昨日お伺いしていたクライアント様で、
コンサルティング終了後、
社内をフラフラ歩いておりました。
すると20代のスタッフさんたちが、
1つのプランを見て打合せをされていたので、
そのお話を盗み聞きしていたのですが、
まあその話をしている内容のレベルが高いというか、
もう本当にすごいレベルだったのですね。
20代のトップ営業マン。
新卒入社3年目で、もう既にバリバリ図面を描いている、
プランナーと設計士。
人間性も非常に高く、
お客様のため、共に働く仲間のため、
自覚をもって仕事をされているのが、
ひしひしと伝わってきます。
そして更に、他社でバリバリ活躍されている、
20代の優秀なスタッフさんたちが、
このクライアント様に転職をしたい、と
アプローチをしてきてくれているようで、
もう本当に将来が楽しみで楽しみで・・・。
こういう住宅会社が、
日本各地にドンドンできていくようなお手伝いができれば、
という思いから、私はコンサルに転職をしたのですが、
まさにイメージ以上の状態にこのクライアント様がなられている。
もう本当に未来が楽しくて仕方ありません。
ではなぜこういう会社に変わってきたのか、というと、
ポイントは3つあるかな、と思っています。
まず1つは、トップの考え。
本当に良い家をつくりたい。
スタッフが成長でき、働き甲斐がある会社をつくりたい。
スタッフも仕入れ先様も、もちろんお客様も、
関わる全ての方が楽しく充実した日々を送れるような、
そんな会社にしたい。
こういうトップの強い思いがあるかどうか?
2点目は、素晴らしい師に出会えるかどうか?
このクライアント様は、
弊社の別の超絶優秀なクライアント様に心酔していて、
こういう会社に我が社もなりたい、と思って、
日々、頑張って経営されています。
伸びる会社、伸びるビジネスパーソンは、
師匠を探すのがうまいというか、
師をみつけ、そこから良い部分をドンドン吸収していくのですね。
そして3点目は、やはり社員教育にどこまで注力するか?
個人的に素晴らしい会社だと思う会社は、
全て社員教育に非常に力を入れておられます。
もうその取り組みには、本当に頭が下がります。
社員さんの成長のために、
惜しげもなく投資をされるのですね。
こういう会社だからこそ、
20代からガンガン成長し、
バリバリ活躍するスタッフさんが生まれるのです。
こういう住宅会社が少しでも増えるよう、
私自身も日々、学び、成長していきたいと思います。