鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2928回】 無事、帰国

2019年01月05日 | 住宅コンサルタントとして

日本に無事、帰国いたしました。

 

今回はANAのマイルが溜まっていたので、

ルフトハンザ航空のビジネスクラスを利用させてもらったのですが、

ルフトハンザ航空とANAやJALではシートの幅や食事メニュー、

更にはキメの細やかさなどの点で違いすぎることを改めて実感。

 

多少、高くても、日本の航空会社の方が断然良いので、

可能な限り、日本の航空会社を利用しようと思います。

 

さて、マドリード、バルセロナというスペインの二大都市に

年末年始に行って、改めて思いましたが、

とにかく通りを歩いている人が多いのです。

 

特にマドリードなんかは、朝の山手線のホームに近いくらい、街中に人が居て、

それを見ると日本はまだまだ観光客を増やせるよな、と感じました。

 

東京の浅草寺や京都の祇園よりも、それはもう圧倒的に多かったです。

 

日本の地方都市の通行量とは比較になりません。

 

私は人口減、着工減という、市場が縮小していく中で、

住宅会社様の業績向上のお手伝いをさせていただく仕事をしています。

 

社会に出た時にはバブルが崩壊していたので、

右肩上がりの時代を経験したことがありません。

 

右肩下がりの中、業績を上げていくためには、

市場の顧客のニーズに適応し続けなくてはなりませんし、

それが難しくもあり、また面白いところでもあるのですが、

このスペインの二大都市で飲食や小売りをやったら

一体どんな感じなんだろう、と興味が湧きます。

 

ヨーロッパの食事では、暖かい料理が結構少ないので、

冬場、暖かいスープやうどんなど、出したら絶対にニーズがあるよな、

と思っていたのですが、

バルセロナのボケリア市場の近くに、

お客様から全ての調理工程が見える焼きそば屋さんのようなお店には

お客様が長蛇の列をつくっておりました。

 

日本食は本当に海外で受け入れられているので、

外食業界で働いていたとしたら、100%、海外で勝負する、

という選択をしているだろうな、と思います。

 

また、バルセロナのガウディ関連の建物を見学するための入場料金は

ドンドン値上がりしています。

 

いつか行きたいと思っている方は、早めの方が良いと思います。

 

ということで、無事帰国しました。

 

弊社は明日から仕事はじめ。

 

各クライアント様にしっかりと成果を出していただけるよう、

最善の提案をするために、準備をしたいと思います。

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