰め合わせ

従兄弟が六花亭で働いているので、何かあると六花亭のお菓子をいただきます
ここら辺りは売っているお店がないのでとっても嬉しい

六花亭のお菓子をしょっちゅう食べて育った従兄弟の子はあまり他のお菓子を食べないらしい・・・まー贅沢だわ(笑)

モンキーターン

2008年04月02日 | 漫画・本
「モンキーターン」 河合克敏 小学館 全30巻

波多野憲二は野球部に所属する高校生。運動神経はバツグン良いが、小柄な体格が災いして大切な試合でスクイズを外され、チームは惜敗してしまう。自分の体格では野球の世界でNo1になれないと知り、方向性を見失っていた憲二だが、野球部監督でもある担任にある1人の女子卒業生を紹介される。その人こそ、女子競艇界でトップを走り続けるで萩原麻琴だった。熱く激しい競艇の世界を垣間見た憲二は自分の体格も活かせるこの世界に飛び込み事を決意する。


「帯をギュっとね!」「とめはね!」などの著者で知られる河合克敏さんの作品。

水上のモーター格闘技とも言われる「競艇」ですが、私は「ギャンブル」と「横山やすしさん」程度のイメージしかありませんでした(苦笑)
私に限らず、そんな人が大半かもしれませんが、この作品は初心者でもわかり易く競艇のあれこれを教えてくれます。

私も以前偶然に深夜番組で競艇レースの結果を見ていた時、1番から順に並んでいなくて不思議だったのだけど、これを読んでルールというか、スタートの合図前から目に見えぬ駆け引きが展開されていると知りました。

競馬とかは騎手と調教師という風に役割が分担されていますが、この競艇という競技は選手がただ与えられたボートに乗り速さを競うのではなく、運転技術もさることながら、ボートの分解・・調整・整備といったメンテナンス、そして勝敗に大きく関わるプロペラの選択や調整などすべての事を選手個人でしなければならないというのも面白い。
なんか奥が深い競技だなーと感じます。
あの熱狂はギャンブルが絡むという事の他に、こういう奥深さがもたらしているのかもしれないね。

そして何より感じたのは作者・河合さんの取材の緻密さ。
マイナーともいえる競艇にスポットを当てていつつ、どんな立場の人が読んでも面白く、そして傷つけない配慮がいいなーと。

例えば、競技人生を左右してしまう怪我のシーンにしても、緻密に経過などを描かれていて、漫画などではありがちな「そんなに簡単な治らないでしょ~」という様な事がない。
実際に競艇選手が読んでも真実味を感じさせ、そして同時に厳しい世界で戦う彼らに対する配慮が凄く感じる作品です

またこれは勝負という他に、人間としての成長を描いている作品でもあるように思えましたね。
勝負師というと、孤高のイメージがありますが、孤高の天才・洞口雄大に対し、ちょっとお人よしにも見える天真爛漫な主人公の憲二を通して、人との繋がりの大切さ、仲間がいるという事は何にも勝る力になるという事を伝えてくれます。
天才に勝つには仲間の力なんだと・・・

各巻の表紙内側に河合さんが実際に取材したことや作中のキャラが出る4コマ漫画風に紹介しているんですがこれもなかなかいいんですが、でも私が印象的だったのが最終巻に書かれていたあとがき

それは河合さんがある競艇選手に取材をしていた返ってきた言葉
「危なかった場面?事故とか?自分は危ないと思ったらそれ以上はいかない。
危ないかも?なんて思いつつイチかバチかなんて、あやふやな判断でレースをするから事故になる。そんなヤツがいたら自分はそいつを叱りつける」の一文

一歩間違えば生命の危険がある。

だからこそ本当の勝負師たちは「命をかけて」なんて安っぽい事は言わないんだと、実感した一言であり、そしてそれが作品の全てのシーンに、その競艇に関わる人たちが思っていることが込められていたのを再確認したあとがきでした

ギャンブルとは違う競艇の真の姿、是非味わってみてください

あっあと、既読の人にしか判らないかもしれないけど、洞口親父けっこう好きです(笑)
ラスト青島ちゃんに「誰もやったことのねえことをするんだ、苦労するんだろうな。でも10回悔しい想いをしても11回目で上手くいけばすべて報われるだろ」と激励する親父にしびれました
ハゲ頭でもがカッコよく見えちゃったわ(←やはりオヤジ好きがここに・笑)

4月の魚

2008年04月01日 | 日々つれづれ
4/1はエイプリルフール

以前勤めていた職場は女性ばかりだったので、毎年4/1になると「私、結婚することになったの・・・」と誰かが出入り業者さんを騙すことが定番となってました。
お気の毒に業者さんは毎年毎年必ずビックリしてくれて笑っていたけど、あの時はこの年まで独身だとは思ってもみなかったなぁ・・・

もしや!?その時のバチか?!(爆)

それはそうと、エイプリルフールはフランス語でポワソンダブリル(Poisson d'Avril)=「4月の魚」というのを知ってましたか??

以前、歴史トピでも話題になったけどこの由来には色々諸説あるようなんです
4月の魚? 4月1日はポアソン・ダブリル
私もパンを習っていた時に魚の形のパイを焼いたんだけど、バレンタインやクリスマスに比べて日本にはイマイチ浸透していないのよね~残念


今年も色んな話題があったようですが、gooのランキングではこんなのもあったようで・・・


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goo ランキング
Webのエイプリルフールネタで衝撃的だったものランキング
1ゴーン氏、日本に帰化
2エイプリルフール中止のお知らせ
32ちゃんねら向けの新ドメイン「.orz」が運用開始
4渋谷にいた平成の忠犬がDNA鑑定の結果、ハチ公の子孫だと分かった
5沖縄に『幻の新島』 地震頻発で再浮上
6巨大台風が日本上陸!
7マウスをくるくる回すことで発電を行う「Yahoo! エコ発電」の参加者募集中
8脳の記憶メカニズムに関する特許権取得。ヒトの記憶を閲覧できるヘッドセット発売へ。
9ドラえもん公式サイト「ドラえもんチャンネル」が「スネ夫チャンネル」に変更
10ひろゆき氏と電車男の対談。電車男の素顔が見れる。
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ゴーン氏、帰化って・・・
ありえそうで信じちゃいそう

そしてマウスで発電って・・・
どんだけ発電できるんだろ??(爆)

それにしても皆良く考えるなー・・・

私といえば、4/1の朝のミーティングの時に、冗談で「私、結婚することになりました」と言ってみようかと、ふと脳裏をよぎったけど、シャレにならない方へ行ったら困るので踏みとどまりました
(業績不振で人員減らしているし・汗)


年を取るってこういう事なのね・・・